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Hirasawa's Blog

2009年からは殆んどランニング日記

空手の大会準備で寝不足

2007年08月29日 18時01分53秒 | 空手
来月に予定されている空手の大会準備のため、ここのところ寝不足が続いている。

昨日も、妻と酒を飲みながらおしゃべりをした後に、大会当日の進行表を作っていたら、午前1時を回ってしまった。

(酒を飲んだ後にやるから能率が悪いってことか?)

とにかく眠い…。

しかし、明日の夜に大会役員の人との打ち合わせがあるので、それまでに資料を作らなくてはいけないし…。

今日は、資料作りがはかどって早く眠れるといいのだが…。

2つ目の空手の支部

2007年08月27日 17時59分18秒 | 空手
土曜日は、昼から自分の空手支部での指導をした。

その日は、近所でお祭りのラッシュ。そのうちの一つに、次男が所属しているサッカーチームが出店していて、その手伝いに参加した妻の送迎をした。

昨日の日曜日は、午前中は買い物に行き、午後からは、次男とサッカー友達の計4名の小学生を連れてカラオケに出掛けた。

まだ小学生なので、普段カラオケをする機会の無い彼らは大変盛り上がり、結局最後まで引率者には歌を歌わせてくれなかった。

夕方から、先月まで練習生として通っていた空手道場に行って、空手の先生と打ち合わせをするつもりだった。

しかし、先生は、同じ時間に稽古が行われる別の道場に出掛ける用事が出来たため、打ち合わせは短時間で終了。その上、そのまま空手の稽古をすることになってしまった。

でも、まだ支部長になってからの日は浅いものの、ここのところ一人で教える立場が続いていたので、他の有段者の人と一緒に、自分も稽古をしながら教えることが妙に新鮮で楽しかった。でも、体はとても疲れたが…。

その空手の稽古の前の先生との短い打ち合わせの中で言われたことが、

「もう一つ支部を受け持ってくれないかな。」

正直驚いた。

しかし、断るわけにも行かず、

「はい、わかりました。」

と即答。

まだ初めての支部を受け持ったばかりという不安と、来月に予定されている次男の小学校最後の運動会を見る時間がほとんど無くなってしまうこと、11月に予定されている妻の習い事の発表会のことなど、予定していたことをどうやってこなしていくかという問題を抱えながら、2つ目の支部を受け持つことがスタートした…。


空手の有段者講習会

2007年08月13日 18時01分01秒 | 空手
土曜日はお盆休みのため、空手の稽古はお休み。

久しぶりに少しだけ朝寝坊をして、ゆっくりと朝食を食べた。

午前中は空手の月謝袋に押すハンコを注文するため、近所のスーパーマーケットに入っているハンコ屋に行った。徐々に支部長としての実感が湧いてくる。

午後は妻と一緒に買い物に出掛けた。

第一の目的は次の週末に出発を予定している家族旅行のクーポンの受け取り。

次の目的は、空手の稽古の時に持って行くための救急箱とその中身の薬を買うことだった。

買い物リストに書いた薬をすべて揃えて、それに見合った大きさの箱を100円ショップで買ったつもりだったのだが、家に帰ってから詰めてみると…

全部入らない!

箱だけを買い直さくてはいけない。情けない。

昨日は、お盆休みを利用して、そして、来月に控えた大会に備えて、空手の有段者講習会が行われた。

試合での判定基準を型ごとに確認したり、実際と同じように号令をかける練習をした。

正直なところ、自分自身まだ不安な気持ちがあるのだが、実行委員長という立場上、他の有段者の人たちを引っ張っていくように振る舞ったつもりだった。

これから大会までの間に準備しなくてはならないことが山積みで、こちらも不安が残る。

でも、そんな弱気なことは言っていられないので、とにかく前に進むしかない。

頑張ろう。

今晩も大会の進行表や、審判の割り当て表を作るつもりだ。スムーズに作業が進むといいのだが…。

空手の夏合宿終了

2007年08月06日 18時17分45秒 | 空手
金曜日から始まった空手の夏合宿が昨日終了した。

参加者は約100名で、途中で具合の悪くなった子が一人いたが、合宿の最後には全員元気に終えることが出来た。

稽古の内容は普段の約2倍の密度なので、相当きついのだが、小学生から大人まで全員が頑張ることが出来た。特に、子供たちにとっては、きつい稽古を成し遂げたことで自信がついたことだろう。

