Anne-Sophie Mutter Japan Tour 2010（サントリーホール）

ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲（といっても3曲しかないのだけど）の夕べでした。
いやぁ、本当にロマンチックで素敵♪　うっとり聞き惚れました。いいよね、ブラームス。
女子供の好きそうな音楽と言われようがなんだろうが、ロマン派が好きなのです。
ワクワク気分でとっても楽しい一夜でした。

→ヴァイオリンの女王　アンネ=ゾフィー・ムター
http://www.hmv.co.jp/news/article/1003100040/

幕間にホワイエに出てみてびっくり。
男性比率高っっ！
オペラなんかも男性が多めですが、それとは年齢層が全然違う。
40代50代の男性（普段コンサートホールには珍しい層）がいっぱい。
流石のムター、人気ですねー♪

正統派な金髪美人って感じですもんね。
笑顔が素敵で、かわいいっ！て感じでした。
更にファンが増えたことでしょう。

今回は第3番が特にぐぐっと引きこまれました。
ムターの魅力だけでなく、ピアノの演奏が素晴らしい！
いやぁ、こんなに盛りあがったヴァイオリンソナタ、初めてです。

更に、アンコールが5曲も！
曲紹介時、ムターの「モア・ブラームス」と言った様子もコケティッシュで、会場から笑いがこぼれました。サントリーホールの広い会場が一体化してほんわかした雰囲気になった夜でした。

写真はプログラムにもらったサイン♪
思わずサイン会に並んじゃいましたよ(笑
ゴールドの文字はピアニストです。
久々にミーハー心が動いた公演でした。