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pianist平川勝朗ページ

ピアニスト平川勝朗に関する情報です。
スケジュール、チェックしてねー。

2009-11-02 | 日々雑感
です。撮ったのは今日の夕方、うちの前から。
かなりくっきり見えました。


端っこの方が色が濃いです。

この2つは携帯で撮ったもの。

ビデオのデジカメ機能使ったらしっかり撮れると思い、
慌てて2階に上がってビデオを手にとったら、バッテリー切れ。
がっくりでした。
挙げ句、ビデオ出しっ放しで片付けるの忘れてて
かみさんに怒られました。

一乗寺の

2009-10-20 | 日々雑感
けいぶん社という本屋に寄る。

京都に越してきた当初、この界隈を散歩途中、
こんなとこあるでー、って、かみさんに教えてもらって、
ちょこっとだけ入ったことがあった。
そのときはちょこっとだけだったけど、
そのうち一人でゆっくり来たいなあと感じた。

この間、そのことをふと思い出して、
仕事に行く時間をちょっと早めて寄ってきた。
店長さん(というか経営者というか)の趣味が割と全面に出てるお店で(まあそういう戦略なんだと言ってしまえばその通りかもしれないけど)、
店構えのアンティークなかんじとか、暗めの照明とか、本の品ぞろえとか並べ方とか、客層とか、普通の書店とはだいぶかんじが違う。

こういう店は、そこまでめずらしいものではなくて他にも何軒か知っているが、
京都に来てからはまだここしか知らない。
やや退廃ぎみなムードがただよっている芸術、思想書の類が多くて、
好きな人は好き、でもあんまり一般的ではない、いわゆるガロ系っていうんでしょうか。
この店もそんな感じで、ぼけーっと書架を眺めながら店内を徘徊していると、
遅かれ早かれ渋澤龍彦コーナーにぶち当たる、というところも、他のそれ系の店と同じパターンを踏襲している。
でも、まあ全体的にはそこまで暗く湿った印象はなく、
なんというか、ソフトアングラみたいな感じと言えばいいか・・。
ぶらついてる客も、女の子多かったしね。(ファッションはみんないわゆる美大系みたいのだったけどね、やっぱり)

翻訳モノコーナーでブローティガンの「愛のゆくえ」を探すが見つからず。
ありそうな雰囲気だったのにな。

別のコーナーで「空からやってきた魚」というやつに目が止まって、ちょっと面白いなあと思ったら、アーサービナードというアメリカ人が日本語で書いた文章だって。ちょっとびっくりした。

谷川俊太郎の詩集のあたりをながめてたら、そのすぐわきに福岡伸一という名前が・・・、あ、はいはい、(しかしこういう並べ方もなんだろうな・・・)
ちょっと前、福岡伸一という生物学者のインタビューをなんかで見て、なんて美しい日本語をしゃべる人だろう、って感心してたら、その方の本が何やらベストセラーになっていて、その内容もさることながら、希代の美文家だ、ということで話題になった、ということを後で知って、へえ、なるほどさもありなん、なんて思ってて、それで偶然目に留まって、パラパラめくってみたら、あ、なるほどほんとだ、学者が書いた文章とは、到底思えない。M木センセ―の文章なんかより、センスが数倍いいなーなんて感じた(えらそーな自分)。

他にも食指がうずうずっとするような本があちこちに散見されたがタイムアップ。
うーん、今度もっと余裕もってこよ。

結局多田智満子の詩集を買って店を出る。


思ったけど、
文庫と単行本をまぜまぜに並べるというのは、なんかすごくいい。
意外とちっちゃい方の文庫が、装丁の大仰な連中に挟まれながら、しっかりと自己主張するんですね。
うちの本棚も文庫単行まぜまぜ作戦にしてみようかしら。


