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Hirasawa's Blog

2009年からは殆んどランニング日記

チケット予約完了

2008年06月17日 17時59分44秒 | 音楽
ビリー・ジョエルの今年11月18日に東京ドームで行われるコンサートのチケットの予約を無事完了。

ビリー・ジョエルのコンサートに行くことが出来るのは10年振り以上になるだろうか。

妻と2人でビリー・ジョエルのコンサートに行くのは初めて。

楽しみだ…。

ところで、

どうやら、コンサートの最後に観客も一緒になって『ピアノ・マン』を歌うのが最近のお決まりのパターンらしい。

この歌なら、カラオケでも、車の中でも、テレビのCMで流れた時も、それこそ30年近く歌ってきている。

もちろん歌詞は全て覚えている。

さあ、ビリーと一緒に歌うぞ。

それから、

チケットの予約はしたのだが、座席は抽選になるようで、どの辺りになるのかは全くわからない。

でも、そもそも野球場で行うコンサート。

『いい席』を期待する方が間違っている。

(そりゃあ、ステージの真ん前で前の方がいいに決まっているが…。)

…あれは今から18年前のこと。

自分が若者だった頃にビリー・ジョエルが一番のお気に入りだったように、大人になってからの一番のお気に入りのアーティスト、メル・トーメのライブにまだ結婚する前に妻と2人で行った時のこと。

…その時、自分たちの約3メートル先でメル・トーメが歌っていた。

そして、ライブが終わり、余韻に浸りながら店を出ると、そこにはメル・トーメが…。

一言二言と会話を交わし、握手をしてもらった…。

と、こんな経験をしてしまったので、もうこれ以上のことはあり得ないと思っている。

何はともあれ、ビリー・ジョエルのコンサート、だんだんと期待度が高まってきたぞ。

おっと、その前に明日からISO14001の定期審査か…。

予定変更、いざ出陣!

2008年06月17日 13時35分23秒 | 音楽
5日前に『豆粒ぐらいにしか見えない』とか『音響が悪い』などと文句を言っていたビリー・ジョエルの東京ドームでのコンサートのチケット申し込みに参加することを決意。

理由は、前回直前になって行けなくなった妻のリベンジを果たすために。

当時、子育てに追われていた妻は、それはそれはビリー・ジョエルのコンサートに行けることを楽しみにしていたのに、当日になって発熱!

で、泣く泣く諦めたという悲しい過去がある。

息子たちも大きくなったので、もういいかな?という話になったのだが…。

このコンサートのチケットは、一般予約は7月5日から。

そして、先行予約は今日から7月4日まで。

今回、東京ドームで国内一度だけのコンサートで、一般予約開始時にまだチケットが残っているのだろうか?

もしそうだとすると、先行予約の販売枚数がかなり制限されてしまうのだろうか?

よくわからないが、とにかくチケット申し込みにチャレンジするしか無さそうだ。

ネット上でのファンの人たちの書き込みなどを読んでいると、2年前の来日が最後になるのでは?という見方が強かったらしい。

そして、今年の来日。

ビリー・ジョエルもベンチャーズみたいに、そのうち毎年来日するようになったりして…。

それはそれで大歓迎なのだが…。

果たして今日の結果は?

ビリー・ジョエル@東京ドーム

2008年06月12日 07時29分04秒 | 音楽
ビリー・ジョエルが今年の秋に来日コンサートを行うらしい。

mixiのビリー・ジョエルのファンが集まるコミュでは、この話題で持ちきりだ。

どうやら11月18日の一夜限りで、会場は東京ドームのようだ。

ビリー・ジョエルのコンサートには3回行ったことがある。

最初が高校1年の時、2回目が社会人になってすぐ、3回目が長男が生まれた後。

1回目と3回目の会場は日本武道館。

2回目はビリー・ジョエルだけでは無く、他のアーティストも出演したイベントだったと記憶している。

会場は東京ドームだった。

その時の座席が一番後ろの方だったからかも知れないが、東京ドームでのコンサートに対する印象は非常に良くない。

何しろ、演奏しているビリーの姿はまさに豆粒のようで、顔の判別は全くつかない。

ビリーの顔は映し出される大画面でのみ確認出来るだけ。

更に印象が悪かったのが『音響』。

それほど音響にこだわる方では無いのだが、ただ音が大きいだけで、しかもドーム内を反響してしまい、不協和音による嫌悪感だけが残り、歌や演奏を楽しむということとはかけ離れていた。

