「ニッポン」 ～報道写真と広告写真の違い～ キャノンギャラリー大阪 ４

土佐堀川沿いを肥後橋北詰まで来ると四ツ橋筋を挟んでフェスティバルタワー（フェスティバルホール）とフェスティバルタワー・ウエストが向かい合って建っています。キャノンギャラリー大阪は、 ウエストの１階にありますが初めて訪れました。
二つのビルそれぞれＢ１で繋がっていてお洒落な飲食店などがあります。

フェスティバルタワー


Ｂ１の様子


フェスティバルタワー・ウエスト


Ｂ１の様子




ウエスト１階にあるキャノンギャラリー


今回の写真展で報道写真と広告写真の違いが何とか分かる作品もありましたが、 私の拙い目では分からない作品もありました‥因みに報道写真記者と広告写真家の比較写真展セミナーが、１０月１２日ウエスト２３階で申し込み不要・参加無料で開催予定でしたが台風のため中止になっていました。

デジカメの以前にポジフイルムや三脚を使って撮っていた初期の頃は、少しでもいい写真をと思いファインダーをじっくりと覗きながら撮っていました。 デジカメが普及し始めても暫らくは写真が雑になるからと、ポジフイルムに拘っていました。
世の中の流れには逆らえずデジカメに乗り換えましたが、気軽にシャッターを押すことが出来る使いやすさにはまってしまいました。以来外出する際には大抵バックの中にカメラを入れ、 目に留まったものは何でも気軽にパチリパチリと撮っています。　（現在は一眼レフもどきの小型のデジカメを愛用しています）

「ニッポン」 ～報道写真と広告写真の違い～ キャノンギャラリー大阪 ３

中之島緑道‥彫刻のある風景









本来は何のために設置されたものか分かりませんが、こんな無粋なものが‥やり方をもう少し考えてほしいですね‥(-_-;)

「ニッポン」 ～報道写真と広告写真の違い～ キャノンギャラリー大阪 ２

淀屋橋北詰から土佐堀川沿いの中之島緑道へ入ります。
中之島をぐるりと囲む中之島遊歩道の内、 淀屋橋北詰から肥後橋北詰までの約４００ｍを中之島緑道といいます。道沿いにはケヤキやツツジなどの草木が植樹され、 自然の緑と川の光景が見れるほか１０体の彫刻が表情豊かに設置されていて、自然とアートの融合した散歩道として整備されています。　　
（説明文はネットより拝借しました）

中之島緑道の様子






土佐堀川とは反対側にはビルの間を走る高速道路の向こうに、梅田の丸ビルが見えます。


肥後橋北詰近くではフェスティバルタワー側壁の、「牧神、音楽を楽しむ」のレリーフが見れます。

「ニッポン」 ～報道写真と広告写真の違い～ キャノンギャラリー大阪

報道写真記者と広告写真家の比較作品展‥同じ写真を撮影しているにもかかわらず、伝えること伝わることが違う報道写真と広告写真。できる限り目に見える様をそのまま伝えようとする報道写真。イメージを洗練させ効果的に演出する広告写真。 目の前にあること、ある物をどう捉えるかという視点の違いや、どう見せるかという表現方法の違いが結果として写真に現れる。 報道写真記者と広告写真家それぞれ２０名が、それぞれの立場で「ニッポン」をテーマに撮影した写真から、その違いの面白さを感じてもらえればと思います。　（パンフレットより）

キャノンギャラリー大阪は肥後橋北詰辺りにある中之島のフェスティバルタワー・ウエスト１階にあるようなので、淀屋橋北詰から肥後橋北詰までの中之島緑道を当日は爽やかな良いお天気でしたのでぶらぶら歩いて行くことにしました。

地下鉄淀屋橋駅から地上に出ると、土佐堀川に架かる淀屋橋上空の雲が面白かった。この雲も暫らくするとだんだんとぼやけて消えてしまい、写真に撮るには面白くない「雲一つない青空」に変わってしまいました‥(^_^;)

写真道楽いそっぷさん１０月８日付ブログ「ナンバンギセル」を拝見して ３

広い都市緑化植物園の内芝生広場周辺だけですが、その雰囲気を撮ってみました。