留守番日記

職業は主婦。『留守番』が仕事。ジャンルを問わないほわぁ~んな気まぐれ日記。

げろ(@_@;)

2006-10-31 | 奮闘中(^.^)/~ 復活ガイド記
7日まで、余裕の休みかと思いきや・・・

たった今、チーフから


小学校の遠足で、車掌の仕事だけど、いつもの東大阪車庫ではなく、
奈良車庫に出勤とか・・・

おっと!FAXきたぞ!!

どれどれ・・・?
コースは、奈良から堺市・泉北の大阪ガス科学館
高石市の読売新聞配送センター


奈良車庫まで早朝出かけて、自宅近くを通って・・・
帰りも自宅近くを通過して・・・・


我が家 素通りかいなっ

配車がこの近辺なら、現地乗降できるのになぁ・・・
奈良の小学校配車では、仕方ないか・・・


急に仕事入るなんて・・・
だれか、倒れたのか・・・?



でも、車掌でよかった

ガイドで、しかも初コースだと、明日は地獄間違いなしだもんね



ってか、奈良車庫って行ったことないんだけど?

車庫までの道とか、調べとかないとな・・・



明日、更新する時間がなかったら、近々ってことで・・・

放置された車掌

2006-10-31 | 奮闘中(^.^)/~ 復活ガイド記
じゃぁ~ん

久々にブログ開きました


あわただしかった、先週と違って今週は・・・のんびり

次の仕事は来月7日の予定です




さて まずは先週の「小豆島」以後の仕事の報告から。。。

24日・・・幼稚園の遠足送り(これは車掌乗務)
26日・・・幼稚園の遠足  (ガイド)
27日・・・一般客・南紀白浜(ガイド)←初めての白浜っす(笑)

あとは、プライベートで
28日・・・家事・買い物に追われ・・・
29日・・・自治会のレクリェーションでハーベストの丘に。
30日・・・健康診断でマンモグラフィ初体験
31日・・・ETCデビュー(笑)

・・・とネタの叩き売り状態(笑)
一度に書きたい気持ちを押さえ・・・
(おめめが、充血するぅ・・・と、言われないうちにね(笑)


とりあえず、今日は、24日の仕事の話を書きます(*^_^*)



10月24日(火)

この日の仕事は、笑っちゃいますよ~


朝の出勤、6:40。5時に起きて、出勤1時間前に自宅出発
出庫7:00
この日の仕事は、幼稚園の遠足で、
しかも・・・
送り込みのみ~!

京都郊外にある、幼稚園生を大阪の海遊館に送っていくだけ

この仕事の後は、なんにも付いてないって言うんですよ
送り込みなら、すぐに終わって、ラッキーなんだけど、
出勤して、初めてわかることもあるんです。

・・・で蓋を開けて、以下のことがわかりました。

①私は、送り込みのバスに乗るだけ。海遊館到着予定時刻は10:00
②海遊館で幼稚園生を降ろしたあと、バスはワンマンで次の仕事へ
③よって、私は海遊館で放置
・・・・・・・・・


なぜ、こんな仕事にわざわざガイドが付くのか不思議でしょ?


実は、この日は、ガイドではなく車掌として、バスに乗りました。

配車場所である幼稚園は、住宅街の狭い一角にあり、ワンマンの大型バス通行が
困難な上、狭い道を曲がったりする際に、バスを切り替えしないと通れないところも
あるとかで、安全確認業務のために車掌として、業務したってわけです。

回送中に運転士さん(ベテラン班長)と
「これ、車掌さえ必要な仕事だったんですかねぇ?」
「もう1台、他社のバスが来るみたいやけど、指令書には
“ワンマン”って書いてあるんやけど、車掌付けるからには必要やったんやろなぁ・・・?」

なんてな会話をしながら、配車地へ向かいました。

行ってみてわかったんだけど、なるほど・・・車掌いるわ・・・。

朝のラッシュでの通行の多い住宅街を通り、
鋭角に曲がった角を右左折しなければならなかったんです。。。

2~3回、バスを切り返して、右左折するので、一般車両の交通整理もしながら
バスに看板や電信柱が当らないよう見たりとか、歩行者等の安全を確認し
目的の配車地へ向かいました。

この日は天気がよく、朝から汗だくでした


次に配車場所に着いてから、園児達を乗せてスムーズに発車させられるよう、
をバックで幼稚園の隣にある、用水路脇の道路を100mほど誘導。
「なんてとこに停めさせるんだよっ」と思いつつ、

 「オーライ!オーライ!!」と、朝から声を張り上げ、
最後の方は、声もガラガラで
酒を飲みすぎたオッサンの声みたいになっちゃったわよ


配車場所もすごいけど、こういうところでも車体をぶつけずにハンドルをさばく
運転士さんって、すごいわぁ~


さ、園児達を乗せて、バスは出発

車中では、先生が園児たちのお相手。

幼稚園児の場合、乗っている時間の限界は1時間。。。
それ以上長いと、退屈でぐずる子供や泣き出す子供が出て大変なんです。

幼稚園から海遊館までは、スムーズに走れば40分くらい。

しかし、運悪く阪神高速の一部で通行止めの工事をやっている影響で
渋滞に巻き込まれ、「お遊び」のネタに詰まってしまった先生は
少し、困ってしまった様子。。。

そのうち、じっと座っているのが退屈で座席から降りて
床を泣きながら這う子が出現・・・

こういう場合、ガイドはお客さんの相手ができるけれど、
基本的に、車掌は「仕事」はしません・・・。
でもここは、ケースバイケースと判断し・・・

ちょうど、大阪城の手前での渋滞だったので、
「先生? 右手前方に見えるガラス張りのビルを過ぎたらすぐに
右手に大阪城が見えてきますよ。ここから5分くらいです」と
教えてあげると、そのネタでお姫様やお殿さまの話をして
窮地(?)を逃れられました 

