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Hirasawa's Blog

2009年からは殆んどランニング日記

定額給付金を何に使う?

2008年11月14日 07時38分35秒 | 日記
11月も半ばとなり、間もなく12月。

年賀状の準備もまだ何もしていない。

これこそ年中行事だと開き直る気持ちが良くないと理解しつつも実際の行動が伴わない。

我ながら困ったものだ…。

さて、

最近のテレビや新聞で話題となっている『定額給付金』に対する自分の反応を改めて客観的に考えてみると、もらったところで使い途がすぐに思い浮かばない。

決して経済的に余裕があるわけではないが…。

5年前に中古で買ったマイカーも今年でちょうど10年。

そろそろ買い換えてもいい時期を迎えている。

先日の12ヶ月点検の時にも、手を加えた方が良い箇所を幾つも指摘された。

でも、まだ乗れる。

しかも、もちろん定額給付金では何の足しにもならない。

洋服や靴なども今は特に急いで買わなくてはいけない物も特にない。

強いて挙げるとすれば、ビジネスシューズがそろそろ買い換えの時期を迎えているが、それは定額給付金の報道がある前から考えていたこと。

FINE BOYSやメンズ・ノンノを毎月買ってきては、ページをめくっている息子たちぐらいの年齢の頃は、いくら小遣いがあっても足りないと思っていたが、今は大概のものは我慢できてしまう。

何とも寂しい…。

でも、せっかく戴けるものなら、より大切に遣いたい。

そう考えていると、あれも必要ない、これも必要ない、ということになり、結局は元の木阿弥になってしまいそう…。

それでは、と何か良いものを探すために雑誌でも買おうかということになり、本屋の雑誌コーナーに行ってみる。

表紙を見比べて、気に入った雑誌を手に取って、ページをパラパラとめくってみる。

その結果、紹介されている商品に対して、

『高い!』

『いらない!』

という反応がまず起こる。

続いて、

『こんな内容なら雑誌をわざわざ買わなくても、ネットで確認すればいいか…』

となり、結局は雑誌すら買わないことになる。

自分がこんな調子なのだから、世の中で『雑誌が売れない』と言われるのも納得してしまう。

更には、

物が売れず、景気も低迷が続くことになってしまうのだろう。

ニッポンのためにも、定額給付金をもらえたら、バーンと買い物をしなくては…。

それから、

今回の定額給付金のことで、政府から給付業務を丸投げされてしまう地方自治体の担当者の皆様、大変だとは思いますが、よろしくお願いします。

何やら、膨大かつ煩雑な作業のために職員が残業しなくてはならないので大変だ、とインタビューに答えていた何処かの市長さんがいたが、そんなことは民間では当たり前のこと。

その職員たちの残業代も我々の税金を使おうと思っているのでしょうが、サービスしていただいても結構です。

もしくは、残業代の発生しない管理職の人たちだけでやったらどうでしょう?

公務員も管理職は残業代が出ないんでしょ?

数独の出題者って凄い!

2008年11月13日 07時26分39秒 | 日記
先週の土曜日、空手の稽古の休憩時間に雑談をしていた時のこと。

一人の大人の練習生と、子供の受験の話から始まり、自分たちの出身地や学生時代にしていたスポーツのことなどについて色々と話をしていた。

話の流れから、出身高校を聞いてみてビックリ!

なんと、その大人の練習生、自分よりも4学年下の高校の後輩だったことが判明。

4学年違うため、同じ時期に高校へ通っていたわけではないが、それでも、習っていた先生の何名かは同じで、話が盛り上がった。

なんと世間は狭いのか、とつくづく感じた。

さて、

最近のひどい肩こりの一番の原因となっている『数独』だが、ここへ来てようやく少し飽きてきた。

というのも、時間をかけさえすれば、まずほとんどの問題が解けるようになったから。

ただ、完全に制覇した感覚はまだなく、適当に数字をマスに入れていくと、いつの間にか完成してしまう時があるのが気に入らないが…。

まあ、そのあたりはゆっくりと時間をかけて『数独の解き方のルール』を探るとして、それにしても、難しい問題はかなり時間がかかる。

1問を解くのに1時間以上かかってしまうこともある。

(もっと時間を有効に使うべきだということは分かっているのだが…)

そこで視点を変えてみると、あの難しい問題を作っている人がいる、ということが何だか悔しい。

どうやって数独の問題を作っているのか?

最近になって、ようやくこのように思えるところまでは来た。

きっと数学の知識がある人には、さほど難しくない方法で出来てしまうのかも知れないが、高校1年の最初の数学の授業で挫折感を味わって以来、根っからの文系になってしまった自分には今のところ想像もつかない。

しかし、ここまで問題を解くのに苦しんだ身としてはやはり悔しいので、このあたりで一度、数独の問題を作る側の思考に立ってみようかな、と思っている。

あまり自信はないのだが…。

アリナミンAかEXか?