あれはコンサートでは無く、ただ単に時間と場所を共有するだけの、まるで集会のようなもの。

あの時、東京ドームでのコンサートに行っていなければ、今回の来日公演のチケット(一夜限りのコンサートのため、非常に入手困難と言われている。)を手に入れたいと思うのかも知れないが、今はまるでその気なし。

そう言えば、ビリー・ジョエルの音楽をそれまでよりも聴かなくなったのは、あの頃だったかも知れない。

ビリー・ジョエル自身の曲も雰囲気が変わってきた時期と重なるような気もするが…。

それまで必ず買っていたレコード(まだCDでは無かった。)も、アルバム『ブリッジ』で最後になったし…。

そういう時期だったんだろうなあ…。

フォリナーで元気に

2008年06月09日 06時50分20秒 | 音楽
昨日、秋葉原で痛ましい事件が起きてしまった。

テレビのニュースを見るたびに犯人に対する怒りと被害者の方に対する悲しみが込み上げてくる。

このような事件が今後二度と起こらないことを願う。

さて、

昨日も午前中から夕方にかけて妻と出掛けた。

最近、家でゆっくり過ごす休日というのが無い。

今朝は月曜日だというのに体が重い。

かなり疲れが溜まっている。

休みたい…。

そんな体調最悪の状況の中、元気の素を土曜日に入手。

息子たちに頼まれてTSUTAYAに行った時に、自分のために『フォリナー』のアルバムを借りてきた。

昔から大ファンということは無いのだが、何故か時々聴きたくなる。

そう言えば、アルバム『4(フォー)』のレコードは持っていたはず。

何処に行ったんだろう?

カラオケで『ガール・ライク・ユー』を歌ったことがあるが、一番好きな曲は昔も今も変わらず『Cold As Ice』。

邦題は『冷たいお前』なんてのがついていたような記憶があるが…。

ピアノのイントロが何度聴いてもいい!

よし、今週はフォリナーを聴いて頑張るゾ!

やっぱりフランク永井?

2008年06月05日 07時21分45秒 | 音楽
昨日は千葉の処分場へ出張。

午前と午後にそれぞれ社内研修の講師を務めた。

相変わらず自分で納得のいく内容の話が出来ず、反省ばかり。

次の研修講師は明日。

頑張ろうっと。

さて、

昨日のように処分場へ出張する時は車で行くことが多い。

その時の行き帰りのお楽しみは、音楽をかけながら大声で歌うこと。

自宅に自分の部屋は無いし、家族(というより、息子たち)のいる所で歌うのは嫌だし、カラオケに行くのも学生時代の友達とたまに行くぐらいで年に数回しか無い。

ということで、車の中は貴重な歌の練習場所になっている。

(別に練習目的は無いのだが…。)

それから、もちろんストレス(あまりストレスを感じる性格では無いが…。)発散にはサイコーだ。

まず昨日はビートルズの『赤アルバム』からスタート。

生意気な小学生だった頃にレコードをかけながらよく歌っていたアルバムだ。

記憶力にかなりの衰えを感じる今日この頃ではあるが、若い頃に歌っていた曲の歌詞は意外と覚えている…

…つもりだった。

が、

一番よく歌っていたのが小学生の頃ということで、当時、少し難しい単語や発音が歌えていなかった。

結局、今になっても同じところが歌えなかったり、歌詞の記憶が古すぎて、まともに歌うことが出来ず、ストレス!

仕方なく途中で、歌詞の記憶の度合いが最も高いビリー・ジョエルに変更。

昨日聞いた(歌った)のは、アルバム『グラスハウス』と『ニューヨーク物語』。

でも、ビリーになりきって歌っていても、高音で声が出ないので、1オクターブ下げる。

そうすると、歌いやすいのだが、今一つスッキリしない。

ビリー・ジョエルに限らず、自分は声が低い(高音が出ないだけ?)ので、ほとんどの曲はキーが合わない。

低音で歌えて、格好いい音楽って無いのかなあ?

やっぱり、フランク永井?

