「炎天下急ぐ氣のなく歩きをり」 高濱年尾
10時過ぎ就寝6時半起床
朝方に暑さで一度目が覚める
介護相談員の施設訪問
ベッドに横になっていらっしゃる女性の方に声掛け。
お話は出来るが、その内容がよく聞き取れない。
それでもお話しを続けられるので辛抱強く聞き続ける。
「しょうがない」「どうにもならない」といった単語を繰り返される。
切れ切れの話のなかで、どうやらスタッフへの要望として、
「自分の気持ちを聞いてほしい」
「どうですか」と気持ちを確かめてほしいということらしい。
衣服の事が気になる様子、
なんどか「着物」という言葉を繰り返される。
こちらの解釈も交えて考えると、
衣服が自分の満足いくようになっていない様子で
「衣服についても本人がどれを着たいかということを確認してほしい。気持ちを聞いて対応してほしい」ということらしい。
ご本人は「仕方がない」というあきらめと
「気持ちを分かってほしい」という思いとの間で
ジレンマを抱えておられる様子
最後のミーティングでその旨をスタッフに伝える。
こうした内容は身体やコミュニケーションの困難な方に
共通する悩みだと考えられるので、
出来るだけの対応をとお願いした。
10時過ぎ就寝6時半起床
朝方に暑さで一度目が覚める
介護相談員の施設訪問
ベッドに横になっていらっしゃる女性の方に声掛け。
お話は出来るが、その内容がよく聞き取れない。
それでもお話しを続けられるので辛抱強く聞き続ける。
「しょうがない」「どうにもならない」といった単語を繰り返される。
切れ切れの話のなかで、どうやらスタッフへの要望として、
「自分の気持ちを聞いてほしい」
「どうですか」と気持ちを確かめてほしいということらしい。
衣服の事が気になる様子、
なんどか「着物」という言葉を繰り返される。
こちらの解釈も交えて考えると、
衣服が自分の満足いくようになっていない様子で
「衣服についても本人がどれを着たいかということを確認してほしい。気持ちを聞いて対応してほしい」ということらしい。
ご本人は「仕方がない」というあきらめと
「気持ちを分かってほしい」という思いとの間で
ジレンマを抱えておられる様子
最後のミーティングでその旨をスタッフに伝える。
こうした内容は身体やコミュニケーションの困難な方に
共通する悩みだと考えられるので、
出来るだけの対応をとお願いした。