2008年11月12日 07時11分25秒 | 日記
昨日は今月に入ってから二回目の千葉の事業所勤務。

昨日は12月上旬並みの気温の低さだったそうで、特に防寒対策をしていなかったため、寒さが身にしみた。

今月は最低でもあと2回は事業所勤務が予定されているので、次は万全の防寒対策で臨みたい。

さて、

ここへ来て、にわかに仕事が忙しくなってきていて、久しぶりにバタバタしている。

手帳の11月の予定表が今年に入ってから一番黒くなっている。

恐らくこのまま年末まで突っ走ることになりそう。

そこで気をつけなくてはいけないのが体調管理だ。

昨日も、慢性的な肩と首のコリと腰痛のため、ひどい頭痛になってしまった。

そろそろアリナミンのお世話になることを本気で検討した方が良さそうだ。

しかし自分の場合、アリナミンAにするか、それともアリナミンEXにするか、非常に迷うところ。

それを悩んだ挙げ句に、更にひどい頭痛にならないようにしなくてはいけない。

どうも最近は体調に関するブログ記事が多いような気がする。

情けない…。

今から数十年後の不安

2008年11月10日 07時19分15秒 | 日記
土曜日、

空手の我が支部の新規入会者は結局1名。

もう1名の入会希望者はサッカーを優先したいという理由で入会しなかった。

大切な新規入会者、頑張って指導していきたい。

昨日の日曜日、

朝起きてみると、右の肩胛骨のあたりが痛い。

どうやら寝違えてしまったようだ。

今も痛みは治まらない。

午前中、次男の自転車を買いに行く。

先週、遊びに行った先で自転車を盗まれてしまったらしい。

鍵を掛けていたのに盗まれてしまったのでは仕方ない。

今度は長く使って欲しい。

午後は床屋に行った後、酒屋に行った。

いつものギルビー・ジンに加えて、アイルランドのビール『キルケニー』を2缶買ってみた。

自宅で飲んでみたが、想像していたよりもさっぱりとしていた。

もう少し味が濃かったような気がしたが…。

次は『ギネス』を買ってみようと思う。

夜寝る前、先週放送されたのを録画しておいた長門裕之と南田洋子夫妻のドキュメンタリー番組を妻と一緒に見た。

数年前までとは別人のように変わってしまった南田洋子さんの姿に驚いた。

と同時に、年をとって記憶がなくなっていくことの怖さを改めて感じた。

妻の介護を続ける長門さんも若くない。

ご自身の体にも気をつけて頑張っていただきたい。

今から数十年後には自分たちにも同じ問題がふりかかってくる。

どうなっていくのだろう?

小室哲哉が残したもの

2008年11月07日 07時37分46秒 | 日記
昨日は2008年プロ野球日本シリーズの第5戦が行われ、セ・リーグの読売ジャイアンツがパ・リーグの埼玉西武ライオンズを破り、通算成績を3勝2敗として日本一に王手をかけた。