音楽っていいなあ

2008年06月02日 07時27分06秒 | 音楽
土曜日は、昼から空手の稽古。

夕方からの稽古は施設の都合で休み。

少しゆっくり過ごせるかな?と思っていたら…、

部活の大会に行っていた長男が風邪をひいたと言って帰宅。

途中、保険証ナシ、診察券ナシ、金ナシで病院に寄って診察を受けて来たので、自分が自転車で病院へ。

すっかり雨が上がったと思っていたのだが、走り出すとポツリポツリ…。

しばらく経つと傘が無いとびしょ濡れの状況になり、コンビニでビニール傘を購入。

病院と薬局で長男の診察代と薬代を支払う。

急いで帰宅して、今度は次男を歯医者に連れて行く。

2人とも体は大きくなっても、まだ子供。

仕方ない…。

日曜日。

朝から車で1時間ほどの場所へ空手の稽古を受けに行く。

最近は教えてばかりで、教わる方は久しぶり。

体は確かに疲れたが、心はとても新鮮。

しかし確かに体の動きは今一つで反省ばかり。

更なる努力が必要と感じた。

空手の稽古が終わり、自宅に戻ってからシャワーを浴び、着替えて外出。

高校時代の友人がボーカルを務めるバンドのライブへ。

その友人から演奏中の写真撮影を頼まれたのだが、自分は写真撮影が物凄く下手。

当然の如く(?)素晴らしい写真を撮ることは出来なかったが、自分としては、まあ、あれで仕方ないかな…と。

友人のブログにアップされるということなので、楽しみでもあるが、あまり目にしたくない気持ちも…。

まあ、写真のことはともかく、友人たちのバンドの演奏は凄く良かった。

そのバンドはハードロック系親父バンド。

昨日の演奏はレッド・ツェッペリンの曲だった。

どちらかと言うとディープ・パープルの方が好きな自分としては、普段あまり聴くことが無く、曲名すら有名な曲ぐらいしか知らないし、正直なところ、聴いていても直ぐに飽きてしまうことが多い。

ところが、昨日のライブで聴いたレッド・ツェッペリンの曲は全然飽きることなく楽しめた。

友人の歌も、そして、他のメンバーの方たちの演奏も素晴らしく、そのライブハウスで彼らの一つ前に出演したプロのバンドにも負けないくらいのレベルだったと思う。

いやあ、それにしても、昨日は、『やっぱり音楽っていいなあ。』と思わせてくれた夜だった。

友人に感謝。

それから、

いやあ、それにしても、空手の試割りは苦手だ。

昨日もブロック割りを1回目で決められなかった…。

まずは、『必ず割れる』と自分を信じることが大切なんだろうなあ…。

キッスは偉い!

2008年05月23日 07時41分29秒 | 音楽
『サザンオールスターズが無期限活動休止』というニュースから数日が経過した。

若かった頃はもちろん、その後も聴くことはあったが、今回の発表があってからサザンの曲を聴いていない。

そろそろ聴いてもいい頃かなという気がしている。

それも、デビューから数年の初期の曲がいいかな?と思っている。

サザンだけに限らず、やはり歳をとってくると、どうしても昔よく聴いていた音楽ばかり聴いてしまい、新しい音楽に挑戦しようという気にあまりなれない。

『これではいかん。』

と思ってはいるのだが…。

さて、

最近のお気に入りの音楽の一つが『キッス』だ。

(これも古い!)

一度見たら忘れられない、あのメーキャップや派手な衣装が印象的な、あのキッスだ。

キッスの曲をそれほど多く知っている訳ではないが、いわゆるハードロック系の曲が多い。

一方で、その見た目からは想像し難い、『ベス』や『ハードラック・ウーマン』といった全くハードでは無い名曲も残している。

キッスの音楽を知らない人に、演奏している映像を見せずに、この2曲だけを聞かせて、

『この曲を演奏していたのは、この人たちでした。』

なあんてやったら、その人はきっと、ジーン・シモンズばりに口から火を吹くに違いない。

しかし、

キッスの曲の中で一番のお気に入りは、『デトロイト・ロック・シティ』だ。

理由は、わからない…。

音楽は理屈ではなく、感覚だから。

でも、売れるためには見た目も大事。

あの当時、あのメーキャップと衣装でイメージを作り上げたキッスは偉い!

