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pianist平川勝朗ページ

ピアニスト平川勝朗に関する情報です。
スケジュール、チェックしてねー。

引越し

2011-08-22 | 日々雑感
先週の土曜日、引越しした。
引越し先がわりと近所だということもあって、トラックを1台レンタルして、自力で引っ越すことにした。
とはいっても、かなり重い家具などもいくつかあったので、
うちの生徒若干1名にご足労願った。
雨が降るというようなことは、まったく考えもしていなかったので、
屋根なしの小さいトラックを借りたのだが、
午後になってだんだん雲ゆきがあやしくなり、ついにポツポツきてしまった。
それほど激しい雨ではなかったけど、荷物運搬のやりくりに、
ちょっと手間取ってしまった。
というか、荷造りをほとんどしないまま、
家に置いてある状態そのままに近所にスライドさせる、
くらいの感覚でことを済まそうとしたので、
雨はかなりきつかった。
横着をしようとしたばちだと思った。

まあ、それでも、とにかく一応
引越しは完了した。

新しい方は、まだ荷物が何も片付いていない状態だけど、
住環境としては、かなり良好のような気がする。
っていうか、今迄のところが、かなりひどかったんだなあ、
ということが、新居と比較して今更ながらわかった。
住んでる時はそこまでとは思わなかったんだけど。
視点を変えれば、これが「住めば都」というやつなのかな、
とも思った。

猫が新しい家に持ってこられて、
なれない環境で、かなりしゅんとなっている。
猫というのは、慣れない環境に突然放り込まれると、
全然動こうとせず、おとなしくなってしまう習性があるらしい。
これこそまさに「借りてきた猫」というやつだ。

短期間のうちに有名なことわざを2つも
体感的に学ぶことができ、人の世に関する先人たちの洞察力
に感服した。(ちょっとうそ)


そういう訳で、新しい住まいは
心霊スポット深泥池のすぐ近く、もしくはかなり歴史のありそうな喫茶店「グリル池」のすぐ近くです。
(グリル池、なぜかしらないけど(というのは失礼だけど)、知ってる人すごく多いです。引越し先を説明するのに、近くにグリル池というのがあって・・というと「あー、はいはい」って、反応が速いです。しかも、じゃあその人たちはそこに入ったことがあるのかというと、それはない、ただ知っている、そういう知り方です。ちょっと不思議です。)




そういえば

2011-08-06 | 日々雑感
ねこが静かだな、
と思って、見にいったら、
ふつうにおとなしくしていて、
でも、見にいったら、
「あ、なに、ケージから出してくれんの」
って目で、急にそわそわしだしたので
いや、あの、すいません、
ってな感じで
こっちに戻ってきました。
でも、やっぱりまた
静かだな。
騒ぎ出すとうるさいなと思うけど
静かだと、それはそれでなんか気になる。



ちょっと酔ったかな

2011-08-06 | 日々雑感
こないだパソコンが死んでしまって
新しいのを、しかも、今までのよりかなり頭がいいのをがんばって買ったら、
頭がいいだけあって、動画とかのサクサク度が一気にアップして
これはかなりすばらしいです。
(って、一般水準からみたら、まあふつうレベルなんですけど、)


久しぶりになんかこの人の新しい映像アップされてないかなあ、
って思って検索したら、あらあら出てきましたよ。
古ーいものだけど、映像はかなりきれい。
っていうか、まあ、こういうのって、
ほんと好きな人だけ見て嬉々としてればいいんですよね。

しかし、やっぱこういうのって、フェイスブックとかで、
話題にしにくいよな。みんないろいろ動画とかもアップしてるけど、
怖くてそんなことできないよな。
って何が怖いのかよくわかんないけどね。
多分、自意識とか、そういうことなんだろうけどね。
まあいいんだけどね。

好きな人は好きなはずなんだけどね。



反復と増殖

2011-07-24 | 日々雑感
これからホテルのソロピの仕事だけど、
中途半端に時間があまって
こないだ録画した草間彌生のドキュメンタリーを
ちょっとだけみてみようかなと思ったら
なんだかおもしろくってけっこう見てしまいました。
キーワードは「反復と増殖」。