以前に比べて野球への興味が薄れてきたとは言え、日本シリーズは別物。

やはりどうしても毎試合必ずテレビを見てしまう。

特に今年の日本シリーズは、お互いのチームの主力選手が実力を発揮していて接戦が多いので、なおさらテレビ画面に見入ってしまう。

明日の第6戦もとても楽しみだ。

さて、

詐欺容疑で逮捕された小室哲哉の名前が、今こうしてケータイからブログの書き込みを行っている電車の雑誌の中吊り広告にも大きく書かれている。

あれだけ人気のあったミュージシャンが今回のような犯罪に手を染めてしまい、ただ単に落ちぶれるだけでなく逮捕されてしまった、という事実はかなり衝撃的だ。

まるで小説やドラマのような展開に、

『こういう事が現実に起きるものなんだなあ』

と感じてしまう。

今回のこの事件、自分よりも少し若い世代の人たちにとっては、更にショッキングだったのではないかと推測する。

その年代の人たちが、ちょうど音楽を聞きまくる多感な年齢の時に、小室哲哉は日本の音楽業界に君臨していた。

何の根拠もないし、誰かが言っていたわけでもないが、現在の『J-POP』という音楽ジャンルを確立した最大の貢献者だと思う。

しかし厳密に言うと、そこには2つの意味がある。

1つは、日本の若者たちに国産の格好いい音楽を広めたこと。

自分の頃には、『フォーク』の時代にかげりが見え始め、ロックの要素も含んだ『ニューミュージック』が台頭していた。

が、自分の中では、ニューミュージックにはフォークの名残、すなわち『演歌』からの影響も多少残っており、決して『格好いい音楽』ではなかったように思う。

当時は、MTVが出始めた頃で、格好いい音楽と言えば、『洋楽』であった(と思っている。これは全くの個人的感覚だが…)。

そこへ登場した小室氏の音楽。

確かに見た目は格好いい。

だから人気が出た。

でも、中身が無かった。

ここで言う『中身』とは、『歌詞』と言い換えることが出来ると思う。

とにかく、自分からすると、小室音楽の最大の特徴は歌詞に意味を持っていないこと。

ただ単に、格好良さそうな日本語と英単語の羅列に過ぎない。

もちろん、そこにはメッセージが感じられない。

バブル最盛期の当時の時代背景をまさに象徴するかのようだ。

そして、ここで2つめの意味。

最近のJ-POPの歌詞は、実に素晴らしい(と感じる)。

ストーリーがあり、メッセージもあるし、言葉の使い方も実に巧みだ。

反面教師として、日本の音楽に歌詞の重要性を再認識させてくれたこと、これこそ小室哲哉が残した最大の貢献かも知れない…。

黒人初のアメリカ大統領

2008年11月06日 07時15分53秒 | 日記
昨日、長男が関西へ修学旅行に出発。

奈良、京都、大阪を訪れるらしい。

京都かあ、いいなあ。

うらやましい…。

26年前、高校2年の修学旅行で、確か銀閣寺から金閣寺へ向かう途中だったと思うが、煉瓦造りの建物に目が止まった。

『こんな大学に通いたいなあ。』

その思いは成就したような、しないような…。

結局、その一年半後、京都にある大学に入学出来たが、修学旅行で見た煉瓦造りの建物は隣の女子大だった…。

ところで、修学旅行で自分の時と、今回の長男で変わったことは、出発前日に大きな荷物を宅配便で送ること。

変わらないことは、京都での宿泊場所。

聖護院御殿荘…。

さて、

昨日は社内行事の準備のため、千葉の事業所勤務。

そのため、このブログ更新が出来なかったが、書きたいことは山積。

フランク永井さん、小室哲哉、などなど。

しかし、今日は何と言っても、バラク・オバマに尽きる。

黒人初のアメリカ大統領が来年誕生することが決まった。

オバマ氏の一番の魅力は、演説の上手さだと思う。

話す時のスピード、視線、言葉、どれを取っても聞く側が魅力を感じてしまう。

足元にも及ばないが、参考にさせていただきたい。

しかし、それにしても、アメリカ国民の今回の大統領選における熱狂ぶりには、改めて驚かされる。

例え日本の総理大臣が直接選挙制になって国民が投票して決まることになっても、あそこまでは盛り上がらないだろう。

単なる国民性の違いか、それとも、国民の政治への関心の度合いが違うのか。

少なくとも、政治家への期待感は日本の方が明らかに薄いような気がする。

テレビでインタビューされていた年配の黒人男性が話していたが、

『まさか、自分が生きている間に黒人のアメリカ大統領が誕生するとは思わなかった』

全く同感だ。

それ故に、暗殺などということにならないといいが…。

剣道全日本選手権に感動

2008年11月04日 07時01分09秒 | 日記
土曜日の空手の体験入門2日目は、昼の支部は参加者ゼロだったが、夕方の支部は2名の参加。

2名とも入会希望ということで、まずはひと安心。

でも、昼の支部はもっと本気にならないといけないと深く反省。

次の策を講じる必要あり。

さて、

昨日は、剣道の全日本選手権をテレビで見た。

結果は、上段の構えの正代選手が優勝。

精神力の強さが他の選手を上回っていたように感じられた。

特に、20分にも及んだ決勝戦は、見ている側も思わず緊張してしまう、息も詰まるような勝負。

一瞬の勝機を逃さない集中力が、相手の若生選手を上回っていたようだ。

