カメラ大好きおばあちゃん パート2

写真を撮るのが大好きな、おばあちゃんのブログです。
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俳優 柳生 博さんの死を悼むという歌手 加藤登紀子さんの記事がありました

2022年07月20日 | 日記
毎日新聞7月18日付のその記事によりますと、柳生 博さんは4月16日老衰のため死去・85歳とありました。
えっ! 85歳で老衰のため死去?そんな歳で老衰で死亡なんてあるの‥(@_@;) 

老衰死とはどういうことなのかネットで調べてみました。
2020年65歳以上の高齢者が総人口の28.7%(3617万人)となり超高齢化社会に突入している日本。 医療の進歩と共に
平均寿命も延びている今、増えてきているのが「老衰死」です。
老衰死とは、加齢に伴う様々な心身の衰弱によって自然になくなることを言います。
厚生労働省は「死亡診断書記入マニュアル」において、死因としての老衰は「高齢者で他に記載すべき死亡の原因がない、
いわゆる自然死のみ」と定義していますが、何歳以上という定義はありません。
そのため医師によって意見が分かれており85歳以上、90歳以上また平均寿命(男性81.41歳、女性87.45歳)を超えた高
齢者が病気を抱えていない状況で亡くなった場合等々があるようです。

老衰の兆候が先ず表れる症状としては、握力の低下・歩行速度の低下・転倒しやすくなるなど筋力の低下が挙げられます。
その他にも内臓器官の機能も衰えていくため、循環器や呼吸器に関するトラブルが増えたり、食事をしても栄養が吸収さ
れにくくなることで急激な体重の減少が見られることがあります。

老衰がさらに進行するとそれまでと同じ食事をとること自体が難しくなります。また脳機能の低下などから意識を保つこ
とが難しくなることもあります。そして一日のほとんどを寝て過ごすようになっていきます。
このような状態が続くようであれば、近く老衰死を迎えるということになります。

83歳の私若い頃よりは確かに歩くのは遅くなりましたが、同年配の方からは歩くの早いねと後ろから突然声をかけられび
っくりたことがありました。この歳で体操教室に通い筋力の現状維持に努めているお陰だと思っています。