特に、最終日の昨日は午前中の稽古だけだったが、一番最後には、合宿恒例の『千本突き』が行われた。この経験は空手だけに限らず、これから目の前に立ちふさがる試練を乗り越えなくてはいけない場面で、きっと役立つと思うし、そうあって欲しい。

合宿のすべての予定を終えてバスに乗り込み、解散場所へ移動。子供たちを迎えに来た保護者の皆さんに全員を引き渡し終えた時、やっと一安心。

自宅に戻った時には、さすがに疲れを感じた。ソファーに腰を下ろしたら、しばらくの間は動けず放心状態だった。

(決して稽古がきつかったからではない。)

合宿中には、それほど疲れを感じてはいなかったのだが、やはり相当神経を使っていたようで、その後、昨日の夕方から頭痛がひどくなり、昨晩はアルコールを一滴も飲まずに寝てしまった。

今もまだ頭痛が残っているが、そんなことは言っていられない。

明日からは、いよいよISO14001の定期審査が始まるのだから…。

今日から空手の合宿

2007年08月03日 18時01分25秒 | 空手
さあ、今日から空手の合宿だ。

実は、合宿自体は今日の朝から始まっているのだが、翌週に重要な仕事であるISO14001の定期審査を控えていて、管理責任者が会社を休む訳にも行かず、今晩から遅れての参加になる。

昨年までは長男と一緒に参加していたが、今年は長男の部活の大会と日程が重なってしまい、長男は参加出来なくなった。

家族の中で空手を最初に始めたのは長男で、その時はただ長男の送迎をするだけだった。

その翌年、次男と一緒に自分も空手を習い始めて、数回は親子3人で空手の合宿に参加していたこともあった。

その後、次男がサッカーに専念したいと言い出して、空手を辞めてしまったので、ここ数年は長男と二人での参加だった。

それが、今年はついに自分だけが参加することになってしまった。

結局、空手に最もハマってしまった父親だけが最後まで残ってしまったのである。

さて、合宿の日程は2泊3日。合宿なので当然ながら普段の稽古よりも密度が濃いので、かなりきつい。でも、そのきつい稽古を成し遂げた時、参加した子供たちにとっては大きな自信になるはずだ。

また、小学校の低学年だと、ホームシックになってしまう子も年に数人は出てしまう。今年は少ないといいのだが…。

ただ、合宿中ずっと稽古をしている訳ではなく、今晩は支部対抗のドッジボール大会、明日は稽古が終わった後にバーベキューと花火大会と、楽しいメニューも用意されている。

いずれにしても、参加した子供たちが怪我も病気もしないで合宿を終えて、体はヘトヘトに疲れるだろうけど、心に何かを残して、無事に家に帰ってくれることを願っている。

空手の支部長

2007年07月23日 18時31分06秒 | 空手
空手の先生から5月にお誘いの話をいただいてから準備を進めてきたのだが、8月から一つの空手の支部を受け持たせてもらうことが正式に決まった。

ということで、練習生としてこれまで通っていた道場での稽古は昨日が最後になってしまった。長い間通ってきた道場なので少なからず寂しさを感じている。でも、これは『別れ』ではなく、『旅立ち』だ。

しかし、空手の支部を持つなんてことは、空手を始めた時にはまったく想像もしていなかったというのが正直な気持ちだ。これから数々の困難が待ち受けているのだろうが、一生懸命頑張ろうと思う。

さて、その、来月から担当させてもらう支部だが、今まで担当されていた支部長の方が体調不良のために引き継がせてもらうことになったのだが、現在のところ、練習生の数が少なく、ほとんどゼロからのスタートに近い状況だ。