反復、増殖、反復、増殖、反復、増殖、反復、増殖、
反復、増殖、反復、増殖、増殖、増殖・・・。


ふと思い出したのが
ちょっと前に買ったブラッドメルドーのソロライブ。
まさにこの人の手法ってこれだなあ、と。


反復、増殖、反復、増殖、展開、変形、

これもありだな、多分。

なにかに取り憑かれたような気分。
こんなので仕事行って大丈夫だろうか。

やばい、もう行かないと。


寝不足

2011-07-18 | 日々雑感
眠い。
昨日は何か特別なことがあったわけではないけど、
とにかく眠れなかった。
布団に入って目をつむっていると、
どうでもいいイメージやら音やらがぐるぐる
頭の中をかけめぐって、
まったく動きを止める気配が感じられない。
自分の頭の中なのに、
制御不能に陥ってしまっている。
ほとんど眠れないままとりあえず朝起きたが、
(というか、こういうのを起きたというのかどうかわからないけど)
頭の中がずっともやもやしている。
台風が近づいているらしいので、
ひょっとすると気圧のせいもあるのかもしれない。


近いうちに引っ越しをするので、なんとなく気持ちが落ち着かない。
引越し先はもちろん自分たちで気に入って決めたのだけど、
改めて見ると、結構小じんまりしていて
荷物をいかに賢く収めていくか、
うまくやんないとだめだな、と感じている。
たまたまYAMAHAのPIANOのサイトを見てたら、
部屋のレイアウトのシミュレーションをできる
コーナーがあったので、
棚やらテーブルやらを
あーでもない、こーでもないと
いろいろ配置して試してみている。
まあこういうのはけっこう楽しいものではあるけど。


引越しに合わせて、というかなんというか、
そういうタイミングでパソコンが壊れてしまって、
仕事がなんとなく宙ぶらりんになってしまっている。
いろいろパソコン使ってやらなきゃなんないことがあるんだけど、
今のところ中断している。


頭が全く正常に回転しない。

気分転換にちょっと外に出たら
質感のある、ねっとりして甘い感じの熱帯の空気だった。

台風、来るね、こりゃ。









2011-07-04 | 日々雑感
この間、猫モノエッセイは敬遠してきた、
なんて書いてしまったけれど、

そういえば、
俺持ってたわ、

ふと、思い出した。

吉行理恵の「湯ぶねに落ちた猫」(ちくま文庫)。

しかも、以前このブログの記事にも取り上げてたような・・・
まったく言ってることが適当である。


それはともかく、平出隆の「猫の客」を買ったのは
ほんと衝動的に、僕の手が勝手につかんでレジに持っていった
という感じだったけど、
このことは、その後のことをすごく暗示してたのかもしれない、
と思う。

一週間ほど前に、ふとした縁で
猫をもらってしまい、
うちで飼うことになった。
僕もかみさんも、
実質的には猫初体験だ。

猫君は最初、慣れない環境で若干緊張気味の様子だったが、
そんなのはまあ2日間だけだった。
最近は日増しにやんちゃぶりを発揮するようになって
家じゅう、ところせましと走りまわっている。
(ほんとにせまいんだからしょうがないけど)

名前は「リン」になったが、
なんとなく照れくさいので、
にゃんすけ、とか、にゃんきち、とか
つい、そういう呼び方をしてしまっている。
はやく自然に名前で呼べるようにならなきゃな、と思う。
こうやって、文で書いてみると、
なんで照れくさいのか、意味がよくわからないけれど。

大阪車デビュー

2011-06-20 | 日々雑感
今日は夕方から
大阪のホテルで営業仕事なんだけど、
エレピ持ち込みなので車で行かないといけない。
京都にきてほぼ3年がすぎたが、
まだ、車で大阪に行ったことがない。

まあぶっちゃけ、車で大阪に行くのが、こわい。

京都にきた当初、大阪での仕事に呼ばれて
帰り、共演した方に車で送ってもらったのだが、
そのとき、梅田あたりから高速に乗ったのだったかな、
詳しく覚えてないけど、めまぐるしい、息もつかせぬ分岐点の嵐に、
あ、これは自分には絶対、何があっても無理、
と思ったのだった。
それがトラウマになって、

