ようこそ いらっしゃいました
ダンパーフェルトは 弦の音を 直接止める部品です
変化しないように 思えますが
やはり フェルトですので 変形します
弦に 触れている部分が 後が付きます
もしかしたら 固くなるかもしれません
調律師は 止音不良と 呼びます
触れている部分が 固くなり 起こります
フェルトの散髪と 私は呼びますが
W型のフェルトですが 段々と 垂れて?来るようになります
いえ フェルトが 下がり過ぎるように なります
音の 止まりが 微妙になります
フェルトを 加工しながら 出過ぎた 先端を 揃えます
その際 グランドピアノですと ダンパーアッセンブリを外して
ダンパーワイヤーの 汚れをとり
ダンパーレバーの 勘合を 確認したり
ダンパー上部を 綺麗にしながら 再度 取り付けます
取付具合を 見ながら 抜いたり 点けたり
繰り返す場合もあります
W型は 見える位置以外でも 平型の 後部に W型が ついている部分もあります
フェルトの散髪が 終わりますと 音の止まりが 良くなり
音量も 伸びるとうに おもえます
簡単な 作業ですが 繊細な さぎょうでもあります
揃える事が 出来なければ フェルトを 張り替えるかもしれません
この作業 アクションを 取り出して 行います
鍵盤が 無いのに 何やらしている作業は
遊んでいるようにも 見えますが
けっして そんな事は ありません
至って 真剣な 作業なのです。
ピアノは 調律と各種調整・点検が 必要です
部品の消耗・摩耗・劣化・破損等で 修理が行われます
ピアノが 楽しく 弾けますように!
📱 090-8779-3496
ピアノ調律師 疋田 学(ひきだ まなぶ)♩