Danilo Perez

2009-10-09 | 日々雑感
に、最近すごくはまってます。
かなり前から知ってはいたし、CDも、サイドメンで出てたのも含めて何枚か持ってたけど、
そこまでめちゃくちゃ好き、というほどではなかったです。
最近のショーターバンドでのプレイはすごくいいなあ、と思ってたけど、
まあ、思ってた程度でした。
でも、こないだ買ったジャックデジョネットのニューアルバムがもうほんとよくって、
そこでのダニーロのプレイがめっちゃ光ってたので、
これはやばい、と思って、彼のリーダーのやつを1枚、
勢いでネット買いしてしまいました。
Live at the Jazz showcaseというやつです。
めっちゃよいです。
言うことなしです。
いやいや、言いたいことめっちゃあります。

なんなんでしょうね、この魅力。
手法的にそんなに際立ったものはないです。
メルドーみたいに、圧倒的に他の誰とも違う、ってもんでもありません。
ま、アリテイに言えば、(ハンコック+チックコリア)÷3ってなカンジです。
あ、でも、この÷3てのが実はミソで、つまり、そこまで音がギッシリつまってなくて、スペースが割と多いんですよね。
そして、このスペースの使い方がすごく効果的で、そのおかげで、一つ一つのフレーズがすごく生き生きとしている感じがします。
おんなじフレーズ弾くんでも、音のぎゅうぎゅう詰めの中にあるのと、スペースが広がっているところにあるのとでは、伝わり方が全然違います。
(ただ、あまりにも何にもないところに唐突に取ってつけたようなフレーズが出てくるのも、それはそれで、おかしなものですが。)
つまりはバランス感覚なんでしょうね。いかに長いタイムスパンで自分のプレイを客観視できるか。
あと、1つのフレーズが徐々に発展していく箇所があるかと思えば、状況が急転回する場面もあったりして、この辺の多様さも聴き手をあきさせない要因だと思います。
こういうのって、計算してるんだろうか。
いや、計算してる訳ではないのかもしれない。音楽的なダイナミズムというか、構造というかそういうものが完璧にわかっているから、出てくるものが自然にそうなっているのかもしれません。
それと、観点はちょっと違いますが、そういう複合的な判断(意識的なものと無意識的なものと両方あるように思いますが)を瞬時に的確にできる、というのは、ある種の精神的なタフさが要求されるところのような気がします。

それと、まあ今書いたことと関係があることではあるけど、この人のアドリブ、すごく即興性が高いと思います。アドリブで即興性が高いのは当たり前じゃないか、と思われるかもしれませんが、実際のところ、そういう風に感じられるアドリブをとるプレイヤーってそんなにはいない気がします。
その瞬間のその場の空気、共演者や聴き手との「交感」みたいなものを敏感に感じとって音を織っていく、そういう作業をきっちりやっているんだろうな、と思います。フレーズ自体そんなに目新しいものじゃないのに、すごくフレッシュに響くかんじがするのは、そういうところにも起因してるんじゃないかな、と思います。
(あと、細かいことだけど、この人結構2(3?)オクターブユニゾン多用するんですよね。これがなかなか官能的なサウンドで好きです。)

まあ、そんなこんなで、この人のプレイからは学べることがほんと沢山あります。
精進しようと思います。
そんなとこです。

おわり

ブローティガンの

2009-09-25 | 日々雑感
芝生の復讐を久しぶりに読んでいる。
ブローティガンの小説を読む、というのは、
他の小説を読むということと、若干意味合いが異なる、
気がする。

たまーに、思い出したように、やる
すごーくソフトな麻薬のようなもの。
もちろん、ダウナー系のやつね。
(僕は麻薬はやらないけど)

カートヴォネガットにもかなり似た味わいがあるが、
でも、カートの場合は、やはりもっと他の
ブローティガン以外の小説寄りだ。僕にとっては。

ブローティガンの小説を読むときは、いわゆる小説を読むときのような、
頭の使い方をしてない。

訳者である藤本和子氏があとがきで
「・・・作者が読者のすぐそばまできて、あなたという個人に語りかけているような印象を与えてくれるのです。・・・」
て書いてる。
ああ、まったくそんな感じ。

ブローティガンの独特の世界観がベースにあって、
奇妙な比喩による不思議な語り口で、非日常のような日常のできごとが
淡々と展開していく。
その語り口に乗せられて、
自分自身がだんだん弛緩、溶解していく。
不思議に素敵な経験だ。
まさにダウナー薬物的効果。


