HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

George Harrison のソロ作品

2006年05月03日 21時14分34秒 | CD
GWも後半に突入。天候は回復して朝から陽の光がさんさんと降り注ぐ良い天気になりました。

近所の川べりの親水公園へ散歩に行き、鴨たちにパンの耳をやってきました。
すると鴨だけでなくハトまでがたくさん集まってきてしまい、大変なことになりました。

その後、いつものカラオケ・ボックスにサックスの練習に出かけました。
練習メニューはいつもの通り。でも今日はちょっと長めに2時間吹きました。

帰りに図書館へ行き、またまたCDを借りました。

【今日借りたCD】
●George Harrison 「THIRTY THREE & 1/3」
今日はJAZZは一休みして、たまたま目についたジョージ・ハリスンのCDを借りました。この作品は1976年、彼が33歳と4ヶ月の時に発表されたので「33&1/3」というタイトルになったそうです。もちろんLPレコードの回転数とかけているのですが、シャレたタイトルですね。で、このCD、参加ミュージシャンがなかなかすごいです。
George Harrison(g,vo,syn,per) Tom Scott(sax) Willie Weeks(b) Alvin Tailor(ds) Gart Wright(key) Richard Tee(p,org,Fender Rhodes) Billy Preston(p,org,syn) David Foster(Fender Rhodes,clavinet) Emil Richards(marimba)
このメンバーの演奏する曲が悪かろうはずがありません。1曲目を聴いてビックリ、まずタイトなベースとドラムのファンキーなリズムが聴こえてきて、その後ジョージのボーカルとギターが絡んでくると、まさにジョージの世界。このアルバムは初めて聴きましたが、とてもポップで明るく聴きやすいサウンドです。

●George Harrison 「George Harrison」 (写真)
もう一枚、邦題は「慈愛の輝き」という1978年の作品。
George Harrison(g,vo,b) Andy Newmark(ds) Willie Weeks(b) Neil Larsen(key) Ray Cooper(per) Steve Winwood(syn) Emil Richards(marimba) Eric Clapton(g) Gart Wright(key)
こちらのメンバーも通好みの趣味のいい人選です。曲調はやや落ち着いた感じで初秋の雰囲気を思わせるいいアルバムです。

●George Harrison 「Brainwashed」
2002年の遺作。「クラウドナイン」と似た雰囲気で意外と明るいイメージのアルバムです。

若い頃は「Extra Texture」以降のジョージの作品にはあまり興味を持てませんでしたが、今聴くとどれも実に味のあるサウンドで結構沁みますね。
今度この他のアルバムも聴いてみることにします。


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