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のだめカンタービレ。

2006年07月16日 | 映画、TV、本とか
とうとう会社の同僚から借りました。

いやー、オモシロイよ、コレ。
なんとか賞取ったのも分かりますわ。

ちなみにタイトルの「のだめ」とは、主人公の野田惠のあだ名。カンタービレは「うたうように」とあったので、クラシック界ではそういう用語で使われているんだろうと思います。

ちなみに、お話しは音大の学生の話で、ピアノはめっぽう上手いんだけど、楽譜があまり読めなくて感性のみでピアノを弾く「のだめ」と、ピアニストを父に持ち、バイオリン、ピアノの腕は一流で指揮者を目指す千秋(でも怖くて飛行機乗れない)の2人を中心に織り成す青春群像。

今のところ15巻まで出ていて、連載継続中。

理論的、努力派、潔癖型の千秋に対して、本能のままに生きるのだめの対比と、夫婦漫才のようなコンビネーションが絶妙。

ハチクロのときも思ったけど、作者の趣味が爆発してる感じで、もう何でもあり。
「プリごろ太」とか「ミルヒ・ホルスタイン」とかネーミングもしびれる。

ちなみに僕は2日で15巻を読破しちゃいました。

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