今日も雪のところが多いようですね。
12日には東京のインターネットTVに電話出演させていただき、
「お雛さまコンクール」のご紹介をさせていただきました。
わずか3分、「コンクール開催しています。詳しくはHPで!」が
精一杯でした。
そして今日は、FMくらしきに電話出演させていただきます!!
本日は15分いただきますので、詳細にお伝えさせていただけます。
ありがたいことです。
とはいえ岡山県倉敷市近郊の方限定の情報ですので、
一足早く、ご紹介させていただきます!!
①鳥取県・用瀬町の雛行事はどんなものですか?
旧暦三月三日に鳥取県指定無形民俗文化財 「もちがせの雛送り」をします。
これは俵の蓋だった藁で編んだ桟俵に一対の紙びな・花・お供えを載せて、
一級河川 千代川に祈りを込めて流します。
古くは「源氏物語 須磨」に源氏の君が形代を海に流す描写があるように
日本のあちらこちらでも行われていたようですが、
用瀬では今でも素朴な流しびな行事を続けています。
この日は全国から沢山の観光客の方が訪れます。
お客様に【音のお雛様】をお届けしたいと、12年前から朗読会・雛がたりを
そしてH22からは「お雛さまコンクール」の表彰式を開催しています。
②八百谷さんは、プロのアナウンサーとして、各方面でご活躍の方ですが、
このお雛さまのイベントに取り組もうと思われたのはどんなきっかけだったのでしょう?
はい。きっかけは3つあります。
1, TV局アナウンサーだった私が、流し雛の里で3人の子育てをさせて頂いて
いますので、地域貢献したいと思いました。
2, H14年、皇太子殿下・妃殿下がご臨席になった『国民文化祭開花式』の
司会を担当させて頂きました。アナウンサーを志して25年、夢が叶いました。
ご恩返しとして「朗読を文化に」する活動をしたいと考えました。
3. さらにH15年、岡山県津山市の『雛人形物語』で朗読会『雛がたり』を
させて頂いた時、素晴らしい経験をしました。
朗読を終えた私のもとに美しい女性がいらして、
「ありがとう!あなたの朗読を聞いて、昔を思い出したわ。
大連を引き上げる時、父が火の中にお雛様を次々と投げ込んだの。
どんなに泣いて頼んでも、全てのお雛様は火の中へ・・・。
あんなに悲しかったことをすっかり忘れて暮らしていたことを、
今日思い出させてもらった・・。ありがとう。」
この3つのきっかけがあいまって、
お雛様にまつわる作品の朗読会『雛がたり』の開催を続けています。
そして10年経った時に読ませていただく作品がなくなり、
皆様からのお雛様にまつわるエッセイをお寄せいただくコンクールを開催しよう
と考え、今年は4年目になります。・・・・・・・・・・・・・
これから後は、コンクールのお知らせへと続くきます。
AM9:40~9:55、岡山県倉敷市付近の方は、ぜひFMくらしきをお聞きくださいね。
今週2回目の電話取材、皆様に伝わるように、頑張ります!
12日には東京のインターネットTVに電話出演させていただき、
「お雛さまコンクール」のご紹介をさせていただきました。
わずか3分、「コンクール開催しています。詳しくはHPで!」が
精一杯でした。
そして今日は、FMくらしきに電話出演させていただきます!!
本日は15分いただきますので、詳細にお伝えさせていただけます。
ありがたいことです。
とはいえ岡山県倉敷市近郊の方限定の情報ですので、
一足早く、ご紹介させていただきます!!
①鳥取県・用瀬町の雛行事はどんなものですか?
旧暦三月三日に鳥取県指定無形民俗文化財 「もちがせの雛送り」をします。
これは俵の蓋だった藁で編んだ桟俵に一対の紙びな・花・お供えを載せて、
一級河川 千代川に祈りを込めて流します。
古くは「源氏物語 須磨」に源氏の君が形代を海に流す描写があるように
日本のあちらこちらでも行われていたようですが、
用瀬では今でも素朴な流しびな行事を続けています。
この日は全国から沢山の観光客の方が訪れます。
お客様に【音のお雛様】をお届けしたいと、12年前から朗読会・雛がたりを
そしてH22からは「お雛さまコンクール」の表彰式を開催しています。
②八百谷さんは、プロのアナウンサーとして、各方面でご活躍の方ですが、
このお雛さまのイベントに取り組もうと思われたのはどんなきっかけだったのでしょう?
はい。きっかけは3つあります。
1, TV局アナウンサーだった私が、流し雛の里で3人の子育てをさせて頂いて
いますので、地域貢献したいと思いました。
2, H14年、皇太子殿下・妃殿下がご臨席になった『国民文化祭開花式』の
司会を担当させて頂きました。アナウンサーを志して25年、夢が叶いました。
ご恩返しとして「朗読を文化に」する活動をしたいと考えました。
3. さらにH15年、岡山県津山市の『雛人形物語』で朗読会『雛がたり』を
させて頂いた時、素晴らしい経験をしました。
朗読を終えた私のもとに美しい女性がいらして、
「ありがとう!あなたの朗読を聞いて、昔を思い出したわ。
大連を引き上げる時、父が火の中にお雛様を次々と投げ込んだの。
どんなに泣いて頼んでも、全てのお雛様は火の中へ・・・。
あんなに悲しかったことをすっかり忘れて暮らしていたことを、
今日思い出させてもらった・・。ありがとう。」
この3つのきっかけがあいまって、
お雛様にまつわる作品の朗読会『雛がたり』の開催を続けています。
そして10年経った時に読ませていただく作品がなくなり、
皆様からのお雛様にまつわるエッセイをお寄せいただくコンクールを開催しよう
と考え、今年は4年目になります。・・・・・・・・・・・・・
これから後は、コンクールのお知らせへと続くきます。
AM9:40~9:55、岡山県倉敷市付近の方は、ぜひFMくらしきをお聞きくださいね。
今週2回目の電話取材、皆様に伝わるように、頑張ります!