オヤジの学習な日々

53歳で試験に合格、行政書士として自立をめざすオヤジの日記

朝起の顔ふきさます青田かな

2008-08-06 | 民生委員・介護相談員
「朝起の顔ふきさます青田かな」 惟 然 

10時半時就寝5時半起床 

今日は早起きして「セミナー」のチラシを地域に配布 

連日の暑さで日中は避けて、涼しい朝のうちに配る 

1時間弱で300枚余り 

朝とはいえ、暑さに備え短時間で切り上げる 

10時からは介護相談員としての施設訪問 

他の2名の相談員さんと一緒に訪問 

利用者の方のレクリエーションで「月の沙漠」の歌を本当に久しぶりに聴く 

皆さんで模造紙に書かれた歌詞を見ながら歌っておられた 

あらためていい歌ではあるが、なんだかおかしな歌であると実感 

お姫様と王子様や沙漠(砂漠ではない)が出てきて、
異国の歌のようでもある 

気になって帰ってきて調べてみると、
作詞は加藤まさお、作曲は佐々木すぐるというれっきとした日本の歌 

学生時代に結核を患った加藤が、
保養のために訪れた御宿海岸(千葉県)の風景から発想した歌であり、
「砂」ではなく「沙」となっているのは
みずみずしい海岸の砂をイメージしたものだとのこと  
 
「月の沙漠」
1 月の沙漠を はるばると 旅の駱駝(らくだ)が 行(ゆ)きました
  金と銀との 鞍(くら)置(お)いて 二つならんで 行きました
 
2 金の鞍には 銀の甕(かめ) 銀の鞍には 金の甕
  二つの甕は それぞれに 紐(ひも)で結(むす)んで ありました
 
3 先の鞍には 王子(おうじ)さま 後の鞍には お姫(ひめ)さま
  乗った二人(ふたり)は おそろいの 白い上着(うわぎ)を 着(き)てました
 
4 広(ひろ)い沙漠を ひとすじに 二人はどこへ 行くのでしょう
  朧(おぼろ)にけぶる 月の夜(よ)を 対(つい)の駱駝は とぼとぼと
  
  砂丘(さきゅう)を 越(こ)えて 行きました
  黙(だま)って 越えて 行きました 

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