なんとなく、来日公演づいてますが。オーチャードホールの「コーラスライン」見てきました。→オーチャードホール公式
最終審査に臨む17名のダンサーたち。どれも皆必死で、緊張感みなぎった様相をしている。
たとえこのオーディションに受かっても作品が終わってしまえばまた一からやり直し。不合格はそのまま失職を意味する彼らの、サバイバルな日常。
それぞれがさまざまな経歴を持っているが、胸の中にある思いは一つ。
「たとえ明日、踊れなくなる日が来るとしても。この道を愛したことを悔んではいない」
敏腕演出家による最終選考は進む…。
久々になんだか「じーーーん」ときてしまいました。
感情移入というほど、心情的に近しい環境にはいないんですが。オーディションとか受けたこともないし。それでもどこか通じてくるものはあるらしく。なんだかすごく、感じ入ってる自分がいました。
…年をとったのか?(笑
私の中では「30歳目前」であるシーラをすごく大人っぽい女性ととらえていたのだけど。実年齢でいえばもう、彼女を追い越してしまっていたのだということに、なんだか今さらのように衝撃を受けてしまいました。
おかしいなぁ…いつの間にそんなに時間が経ってしまったのだろう。(ため息
言い訳をするつもりはないけれど。
この作品自体は1970年代を舞台としているので、シーラは30歳目前という設定ですが。これを現代に置き換えてみると、心情的にはいわゆる「アラフォー」なんじゃないかな、と思います。
それだけ現代人が精神的に若いのか、未熟なのか、幼稚なのか、その辺はわかりませんが。
ダンスのことは私は全然わかりませんが。
それでも今回のこの来日メンバーたちの、一糸乱れぬ足さばきには「おおおおぉぉ!」と感心させられました。
身長も体格もそれぞれ違うのに、並んで上げた足が同じ高さ、同じ角度でびたっ!と揃ってる。そりゃもう、快感です。
すごい技術力でございました。
久々に、いいもん見たな~♪
最終審査に臨む17名のダンサーたち。どれも皆必死で、緊張感みなぎった様相をしている。
たとえこのオーディションに受かっても作品が終わってしまえばまた一からやり直し。不合格はそのまま失職を意味する彼らの、サバイバルな日常。
それぞれがさまざまな経歴を持っているが、胸の中にある思いは一つ。
「たとえ明日、踊れなくなる日が来るとしても。この道を愛したことを悔んではいない」
敏腕演出家による最終選考は進む…。
久々になんだか「じーーーん」ときてしまいました。
感情移入というほど、心情的に近しい環境にはいないんですが。オーディションとか受けたこともないし。それでもどこか通じてくるものはあるらしく。なんだかすごく、感じ入ってる自分がいました。
…年をとったのか?(笑
私の中では「30歳目前」であるシーラをすごく大人っぽい女性ととらえていたのだけど。実年齢でいえばもう、彼女を追い越してしまっていたのだということに、なんだか今さらのように衝撃を受けてしまいました。
おかしいなぁ…いつの間にそんなに時間が経ってしまったのだろう。(ため息
言い訳をするつもりはないけれど。
この作品自体は1970年代を舞台としているので、シーラは30歳目前という設定ですが。これを現代に置き換えてみると、心情的にはいわゆる「アラフォー」なんじゃないかな、と思います。
それだけ現代人が精神的に若いのか、未熟なのか、幼稚なのか、その辺はわかりませんが。
ダンスのことは私は全然わかりませんが。
それでも今回のこの来日メンバーたちの、一糸乱れぬ足さばきには「おおおおぉぉ!」と感心させられました。
身長も体格もそれぞれ違うのに、並んで上げた足が同じ高さ、同じ角度でびたっ!と揃ってる。そりゃもう、快感です。
すごい技術力でございました。
久々に、いいもん見たな~♪
それにしても、30歳、今と昔では、捉え方も感覚も違いますが、僕の30歳は、何をしていたのかな。また、どんなことを考えていたんだろう。きっと狭い人生を、窮屈そうに歩いていたような気がします。
特にこの作品は、「舞台ができるまで」を見るものなので、面白いかと思います。
ただまぁ。オケにまでマイクを使って大音量にしちゃうので、それがうるさい、というのはあるんですが((^^;;