JRA 大運動会
とうとうこの日がやってきました
前日からの雨は朝の集合時間になっても止まない
車に乗って現地へ向かうときもボツ、ボツ、ボツ・・・
「中止か」
すると、どうでしょう
hinaたちが会場へ着くと、一気に雨雲が切れて行きました
ボスがポツリ 「どうもないっていったやろ」
ボスは晴れ男さんです
さすがのボスの力でも、今日は厳しいと思っていたのに
雨雲を追いやってくれました 敬服
出走まで5時間
昨年の出走は1レースだったので、最初にちゃちゃちゃっと走って後は宴会ができたのに
今年は最終レースにエントリーされたため、飲めない・食べられない
緊張の4時間を過ごしました
本番
最終レースにエントリーされるチームは優勝を目指そうとしているメンバー
なので、召集場所の雰囲気が違います
プロ意識がある感じ
陸上の日本選手権に出たことがある人や
この大運動会直前にタイムを計り、選抜された6人で作られたチームがいたり
hinaたちとはレベルも意識も違います
2走のm-sanが「私たちって冬季オリンピックに出ているジャマイカの選手みたい」発言
まさにそのとおり
勝ちを狙うのではなく、参加することに意義がある
場違いな感じ
笑うしかない状況でした
hinaは昨年と同じ3走(200m)を走ります
周りは若くて速そうな男の人ばっかり
戦いになりません
「足が止まらない程度に、無理せず走ろう」
その気持ちがいけなかったのか・・・それが実力なのか・・・
フツーにスーッと男の人がhinaを抜いていきます
「どうぞ、ぞうぞ」 そんな気分
「雨のせいで砂が硬いな」 「たくさん穴があいてるな」
「4走のm-tanどこかなぁ」 「あら、リボンがはずれてきた」
いろんなことを考えながら走っていました
とにかくラスト50mで足が止まらない走り方をしたかったので
150mまでは余力を残したかったのです
その目標はある程度達成できたんじゃなかな
(それって目標にしてよかったのかしら)
我がチームのゴールシーンを見たくて
バトンを渡した後もゴールに向かって走っていました
(余力がありすぎじゃない?)
我がチームはhinaが抜かされたせいで8位でゴール
今日の大運動会の一番一番最後にゴールしました、おおとり←それもいいよね
全体では23位(およそ70チーム中)
タイムは2分14秒05
昨年より10秒縮めました
縮まったのは誰もこけなかったから 爆
10月11日に放送される特別番組にはほとんど映らないでしょう
(昨年が映りすぎたのよね)
でも、ここに来るまでにみんなで練習して良い汗をかけました
さぁ次は11月に行われるリレーに向けてがんばります
100m×3本走れるように個人練習もやるぞ!
次は余力云々言ってられないもの
年齢はサバを読めても、走りはサバは読めない
いつまで10歳若い人たちと競うのかしら・・・