発表会見学

先日、出産前まで通っていた教室の発表会を見てきました。
時間帯が少し遅かったので躊躇したのだけど、会場がウチからすぐ近くのホールだったので。

先生は子供に会うのも楽しみにしてくれるので、所用で外出先からホールに向かう私とは別に、夫に子供を連れてきてもらいました。先生はお忙しいのに、途中休憩の時に出てきてくれて、お会いすることができました。

スタッフの方も私のことを覚えていてくださって、子供の相手もしてくれました。

機嫌はよかったものの、声が大きいわが子は、ホールの外にいても中に声が聞こえてしまうので、後半の演奏が始まってから、夫に連れて帰ってもらって、私だけ鑑賞させてもらうことにしました。

父の日に任せきり・・・ダメ母じゃ


私が行った時間帯は、知り合いで出ていたのは数人だけだったので、会えたのは1人だけでした^^;

知人の一人が弾いたのは「愛の喜び」
私が通っていた頃は、レッスン曲でいうと私より少し後ろをで進んでいた気がしますが、とても頑張って弾いていて、練習の成果が出てるのがよくわかりました。
頑張ればこういう曲も弾けるようになるんですね。

他の方も皆さんそれぞれしっかりと弾いていて楽しんでみてました。


でも見ていて気づいたのは、演奏の上手い・下手という出来ではなく、演奏している姿って重要だなあということでした。


やっぱり楽しそうに弾いている姿っていいなあと。
自分が出ている時は、そんなこと考えたことが無かったし、楽しそうに弾けるようになるには、かなり練習しているんだろうな～と思いつつ。。。

あとは、右手ですね。
クラシックじゃないので難易度はわからない曲でしたが、とても柔らかな右手で弾く方がいて、すごく演奏姿がきれいでした。
たしか、その方も大人になってから始めた方だったと思うので、いやすごいなと本気で思いました。

いつかレッスンを再開させた時には、あの右手を目指したい、と思いました。
（自力では、絶対ムリ！！）


そして、皆さんの頑張っている演奏を聴いて、とてもリフレッシュできました