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環奈ちゃん早くも新ドラマ&多部ちゃんドラマ

2025-04-23 22:31:00 | 日記
伝統的な視聴者に?叩かれて続けた朝ドラおむすびであったが、

その汚名挽回に早くも打ってでたのか?と思った。

でも、パワハラキャラが似てるとかいわれてるけど。

新番組「天久鷹央の推理カルテ」は、同名小説のドラマ化で面白かった。いや、おむすびも良かったよ。

若くて、ちっちゃくて可愛い見かけとは真逆の、中身はオヤジの診断医。ものすごく偉そうで、人をお前呼ばわりする。なんでも知能指数が格段に高くて、サヴァン症候群という特徴をもったちょっと本人も、すぐ人が離れていくなどの悩みを抱えていたりする。が、いたって健康的な笑顔で、バッサバッサと難しい病気に診断を下していく痛快さがいいね。


もうひとつ新ドラマでお気に入りは、「対岸の家事」。これも小説のドラマ化らしい。(この地味なテーマはnhkでやってそうだけど)言葉に出すほどじゃないけど、引っかかる傷みたいなところを丁寧に描いてて、じっくり見てしまう。昨日は、妊活する若妻に早く孫を産んでねと、プレッシャーをかけてくる周りの人々にどう関わるかを描いてて、なるほどと、思った。

映画「SING SING」で寝る

2025-04-19 22:29:00 | 日記
監獄の中で演劇クラブやって、囚人たちが更生していく感動的な話だそうです。

本人が本人を演じている俳優もたくさんいるそうで、実話らしいです。


アカデミー賞、ゴールデングローブ賞などなどにいっぱいノミネートされてます。

期待して観に行きました。映画も演劇も好きだから。

囚人たちなら、時間もいっぱいあるから、どんな風に役者として、人間として成長していくのだろうと思って観てたつもりです。

ですが、ドラマは単調で、怖い新人にハムレット役とられても、あんまり主人公は怒ったりしないし、落ち込んでもないし、淡々としていて、つまり人格者なんでしょうね。ここ、ケンカとかするとこちゃうん?と私的には拍子抜け。 

で、ほかのメンバーはというと、まったく印象がなくて、もう眠くて眠くて、頑張ったんですよ。観よう、観ようと、これは、評論家も絶賛してるし、面白いはずと。けど、…知らんまに寝てしまいました。どれぐらい寝たかな?10分?15分?もっとか?
起きたらスッキリしてました。

でも、もうラストに近くて、だからか長いなとは思わなかったです。

私には、見抜けない何か良いところのある映画だと思います。
体調が良いときに見たら、寝なかったと思います。そういう映画だと思います。

読書感想。ネタばれあり「さいわい住むと人のいう」菰野江名著

2025-04-07 16:55:00 | 日記


本の帯にはー姉妹の人生を壮大なスケールで描いた感動作。

本を借りて、あ、この本は私には合わないと思うことも多い。最近はもうそんな本は途中で読まないことにした。最後まで読んでやっぱりさっぱり理解できないことも多いし、つまらなくてストレスになることも多いから。

そんな中、この本は文体がまずしっくりきて、読んでみようと思わせた。
戦災孤児の幼い姉妹が、親戚の家を渡り歩き、やがて美人でクールな姉、従順で可愛い妹に成長。仲がよくて、お互いを思いやりながら生きてきたはずだった。でも、いつしかすれ違い、理解していたようでできてなかった。そんな痛みが、チクっとささった。そんなこと確かにあるなあ、と我をかえりみ、しみじみ実感した。

幼いころの体験はサラッと描かれてて、もっとドロドロした昭和チックなドラマ、富士真奈美がネチネチいじめるみたいな。(「細腕繁盛記」より、笑)が、ほしいなと思ったけど、令和だし(作者は若い1993年生まれ)、なにせ姉が賢くクールなだけに、妹ともさしたる衝突もなく物足りなさはあるけど、最後まで読み切ることができた一冊でした。

遅ればせながら観た、「侍タイムスリッパー」

2025-03-28 19:33:00 | 日記
やっと観たー。

日本アカデミー賞作品賞などを獲得して、さらに期待感が高まる❗️

幕末の侍がタイムスリップして、時代劇の撮影所にすっ飛ばされる。

ハイハイ、知ってますよ。その設定。

現代にタイムスリップした本物の侍(山口馬木也さん)の目は殺気だってて、

他の時代劇役者のノーテンキな雰囲気とは全然違います。

ですが、
そんな役者たちも一転カメラが回り始めると、心配無用ノ介(これまたノーテンキな役名)をはじめ切られ役たちもキリッ。その一連の立ち回りが、カッコ良くて、もう昔々になってしまった名画「蒲田行進曲」を思い出してしまいました。懐かしい。

ところが、その後の展開がゆるゆるしててつまらなくなっていくのですね。私には。

終盤に、会津藩の歴史に泣く山口馬木也にはグッときましたが!ホントここからは目が離せない展開に!

後半盛り返してきますが、途中つまらない映画で、も少し短くでも良かったんじゃ?とちょっとがっかり😞しました。

侍同士の立ち回りには迫力があって、時代劇ファンにはたまらないかもなあ。