一方、その若生選手の試合運びも見事だった。

安定した構え、間合いの取り方、相手に対する圧力は、優勝した正代選手をも上回っていたように感じた。

自分は小学生の時に2年間ほどしか剣道を習ったことがないが、剣道の試合を見るのはとても好きだ。

いや、剣道の場合は『試合』というよりも、『勝負』と表現した方がいいかも知れない。

あの何とも言えない緊張感は、他のどんな武道やスポーツもかなわない。

一瞬で勝敗が決まる、まさに真剣勝負。

空手の組手にも大いに参考になる。

ところで、

優勝した正代選手から、何とか面白いコメントを得ようとする質問を繰り返したインタビュアーの人。

完全にスベッていたにも関わらず、変な質問を最後まで続けていた。

空気が読めていない…。

それから、

何度か映された放送席の様子。

解説者の方、アナウンサーに寄り過ぎていて、変でした。

余計なことをスミマセン…。

十月の恒例行事2008

2008年10月29日 06時58分06秒 | 日記
10月も残すところ今日を含めて3日となった。

月が変われば11月。

今年もあと2ヶ月。

本当に月日が過ぎていくのが年を追うごとに早く感じられる。

今年の年末こそは慌てずに来年の年賀状を書きたいものだ。

毎年同じことを思っているが行動が伴っていない。

情けない…。

さて一方、

10月の恒例行事となっている来年のカレンダーの購入申し込みは、一昨日の夜に済ませた。

2009年も我が家のリビングには『Hiroshige』の輸入カレンダーを飾ることにした。

輸入のため商品の値段よりも送料が高くなってしまうカレンダー…。

注文時に自動返信されてくるメールによると、インターナショナルの場合、6週間以内には届けてくれるらしい。

12月の中旬か…。

妻にクリスマスプレゼントを買わなくては…。

人混みが苦手な自分にとって、デパート巡りもその時ばかりは楽しい。

それから、

今年の忘年会はどうなるんだろう?

一つぐらいはあるかな?

…まあいいや。

きっと気がついた頃には、もう12月の終わりになっているんだろうな…。

秋の夜は懐かしのAOR

2008年10月28日 06時59分16秒 | 日記
昨日、仕事が終わったところで次男のケータイからメールあり。

『月間EXILEを買ってきて!』

とのこと。

帰りにTSUTAYAに立ち寄る。

大粒の雨がポツポツと降っていたので、頼まれた本を買った後、雨宿りを兼ねてレンタルCDを物色。

70年代の洋楽のオムニバス盤をあれこれと手に取ってみたが、どのCDも聞きたい曲とどうでもいい曲が半々で、しばらく迷った挙げ句に別のCDに決定。

で、結局選んだのはAORばかり入っているオムニバス盤。

ボズ・スキャッグス、クリストファー・クロス、ボビー・コールドウェル、TOTO、シカゴ、エア・サプライ、ドゥービー・ブラザーズなどなど、懐かしの曲が満載だ。

中でも、J・D・サウザーの『ユー・アー・オンリー・ロンリー』は本当に久しぶりに聴いた。

確か、自分が中学2年の頃に流行った曲なので、もう29年前になるだろうか。

シングル・レコードを持っていたので、大体の歌詞は覚えていた。

一緒に歌える。

かの大瀧詠一が名盤『ロング・バケーション』を作るきっかけとなった名曲は、今聞いても心が和む。

昨日は借りてきたばかりで聴くだけだったので、今日こそはオーディオプレーヤーに入れて、通勤時に聴けるようにしようと思う。

そうそう、

一緒に借りてきた別のCDもドライブ用に入れておかなくては…。

シャカタクのベスト…。

フェルメールVSどぜう

2008年10月27日 08時01分40秒 | 日記

昨日の日曜日は妻と一緒に、上野の東京都美術館で開催されている『フェルメール展』に出掛けた。

日曜日ということもあって来場者も多く、午前11時に到着したら、入場するのに約20分待ちだった。

いざ中に入ってみると、そんなに混雑していた割りには、フェルメールの作品は7点と少なく、ちょっと拍子抜け。

それでも、人物画はやはり素晴らしい。

今回の展覧会は、街の様子を描いた作品(勉強不足のため、正確な作品名が思い出せない。)が『ウリ』のようだが、未熟な自分には理解不能。

次は『ピカソ展』(これも正式名称未確認)に行ってみたい。

『フェルメール展』を見終わって、地下鉄銀座線に乗って浅草へ移動。

『駒形どぜう』へ向かう。

店の前に到着すると、さすが200年の歴史を誇る老舗だけあって、店の外で待っている人が十数名。

フェルメール展と同じく、こちらも20分待ちだった。

店の前に用意された長椅子に座って待っていると、ようやく名前を呼ばれて店内へ。

『なべ定食』と『柳川定食』をそれぞれ一つずつ注文した。

どじょう料理を専門店で食べるのは初めてだったが、とても美味しかった。

特にオススメは、なべ定食の『ネギ』。

妻も気に入ってくれた様子で、また来ることを約束した。

どじょう料理で満腹になったところで、浅草寺を目指して歩き、雷門の下まで行ったところで、仲見世のあまりの人の多さに即座にUターン。

帰路に着いた。

当初、今日の主役はフェルメールのはずだったが、完全に『どぜう』のKO勝利であった。