しかし、いきなり大人数の支部を引き継ぐよりはいいと思っている。指導や管理をする上での負担が大きいという面もあるが、それ以上に、これから発展させていくことが出来るという点が魅力だと思っている。

当然、ただ何もしないでいて新しい練習生が続々と入会してくるはずもないのだから、練習生募集の活動に当面は注力しなくてはならないことは百も承知で、最近、このことが頭から離れない状況がずっと続いている。

でも、支部長になるということは、とてもやりがいのある、自分の人生における挑戦の一つだと思っている。すぐに結果が出るはずもないと覚悟を決めている。出来る限りの努力をしていく決意は固まった。

時として、進もうと思う方向に大きな障害物があって、立ち止まったり、回り道を余儀なくされることもあると思う。

でも、後ろに下がることは許されない。前進あるのみだ。

大会実行委員長

2007年07月17日 07時25分34秒 | 空手
昨日は3連休の最終日。

台風4号も通過し、eco検定も終了して、晴れ晴れとした気持ちで空手の支部長会議に初めて出席した。

ところが、9月に予定されている大会の実行委員長を任されることになって、少し不安に陥った。

昨年の大会では審判長を務めさせてもらった。大会自体は滞りなく終了したが、自分としてはほとんど何も出来なかったという印象だったので、今年も同じ役職か、もしくは役職無しかなあと勝手に想像していたので、正直なところ驚いている。

しかし、ただ不安に思っていても仕方ないので、昨年の大会で実行委員長を務めた方に教えてもらいながら頑張って準備を進めたいと思う。

さらに、今回初めて型試合のトーナメントの組み合わせを作成することにもなった。

今まで全く感じていなかったが、この組み合わせを考える作業が思っていた以上に難しい。年齢や経験年数を考慮して、更には同じ道場の選手同士が1~2回戦でなるべく対戦しないようにしなくてはならない。

トーナメント表の提出締切日は明日。今夜はまた寝るのが遅くなりそうだ。

何事も経験してみないとわからない。大変だと感じる気持ちが強い時ほど、自分自身を叱咤激励して不安な気持ちを吹き飛ばして頑張らなくてはいけない。

でも、不安な気持ちという奴は、吹き飛ばしてもまたすぐに戻ってくるんだよなあ…。

息子と対決

2007年07月09日 18時12分04秒 | 空手
昨日、空手を一緒に習っている長男と久し振りに組手の稽古をした。

長男は高校1年で初段、昨年、空手の大会の中学生組手の部で決勝戦で惜しくも敗れたが準優勝している。

今では長男の方がわずか1センチではあるが身長も高くなっている。

(体重はまだ当分抜かされることはなさそうだが…)

稽古とはいえ、簡単に負けてしまっては父の威厳が保てないので、表情には出さないまでも、まさに真剣勝負だ。

始まって間もなくしたところで、こちらの上段への突きが綺麗に決まった。

(やった)

すると、それが長男の闘志に火を着けてしまったようで、ムキになって目の色を変えて怒涛の攻撃を仕掛けてきた。

こちらは、相手の気持ちを逆撫でするように攻撃をかわす。

…と、その後も息詰まるような攻防が続き、気を許した訳では無いのだが、長男の攻撃をまともに喰らってしまうこともあった。

しかし結局は、稽古にも関わらず、ただならぬ親子の殺気を感じて、審判を買って出てくれた人の絶妙な判定のお陰で引き分け。

(ああ良かった)

自宅に戻ると、先に帰宅していた長男は、親父の容赦ない攻撃を受けた箇所に何枚も湿布薬を貼っていた。

一方、こちらも空手の胴着を脱いで裸になってみると、顔や腕や足など体のあちこちに赤紫色のあざが出来ていた。

(やれやれ、馬鹿な親子だ)

恐らく長男は完全勝利を目論んで再戦を挑んでくると思われるが、さあどうする?