という訳で、
実はついこないだ、
ブログにyoutubeを貼っつけるやり方を初めて知った。
もう拍子抜けするほど簡単だった。
で、早速やってみようと思った。
この成り行きなら、当然ブローティガン関係の映像を貼っつけるのが
妥当と思われるけど、
映像は沢山あったけど、英語でよくわからないのが多かったので、
違った意味で麻薬的な人、
これまた僕は大ファンだけれど、
この人とか
貼っつけてみた。
なんの脈絡もなく。


ジャックの新譜

2009-09-15 | 日々雑感
Jack DeJohnetteの新譜「music we are」
やっとこさ届いた。
アマゾン流域で捜索したら
アメリカから出品されてるやつがえらく安かったので
迷わずそれにしたところが、
アメリカから発送されるのでえらく時間がかかった。
昔は、思いつきでホイホイCD買って、大してよくもなくて
ほとんど聴かないまま放置ということも多かったのだけど、
最近はおこづかいも少ないので
「これ、ほしいかな」
と思ってもしばらく時間をおいて、
それでもまだ「ほしい」という気持ちが消えてなかったら買う、
ということを実践している。
うん、これが本来の大人買いというものだと思う。
(単なる負け惜しみだという説もある)
そんなことはどうでもいいのだが、
まあそういう買い方をしているので失敗があまりない、
ということを言いたかったのだが、
いや、言いたかったのはそうではなくて、
今回買ったCDが予想した通り、すごくよかった、ということだった。

昨日の夕方届いてまだちょっとしか聴いてないけど、
かなりよいです。
きほん、ジャックとパティトゥッチとダニーロペレスのトリオだけど、
上からピアニカとかローズとか(エレべもか?)多重録音しまくってて、
かなり凝ったサウンドになってます。
ジャック独特の重いビートに乗った曲を中心に
合間合間にいわゆるところのアンビエント的なやつが挿入されてて
アルバム全体を1作品として聴きとおせるかんじです。
全体的にアブストラクトな印象が強く、調性感が希薄だけど、
全然そんなこと気にならない。いきおいで聴けます。

それにしても、1曲1曲の構成が複雑ですごくかっこいいけど、
実際これはどういうことになってるんだろうか。
テーマとアドリブの境が明確になくて(ほんとはなんかあんだろうけど)プレイヤーの自由なインターアクションによって曲が進行していく(かに思える)感じは、近年のウェインショータ―バンドに通じるものがある。(てかベース、ピアノがまんま!)
でも、やっぱこれはあくまでジャックが主役なので、よりリズム重視なのはもちろんだ。
3人が混然一体となって、超強力なリズムの固まりみたいなのを放出している、みたいな・・・
そんなかんじかな。
そういう意味では、イメージとしてはショータ―よりプリンスなんかに近いのかも。

というわけで、ほんとはこれにジャケットの画像を貼っつけたりすれば
立派に普通のCDレビューみたくなるはずだけど、
悲しいかなそのやり方がわからない。











お留守番

2009-09-13 | 日々雑感
かみさんがライブで不在なので
自宅で子ども(ちょうど今日で10ヶ月)のおもりをしている。
こどもと二人だと基本的に何もできないので
普段見ないテレビをすごく見ることになる。
N響アワーでシベリウスの特集をやっていたので、
二人で観る。
シベリウス・・・
あんまりなじみがない作曲家だけど
北欧の人なので、北欧好きの僕としては
そういう観点から興味はある。

かなり特徴のあるオーケストレーション
土着的な臭いがすごく濃厚
ハーモニーより旋律主導なカンジ。
不思議な「軽さ」を感じさせる作風。
なんともいえない独特の趣がありますね。

なんとなく思い出したんだけど、
ヤンヨハンソンというピアニストがいて、
だいぶ前に若くして亡くなったんだけど、
その人のピアノも一種独特の土着の臭いがして、
すごくよいです。