大阪に車で行くのは、こわい。
こわいけど、ついに行かねばならない。

行き先は梅田近く(だっけ?)の
某ホテルで、近いところまで高速道路で乗りつけるのは到底無理だと思うので、
吹田JCで降りて、あと下道で行こうと思ってるけど、
吹田JCがまた、こわい。
ちゃんとうまく降りられるだろうか。
しかも、数日前のニュースで
まさにその吹田JCで、大型トラックのからむ
死亡事故が起きた、なんてやってた。
なんでこんなときに絶好の不安材料を・・・。

しかも、
下りたあとだって十分こわい。
大体、関西のドライバーって、ほんのちょっとしたことで
すぐクラクション鳴らすんだよな。
まあ、当人たちは大して意識してないんだろうけど、
そういう風習に慣れてない僕としては、
鳴らされるたび、びくっ、として一瞬体が凍りついてしまう。
何したかしらないけど、そんなにー 俺が悪いのか って思ってしまう。

さらに、ここんとこ夜遅い日が続いて
かなり寝不足&体調不良である。


神様仏様アッラー様(あと誰いたっけ?)
の気分である。

もうひとつ追い打ち。
行く直前にやらなきゃなんないことがあって、着けるの、時間ぎりぎりかな、
と思ってたら、
たった今、共演の方から、当初の予定より集合時間が早まりました。とのメールが・・・


逆境でこそ燃える、

サウイフモノニ、ワタシハナリタイ。


猫の客

2011-05-26 | 日々雑感
平出隆の猫の客はすごくよかった。
この本は
こないだちょっとあいた時間に本屋に入って、
ふと目にとまって、なんとなく棚から取り出し、
中身も全く見ないでレジに持っていった本で
そんな買い方することはめったにないのだが、
それでこんなによかったのだから、
これはラッキーだった。
それとも、こういう買い方の方が「当たる」ものなのだろうか。
(いや、やっぱり、たまたま偶然だったと思う)

そもそも猫ものエッセーって、何となく昔から敬遠してきたし、
僕の好きな作家が書いたものでさえ、読まずにスルーしてきてしまっている。
内田百「ノラや」とか、町田康「猫にかまけて」とか。
特に理由はないんですけどね。
だからなおさら、この衝動買いは後で考えると、
ほとんど自分でも不可解だ。

でも、これはなんかほんとよかったなあ。
平出隆、という人は朝日新聞の日曜版だったか
不定期のコラムだったか、忘れたけど、よく目にする名前で
なんとなく気になる存在ではあったけど、
ちゃんとこの人の本を読んだのは初めて。

まあとにかく、美しい文章が出色です。
すごく難しい言葉を使う訳ではないけど
あっ、そういう言い方するのか、うーん・・・
っていう瞬間にたびたび遭遇する。
言葉に対する感覚が、めちゃくちゃ繊細かつ鋭敏なんでしょうね。
そしてその裏付けがあるから、ギリギリのところまで大胆な言葉使いも可能なんだろう。

他にもこの人の本ほしいなあ、と思ってネットで調べてみたけど、
なんか高い本が多いんですよね。

・・・どうするかな・・・。









晩酌中

2011-05-15 | 日々雑感
ただいま晩酌中。
となりで子供が録画したアンパンマン見ている。

今日は福知山でブライダルの仕事があり、
暑さと風で大変だったが(ガーデンでの演奏だった)
なんとか終了。

福知山は遠かった。
でも途中の山並みの景色はすごくきれいだった。
山の緑に混じって、あちこちに淡い紫色の藤が見えた。
そういう花をつけた木のように見えるが、
実際は、他の木に勝手に巻きついてぶら下がってるだけだ。


