山崎育三郎 ソロデビュー・コンサート（C.C.レモンホール）

CD「愛の五線譜」でソロ・デビューを果たした山崎育三郎さんの、記念コンサートに行ってきました。

→楽曲試聴ビデオクリップ


→山崎育三郎オフィシャルブログ「いくさぶろぐ」


今回のコンサート会場はC.C.レモンホール。ソロでいきなり渋公なんてすごいなー。次は武道館だね(笑

ファン層っていうのは、ミュージカルファンなんでしょうかね。
個人的に贔屓にはしてるんですが。あんまり出演作品自体を多く見てるわけではないのでイマイチそのファン層がつかめてないんです((^^;;
私がもし年下だったら「かっこいい！」と一発でファンになりそうな雰囲気だと思っていたんだけど。案外年上に好かれるキャラなのかな？

今回のコンサートは、ミュージカルファンにもちょっとサービスしながら。一応「新しい育三郎の音楽＝J-POP」をアピールしたものになっていました。
曲調はJ-POPなんですが、どことなく懐かしい感じもあって。中には韓流ドラマ主題歌みたいなもの（後で聞いたら、作詞・作曲が韓流ドラマ主題歌とか実際に作ってる人なんだって！）もあるし。
アラフォー世代やら、韓流ブームにはまる女性たちだったらかなりストライクにはまるんじゃないでしょうか。

彼の声質が私は好きなので。（あと、にぱー！っと笑った顔も好きです）
これからも応援していきたいと思いますね。
冬には大好きなミュージカル「モーツァルト！」にも出演だし。
これだけは見に行こう。うん。

実は今回のこのコンサート、入院してすぐ位にチラシをもらい「6月30日？じゃぁ、絶対行けるよー！」とチケットを取ってもらってました。
入院したてには、一応退院までは5～6週間という目安をもらってはいたもののその長さに対する実感がなく。流石に2ヶ月もあれば治ってるだろうとタカをくくっていた部分がありました。
骨がくっつくようになるまでには1ヶ月はかかるし、足首の動きが戻るようになるのはまだまだずっと先、と言われてもなかなかピンとこなかったというのもあります。（私がかなり呑気な性格なのか？笑い）

が、実際には手術はその日一日のことで無事に終わったのですが、退院なんてもってのほか。全然歩けない！本当にビックリしました。ぴくりともしない足首を見るようになって、やっと「これはヤバイ」と実感がわいてきました。

その時点でやっと具体的な日程が頭に浮かんだ感じ。
5週間ということは6月半ば。仕方がないけど、それまでの予定は全部キャンセルして（オペラ一本見損ねた…涙）。仕事関係にも、とりあえず6月の間は活動自粛の連絡を入れて。いただくお誘いなども、6月中はお断り、7月以降の分については保留に出来ることは保留、と徐々に仕分け。
そして。「このコンサートだけは行く。それまでには退院できるようになる！」と具体的な目標日程にしてリハビリに励むようになりました。

結局、退院したのはCD発売の翌日でした。ギリギリ(((^^;;

でもまぁ。競馬馬の目の前のニンジン、じゃないけど。育三郎君に励まされて(勝手に・笑い）いた私なのでした。

改めて、育三郎君（と、パパに）感謝。