プリミティブなテイストの魅力というのは不思議な魔力があって
そういうものに出くわすとすごく刺激を受けて
自分もなんとかそういうの出せないかなって、思うんだけど、
こういうのは狙って出せるものではけしてないので、
出したいと思った段階で、
もうすでに間違ってる訳で、
まあなんというか、
ちょっと悲しいものがありますね。
でもそういうものに対する感度を敏感に保つように意識していれば、
ひょっとしたらいつか、
自分の中にあるそういったエレメントが
なんかの拍子にうまいことプレイに出てきたりすることも
あるかもしれない。

というふうに
楽観的に考えてやってこうかな、と思う。

っていうか、プリミティヴの権化みたいのが、
自分のすぐ横で半泣きになって何かを訴えている。








景気が悪い

2009-09-13 | 日々雑感
どこもかしこも不況で大変だ。
ほんとこの不景気にライブ見にいくなんて、とんでもない、
ってカンジなんだろう。
こんな不況で気分が落ち込みがちなときこそ、
音楽聴いて元気になってくれたらいいのに、
っていう意見も一部ではあるようだし、
僕も、現在の立場としてはその意見に全面的に賛成したいところだけど、
でも、自分がもし普通の社会人で減給とかされてて、会社もそろそろあやうい、
ってな状況だったら、
ライブ見に行く、なんてどころじゃないだろうな、って思う。

それはそれとして、僕は景気がよくなったり悪くなったり、という現象がいまいちよくわからない。
新聞読めば、アメリカの大手の証券会社が倒産してうんぬんかんぬんでそんでもって、世界が不況に陥った
とか書いてあるけど、そのうんぬんかんぬんがさっぱりよくわからない。
経済のしくみとかいうものが複雑すぎて、僕が実感として捉えられる範囲をはるかに超えちゃってるから
そのわからない世界で何か大変なことが起きたとしても
その大変さの意味がよくわからないんだと思う。
いい年して世界がよくわかんないとか言ってる場合じゃないんだけど、
まあわかんないものはわかんない。
天候不順で農作物が不作で生活が苦しい、
とかいうことだったら、「なるほどそうだねえ」
ってわかるんだけど。


そういえば、昨日だったかな、
鰯雲第一号見ました。
空の高いところにぼつぼつした雲の一群が浮かんでおりました。
秋です。
空気がかなりひんやりしてクリアーです。













ミルトンナシメントの帽子

2009-07-24 | 日々雑感
ミルトンナシメントの帽子は
あれ、どうなってるんだろう

ミルトンの帽子にはつばがついているが
つばは頭前半分の上に乗っかっている
さも、当たり前のことだ、というふうに
つばの本来の役割は「日よけ」だと思うのだが
ミルトンの帽子のつばは本来の役割なんか、
はなっから放棄している
ああいう帽子って
あるのかしら
でも
彼以外であんなのをかぶっている人
(ていうか、あんなかぶり方?)
みたことがない


彼の歌ってる顔をじっとみてると
何かこの地球上のことではないような気がしてきます

彼の歌声

すごく直接的で、イノセントのようでいて
すごくなまなましいエロティックもあって
全体を包み込んでいるようでいて
孤独感を誘発する成分も含んでいて

あと

普段は意識の深いところに沈んだままになっている
古い記憶のようなものに触られるような


あのとぼけた帽子をかぶって

彼は何を思い

歌っているのだろう










すごい雨で

2009-07-19 | 日々雑感
す。
しかもけっこう長時間。

僕の住んでる下鴨地域は賀茂川と高野川に挟まれてる三角地帯で、その昔大雨にみまわれた時に両方の川が氾濫して
陸の孤島になってしまったらしいです。
ちょっと不安です。

まあ、多分この梅雨の降り納めだと思います。一夜明けたら蒸し暑い夏がついにやってくるのかもしれません。

去年の6月末から住み始めたこの家は、北側と南側両サイドにトタン屋根(ひさし?)があって、
雨が降ると雨粒がそのトタンに当たって、まあそれははげしくうるさいです。
寝てるとき降られると、その音のせいですぐに目が覚めます。