昨日河原町のジュンク堂で買った、吉田秀和さんの「マーラー」、すごく面白いです。
読んでるだけでマーラー聴いてる気分になってくる。
マーラーは、実はほとんど聴いた事がない。
交響曲の5番のさわりぐらいしか知らない、という程度。
むかし、クラシックに詳しい友人が、マーラーの音楽なんかからっぽだ、
と断言していたので、なんとなく「そうなのか」って自分も敬遠しちゃってたんだけど、
でも、いつかきちんと聴いてみたい、という気持ちもなんとなくはあった。
なぜかはわからないけど。(漠然としたイメージみたいなものかな)
この本読んだら、絶対聴きたくなった。
1番から10番までね。

一緒に買った猫の客(平出隆)も、読むの楽しみ。


こどもはアンパンマンに集中してます。
一番好きな登場人物はねぎおじさんだそうだ。
お父さんは、おことちゃんの声にちょっぴり
萌えてます。

夜中の独り言

2011-04-30 | 日々雑感
昨日久しぶりにウェディングの仕事をやった。
(といってるあいだに日付が変わり、おとといになってしまった)
ウェディングの仕事というと、たいていは披露宴のBGMを演奏することが多いが、
昨日は人前式(挙式)での演奏。
披露宴のときより、いろいろ気を使うことが多くて、ちょっと緊張したが、
おおむねうまくいった(と思う)。
(といって披露宴の時に気を抜いているわけではないですよ、念のため)
初めてご一緒したレイコさんのバイオリンもすばらしかったし。

こういう仕事、
自分は向いてるな、と思う。
誰かのために演奏する、というのが
やっぱりやってて張り合いがある、っていうか。
ほんとは普通のライブだってそうあるべきなんだけど、
そのへん、なかなか難しい問題ですね。

まあもちろん、これは演奏者側の考えであって、
聴き手がどう思ってるか、ってのは、とりあえず
おいといて、ってことなんだけど。

なんのために音楽をやるか、ってのは
なかなか哲学的な、深い問題です。
音楽自体の魅力、という問題と、音楽をやる、ということの問題、
つまり、受信と発信の違いみたいなことだけど、
これやっぱ違うなあ、って思う。
いや、本当は違わないといいたいとこですけどね。
でも、僕ら凡人が音楽を発信する、ということは、
やっぱり、そういう理想論だけでは解決しない、
まあ、だからこそ、世の中全般のあり様の不思議さ、不可解さに、
より、接近した問題だ、といえるかもしれないけどね。


文は人なり、って言葉があるけど、
音楽は人なり、って言葉はないよね。
いやでも、
ほんとに、文は人なり、っていえるのかどうか。
人としてすごく問題をかかえていても、
多くの人を魅了する文章を書ける人って、
たしかに、存在してるしね。
音楽に関しては、そんな例
いくらでもあげられる。

そこのところ、非常に難しい問題ではあるけど、
今のところの個人的な見解としては、
天才の作品と、凡人の作品とは
区別して考えるべき、というところか。
あんまり凡人、凡人て、いうのも
いかがなものか、という気もするけど、
天才、と呼ばれる人が確かに存在するのなら、
同時に凡人だって存在する、という理屈になるんだから
これはしょうがないと思う。
だから、自分たちを卑下する意味で使ってるわけではない、
ってことは強調しておきたい。

でも、凡人の作る作品でも、人の心を動かすことは
可能だと思う。

僕だって、今まで音楽を聴いて感動した経験が、
すべて、いわゆる天才といわれる人によるもの、というわけではないと思う。
では、凡人の作る作品でも、人の心をうつことがあるのはなぜか、っていうと、
それは多分、その作品が、自分以外の誰かにたいして、強い気持ちで
語りかけようとする姿勢があるからじゃないかな、って思う。
結局、芸術っていうのはある種のコミュニケーションだと思うから、
送り手が何か外に向かって発信しよう、という姿勢を持っていたら、
それに何かしら心を動かされる受け手っていうのは、少なからず存在するんだと思う。

なんだかちょっと酔っ払ってきてしまいましたが、
それなりのスタンスみたいなもの、自覚してないとだめだよな、
なんて、ちょっと思ったものですから。
軸がしっかりしてれば、いろいろあってもぶれずに
いけるはずだなあ、と。