思いそれぞれ

昨日TVをつけ放しにしていたら『オー○の泉』になりました。普段は夫が他の番組に変えるのですが、夫は既に寝室へ行っていたし、私は家事をしていたのでそのままにしていたのです。ゲストはギタリストの村治香織さん。ギターを横に置いて、ギターと共に出演なさっていました。
以下、家事をしながらで、きちんと見ていたわけではないので、正確には違うかもしれません。（と先に断っておきます）

番組中、江原さんが彼女のギターを見て、製作者さんのことに言及する場面がありました。普通、一般的に“物”には念が入らないものだけど、“楽器”には製作者の念（思い）が入っているのだとおっしゃってました。ギターとかバイオリンとか。私は霊感とか、そういうものは全くないのでわかりませんが、このことは何となく実感できます。私の楽器は、菊田さんの念が入っているということですよね。（もっと細心の注意を払わなければ・・・）

村治さんのギターの製作者さんは、体が弱く、作る時はいつも『この楽器で最後かも』という強い思いでいたとかで、タフな人じゃないと弾きこなせないかもしれないというようなことでした。
私の楽器は、どうかな～？
比較的初期の頃の作品ってことで、『これからイイモノを作るぞー』というプラスのエネルギーに満ち溢れているとか♪

って、このブログ、製作者さんにほぼ筒抜けなんですけど、ね

自分の弾いている楽器の製作者さんと知り合えるということは、なかなか無いことだと思うので（しかも日本語で存分に意思疎通できるし＾＾）、この幸運を大切にして、バイオリンとも向き合いたいと思ったのでした。