内田百けんの南山寿という小品を思い出します。
百けんの奥さんが亡くなったときのことを書いたものだけど、なんとなくそれが話の中心というわけでもなく、
なんだかよくわからないまんまに話は終わってしまう。
頭ではよく理解できないんだけど、
でも、この話のバックの情景の感触が妙に生々しく、読み終えた後も、ずっとリアルに体の中に残っている。
激しい雨の音、だるーくなるような湿度、薄暗く怪しい気配、そういったものが、いつまでも体にまとわりついているような感じがする。


外の雨はあいかわらずです。

かみさんから、これから帰る、のメールが入った。

気圧のせいか、酒のせいか、

頭がぼんやりしている。










そろそろ

2009-07-14 | 日々雑感
梅雨もあけそうな感じでしょうか。
また暑い京都の夏がやってきます。
ジーーーー、、、、、

と暑い感じです。


ちょっと前から、訳あってパソコンで音楽の打ち込み的なことをやってる。
ほんのお遊びレベルなので、できれば内緒にしときたいくらいだけれど。
そんでもって、そのソフトを使って、いろいろと曲を作ろうと試みているわけだけど、これがまたいろいろ新発見があって、なかなかおもしろい。

今更だけれど、曲を作る過程で、いつもと違ったプロセスをたどれば、同じ人間が作る曲でも、かなり違ったタイプのモノができるんだ、ということを知った。

つまり、僕はピアノしか弾けないので、曲を作るときも、当然ピアノを使って作っていたわけだけど、打ち込みの場合は何から始めちゃってもいいわけで、しかもそれが途中途中ですぐにモニタリングできるから、それがいいのか変なのかがすぐにわかって、即座に修正することもできる。
そんでもって、そういうことを繰り返してるうちに、自分はどうもパーカッションやらベースやらから音を置いていった方が、曲のアイディアがスムーズに出てくるようだ、ということがわかった。

ここ数年家のピアノを使って新しい曲を作ろうと思っても、途中でそれが気に入らなくなって完成する前にやめてしまう、ということがとても多かった。
メロディが気に入らない、というのが最大の理由。気に入らない、っていうか、なんか重いっていうかくどいっていうか。
メロディって、ときとして、とても煩わしいものに感じることがある。僕は基本的にはメロディ至上主義者なので、たまにそれが極端に逆側に振れることがあって、特に曲を作ってるときなんか、そういう現象がよくおきるのだ。
というより、ここ数年はいつもそういう感じだった。

そんでもって、打ち込みを始めてわかったのだ。
リズムパターンから入ってった方が、意外とらくちんだ、ということ。
作ったパターンをずっとループさせながら、
「おおーっ気持ちいいなあ」なんて感じながら
ふんふん鼻歌を歌ってるうちに、なんとなくいいメロディやらハーモニーやらが浮かんでくる。
いいメロディっていうのはメロディラインに力みがないってこと(ちょー個人的見解にもとづく)。
そうそう、ピアノでメロディから作っていくと、なんでかしらんけど、メロディが力んじゃうのだ。それが重い、くどい、原因だ、と思う。

その昔、ジュディマリのユキちゃん(さん?)が某ラジオ番組にゲストで出てて、
DJの人に「ユキちゃんはどうやって曲作るの?」て訊かれたときに
「ドラムセット叩きながらつくるんだよー」みたいなことを言ってたのを覚えていて、その言葉の真意が今やっとわかった感じがする。


そうやって打ち込みやってるうちになんか少しずつ曲も出来てきて、
「あ、これライブでやりたいな」
ってのも出てきた。
そんで、どんな楽器使って、こんなアレンジで・・・
とか考えてるうちに、

これはやっぱり自分のバンドをやるしかないな、って気持ちが強くなってきた。

ということで、

そうです、この記事のメイントピックはこれ、
「そろそろ「自分バンド」立ち上げます。」
ってことです。
といっても、まだ具体的な準備は何も出来ていないので
今年中に第一回をやる、というのを目標に、準備していきたいと思います。
別にこんなこと宣言しなくたって勝手にやればいいのだけど、
こうやって、やるぞー、って公言してしまえば、途中でめんどくさくなっても、やらざるを得ない、というかんじに持ってけるんちゃうかな、って思ったしだいです。