『白い港』の『オリーブの午后』

2008年02月29日 18時33分26秒 | 音楽
変なタイトルになったが、これは大瀧詠一の曲を並べただけ。

いずれの曲も、佐野元春、杉真理、そして大瀧詠一による『ナイアガラ トライアングル vol.2』に収録されている。

(この3名の中で、杉真理さんだけを実際に間近で見たことがあるが、ファンへの接し方もすごく優しくて、素晴らしい人だった。もちろん、佐野さんも大瀧さんも素晴らしい人のはずだが、きっと。)

以前、「『イーチタイム』がいい。」という内容の記事を書いたが、確かにアルバムとしてはその通り。

しかし、曲ごとに目を向けると、この2曲が秀逸だと感じる。

特に『オリーブの午后』は、勝手な想像に過ぎないが、大瀧さんが永年探し求めてきた音楽の集大成なのでは、と思うくらいだ。

音の重なり、曲の展開、そして、松本隆さんの詩。

この2曲では特に松本さんの詩の世界がピカリと光る。

広がる海、爽やかな風、漂う香り、そして、そこには男と女。

こういうことを書いていると、いつも思うことがある。

自分は大瀧さんのサウンドと松本さんの詩のどちらが好きなのか、と。

結論はもちろん『両方』。

それにしても、この曲が作られたのもだいぶ昔のことになってしまった。

それもそのはず、息子が当時の自分と同じ年齢になってきているのだから…。

メル・トーメのブログ再挑戦

2008年02月15日 18時06分16秒 | 音楽
昨日、敬愛するジャズ・ボーカルの大御所メル・トーメのブログに再挑戦することにした。

今までに何度もメル・トーメのブログを立ち上げては途中で挫折してきたが、性懲りもなく再び始めてしまったのだ。

そもそも、メル・トーメだけに関するブログというものが見当たらないのである。

テクノラティやヤフーのブログ検索を見ても、『メル・トーメ』という言葉で検索している人は1日に1人か2人だけ。

そもそも一般的な日本人の中での認知度が低い。

ナット・キング・コールの歌で有名な『ザ・クリスマス・ソング』の作者と言えば少しは知っている人がいるかも知れない。

ただ、歌手としてのメル・トーメを知っている人がどれ位の割合でいるのかというと、かなり低い数字だと思われる。

自分も若かった頃は、洋楽と言えばロックばかり聴いていた。

年齢を重ねるごとにジャズを聴きたいと思うようになったが、メル・トーメの存在を知った時には既に二十歳を過ぎていた。

でも、それからかれこれ20年になろうとしている。

やっぱり、この人と、この人が歌う歌が好きなのだ。

残念ながらメル・トーメはもう亡くなってしまったが、この人の素晴らしい歌を多くの人に聴いてもらいたい。

CDを買おうと思っても、普通の店では殆んど見掛けることが無い。

もしも、メル・トーメの歌を聴きたいと思っている人がいたら、その人の役に立つようなブログにしたい。

(でも、それならウィキがあるか…。)

まあ、ウィキに負けないように頑張るか…。

それにしても、また途中で挫折…、いや、今からマイナスの考えを持っていてはいけない。

とにかく、『自己満足』でも何でもいいから、しばらくは続けることにしよう。

大瀧詠一『イーチタイム』

2008年01月22日 19時01分56秒 | 音楽
先日、大瀧詠一の『イーチタイム』をTSUTAYAで借りた。

悲しいことにミュージックテープでしか持っていなかったので。

このアルバムが流行ったのは確か1984年頃だったと記憶している。

時間に余裕のある年齢だったので、とにかく聴きまくった。

ミュージックテープを。

売上も認知度も、あの時代のほとんどの若者が持っていたのでは?と思われる大瀧詠一の不朽の名作『ロングバケイション』には劣るのだろうが、個人的にはこっちの『イーチタイム』の方が実はお気に入りなのだ。

大瀧さんの声もいい、もちろんメロディーも、その昔“職人バンド”と呼ばれた『はっぴいえんど』の頃から続くレコーディングへのこだわりも、どれも素晴らしい。

が、それと同じくらい、松本隆さんの歌詞もいい。

若かりし頃にも同じようなことを感じていたが、自分が年齢を重ねるごとに、松本隆さんが綴る言葉への共感の想いが強くなってきている。

特に、『木の葉のスケッチ』とか『レイクサイド ストーリー』なんてマジで泣ける。

こんな風に、年齢の違いによって感じ方が違う、これこそが『それぞれの時間』、つまり『イーチタイム』を意味していたのではないか、と感じる今日この頃であった…。