アンヌプリ薄化粧

今日は二十四節気の「霜降」、２週間後は「立冬」だ。昨日、札幌からの帰り道で中山峠は小雪、道路情報ではニセコパノラマラインの峠が積雪で通行止めになっていた。
ニセコアンヌプリも雪の薄化粧、ゴンドラの夏季営業も終わっていて冬季の準備中。麓の農家では「ユリ根」堀が始まっている。“まだ芋堀りが残ってるー”と云ってる人もいたけど、畑の作業は最後の追い込みだ。

カメムシ進入

今年は「カメムシ」が多いようだ。物置の中などにモゾモゾ・モゾモゾ、家の中にも入り込んでテーブルの上を縦横無尽だ。こないだは車の中にも入り込んでいて、うっかりつかんでしまった「くっせー」。こいつは「クサギカメムシ」？？？。
カメムシの多い年は雪が多いとラジオで言っていた。去年もおっとしも多かったのに又か！！。雪は嫌いではないが、おおすぎるのもなー。

０６年初冠雪

台風くずれの大嵐もどうやら治まった模様、朝から日差しも回復し午後にはお山も姿を、初冠雪！。山ぶどうの葉も真っ赤に、昨年より６日遅い雪です。
倶知安測候所が１０月１日から無人化になっており、公式の発表は？。これからはnisekoGG観測所を測候所に格上げして発表するか。あと２～３週間もすると麓も雪だなー、出番を待ちきれずに“飛びます飛びマス”と早や雪虫も飛びかってます。

こくわ豊作

雑木林に自生の“こくわ”の木（蔓）が沢山の実を付けた。輪切りにするとキウイを小さくしたようなこの実、本名？“サルナシ”マタタビ科であの猫の麻薬と親戚、果実酒は滋養強壮・疲労回復に効くらしい。
我が家ではジャムに加工して食べているが、今年も沢山採れそうなので果実酒にもできるかな。こくわ酒飲んでこの冬も除雪に精を出すか。