こちらだって父親のプライドがあるから簡単に敗れて完全勝利をプレゼントする気はさらさらない。かと言って、高校生で初段のスピードは悔しいことに脅威だ。でも、あからさまに逃げていると思われるのも嫌だし…。

決断の時は迫る…。

久々に空手の組手の稽古

2007年07月02日 18時24分35秒 | 空手
土曜日は、妻が高校時代の友人に会うというので車で駅まで送った後、隣の街にある空手道場へ稽古に出掛けた。

稽古が終わった後、翌日の稽古のために空手の胴着を洗濯した。普段は、洗濯なんて殆どしないのに、こういう時だけは、というか、空手に関することは自分でやる。当たり前か…。

洗い終わった胴着を干そうとしていると、妻から帰るコールがあり、駅まで迎えに行き、二人で買い物。息子たちに食べさせる食材を大量に買い込んだ。

昨日の日曜日は、休日にも関わらず5:30に起きて、サッカーの試合に行く次男と、その手伝いのために同行する妻の二人を集合場所まで車で送った。

期末試験前だというのに昼過ぎまで眠っている高校生の長男は放っておいて、一人で昼食を食べた後、前日稽古に行った空手道場の周辺の街を探検。期待していたような収穫は無し。

そして、夕方からは、いつもの空手の稽古。

久しぶりに防具を着けて組手の稽古も行った。

習っている空手の流派は沖縄空手の一つ、少林寺流の流れを汲んでいて、防具付き組手を採用している。

規模は決して大きくなく、支部がある地域はまだローカルに限られていて、約500名の練習生が所属している。

昨日の組手の稽古相手は、我が流派の2年連続組手の優勝者だ。若くて、パワーとスピードを兼ね備えている。回し蹴りが頭の上をブンブンと行き交う。

「相手が蹴ってくる時に、相手の懐に飛び込む」

をテーマにして臨んだのだが、やはり数発の上段回し蹴りを食らってしまった。

でも、同じ数とは言えないまでも、相手の懐に飛び込んで、攻撃を受けた数よりも若干少ないくらいの攻撃は仕掛けることが出来た。

これは、最近空手の時だけ限定で着けているコンタクトレンズの効果が大きかったように思う。事実、自分の頭に当たる直前の相手の足をはっきりと見ることが出来たのだから…。

まあでも、多分、こっちが組手の稽古が久しぶりだったから、手加減をしてくれたんだろうな。

それにしても、防具を着けていたのに、体中に打撲による痛みがある。まだまだ鍛え方が足りない。

さあ、もっと鍛えるぞ。

続・教えることは難しい

2007年06月27日 18時43分48秒 | 空手
最近、暇な時間が出来ると考え事をしてしまうのが、他人に物事を教える際の『指導方法』。まあ、自分の場合はどうしても『空手』のことになってしまうのだが…。

一般的に『空手』と呼ばれているが、時として後ろに『道』が付いて『空手道』と呼ばれることもある。

個人的には本来『空手』は武道なので『空手道』だと思う。しかし、武道では無いものにも『道』が付くことがある。『茶道』『書道』『華道』などがそうであるが、共通点は『その道を極めることを目標にする』と表現したらよいだろうか。

自分の理解として、『道を極める』ということには、『伝統的な技術を習得すること』『自分が習得したその伝統的な技術を次の世代に伝えること』に加えて、『技術を習得する過程で、精神を鍛えることにより、内面的な自己を確立すること』が含まれていると思っている。

簡単に言ってしまえば、『心の強い人間になること』ということだろう。

では、自分が教えている子供たちに対して、どこまで精神面の強化を期待して指導したら良いのだろうか。彼等または彼等の保護者は、精神面の強化を指導者に対して期待しているのだろうか。

少し戻るが、『道を極める』には、自己の確立によって、『他人を敬う気持ちを養うこと』が含まれることにも気がついた。その結果が形として表現されるのが『礼儀作法』になるのだろう。

空手をはじめとした武道を習わせている保護者が自分の子供たちに期待しているのは、おそらくこのあたりにあるように思う。

自問自答を繰り返してばかりで結論は出そうに無いので、今日はこれくらいにしておこう。

このように、あれこれと思いを巡らすことも、道を極めることの一部に含まれるのだろうか。