HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

今日の自主練

2006年05月20日 21時25分04秒 | サックス
今日は空模様の不安定な一日でした。
朝のうちは昨日の雨雲が残っているような感じでしたが、そのうち青空が見えてきたかと思うと空一面に初夏の青空が広がり、気温も上昇して蒸し暑くなってきました。夕方までは良い天気がもちましたが、急にそらが真っ暗になって、激しい雨が降り出しました。1時間ほどでやみましたが、なんだか変化に富んだ一日でした。台風の影響だったようですね。

さて、今日はようやくサックスの練習に行くことができました。
いつものカラオケ・ボックスに開店時間の12時に駆けつけて、いつもの部屋へ。サックスを組み立て、譜面台を立てて練習開始。

【今日の練習】
●メジャー・スケールを12のKeyで
一番下のCメジャーから上のDb、D、Eb、E、F、Gbと順番にドレミファソラシド・ドシラソファミレドと上がって下がるスケール練習を繰り返しました。
この練習法はいいですね。スケールが半音ずつ上がっていくときの転調する感じが楽しいです。

●クロマチック・スケール

●「ON THE SUNNYSIDE OF THE STREET」
いよいよ来週ミニ・コンサートがあるのでおさらい。
今日の「純情きらり」でも、桜子とマリさんがダンスをするシーンでサックスのおじさんがスロー・テンポで実にいい感じで吹いてました。そのアレンジを真似して見ようと思いましたが、なかなかあんな風にいい音でムーディーに吹くのは難しいですね。

●「百人サックス」の曲
先週の久々のレッスンであまり吹けなかった反省を踏まえて、再び練習再開。
高音域の難しい「POLKADOTS AND MOONBEAMS」を中心に一通り練習。
川名のヤマハのホールで吹いている時と、カラオケ・ボックスで吹いている時の自分の音の聞こえ方に随分違いがあることに気づきました。川名のホールは広くて天井も高く、大勢で吹いているので自分の音はどこかに飛んでいってしまっているように感じ、時折り自分が正しく吹けていないのではないかと不安になり、指使いにも自信がなくなり、結局間違えてしまうというパターンにはまってたようです。
カラオケ・ボックスの狭い部屋の中だと、自分の音が壁に当たってすぐ返ってくるので、よく聞こえます。ただし、どんなところで吹いても自信を持って吹くことができるように、しっかり指使いも息遣いも身につける必要があるということでしょうね。
まだまだ練習が足りません・・・

さて、カラオケ・ボックスの帰りに、また図書館でCDを借りました。

【今日借りたCD】
●MALTA 「Manhattan in Blue」 (写真)
MALTAというと、フュージョン全盛期に「これぞまさにフュージョン」という感じの明るく爽やかな曲をバリバリ吹きまくっていたイメージが強いですが、デビュー20周年記念のこのアルバム「Manhattan in Blue」では、全編正統派のアコースティック・ジャズできめています。Cedar walton(p)、Peter Washington(b)、Jimmy Cobb(ds)という本場NYのベテランを集めたカルテット編成でスタンダードのバラードをムードたっぷりに聴かせてくれます。静かな夜にじっくり味わいたいアルバムです。


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