阪神高速の渋滞は大阪城あたりまでだったので、城がみえたら、
目的地の海遊館までは、10分程度だということも教えると、
時間配分の目処がついたのか、「浦島太郎」のお話をしてはりました。

お話が、終わったところでタイミングよく海遊館到着



私は、ここで「はい!お疲れ様~」で仕事終了~なんですが・・・

この後は、運転士さんのみ「ワンマン」で、
次の仕事に向かうってんで、車内の整頓をしてあげることに。

幼稚園生を乗せると、「お約束ごと」ように
“エチケット袋”は風船にされていることが多く、
2本・3本立ての仕事の場合、次のお客さんが乗るために
シートやカーテン・ゴミやエチケット袋等のチェックをするんですが、
この日は、「風船」の被害もなく、よしよし・・・と思って、
ふと、イスの下をのぞいたら・・・

なんと!砂だらけ

幼稚園の運動場から靴底に付いてきた「お土産」です

運転士さんに次の配車時間を聞いたら、少し余裕があると言うので、
海遊館の降車専用駐車場にバスを停めておいてもらい、掃き掃除・・・

細かい砂が、車内に舞ってフロントは真っ白
「悪いなぁ~・・・オレがせなあかんのに・・・
 今日は、このために来たみたいやなぁ・・・」
「あはは、大丈夫ですよ!このままじゃ、
 あとのお客さん、いやな思いしますもんね。」

ほんと、私の今日の「車掌」は、このためだったかもしれない(笑)

窓を拭くほどの時間はなかったので、運転席周りとフロントガラスだけ
拭いて、バスを降りました。。。ふぅー

ワンマンの場合、普段こういうことは、運転士さんがやってるそうで、
せめてものお礼にと、会社まで戻るのに、乗り換えしないでいい路線のある駅まで
バスに乗せていってくれました


電車に乗って車庫に着いたのは、12時。

車庫に停めてある我が愛車5時間ぶりの再会(笑)

帰り道で、優雅に晩ご飯の買い物をして帰りました・・・とさ



いやぁ~・・・こんな仕事もあるもんですな(^。^)y-.。o○



さて、次回のお話は またまた幼稚園の遠足バスのお話です。
ちょいとした波乱アリですよ


・・・ってことで、また明日

なんだかあわただしいぞ!

2006-10-24 | 奮闘中(^.^)/~ 復活ガイド記
にわかに、仕事が忙しくなってきました

26・27は余裕の仕事だったので、明日はブログにいそしめるとおもったんだけど、
時間ごとに仕事の内容がコロコロ変わり、
26・27日は、両日とも日帰りで白浜に行くことになりました。

どうしても、ガイドが足りないとのことで、南紀は近畿からよく行くコースだし、
道や景色はなんとなくわかるので、案内とあわせて
ぶっつけ本番でがんばってみよう!と、仕事を受けました。

よって明日は、暗記の鬼になります。


いろいろ書きたいことや、いつも訪問しているブログにもおじゃましたいのに、
ままならずで・・・ごめんなさい


少し、ブログをお休みしますが、仕事が落ち着いたらまた復帰しますので

それまで、『留守番日記』を忘れないで、待っててくださいね

災い転じて超ラッキー? (^_^)v

2006-10-24 | 奮闘中(^.^)/~ 復活ガイド記
なんだか、久々にキーを打ってます


先週末の小豆島の話から・・・


またもや、観光に回れなくて・・・しかも翌朝は観光でも待機でもない
直帰組のバスになった・・・というところまで書いたんでしたね


そうそう、その直帰で、私の家の近所にある医学部系大学病院への
《送り のみ》 で、私はそこで、お客さんに混じって降車仕事終了

・・・と、なるハズだった


しかし・・・またもや障害が起きたのでした


3台のバスは、それぞれ3ヶ所の病院に直行するため、
8時前に、ホテルの玄関に着けました。
N病院行き→ 堺病院行き→ S病院行き→

私は、前日、2時まで“元気のいい”ガイドさんたちと、勉強会も含めた
交流会を楽しんでたけど、

「明日は、直行だぁ~」と、気分もカラダも軽々(笑)

私のバスの運転士は、私が降りた後、2本の仕事が付いていて、
新大阪14:50の迎えのあと、南港送りで、
その後は、神戸港から・・・・・なんやったっけ?忘れたわ

なんせ、病院到着が13:30の予定になっていて、
そこからの時間配分で、振り分けられた勤務なので、
1本目となる、小豆島~堺病院到着の時刻が、次の仕事に関わってくる
大事なところ。。。

運転士は、「間に合うかなぁ・・・渋滞なかったらいいねんけどなぁー・・・」
・・・と、こんな感じで、気持ちはすでに2本目の仕事


そんなときに、添乗員の悪魔の声が・・・

「S病院に直帰する人が増えて、バスに乗り切れないので、コチラのバスに乗ってもらいますので、帰りは堺経由→S病院で、お願いします。」



え!? 今、なんて おぬかしになられました?

私も運転士も一瞬固まったわよ・・・


運転士「堺からS病院までは30分。次の客を乗せるための準備は、なんとかするとして・・・その時点で、2時・・・
到底、次の配車場所への指定時刻到着は・・・むり

しかし、ここでナントカするのが、バス会社の看板を背負う運転士の腕の見せ所
・・・でも、どう頑張っても、無理なものは無理・・・ってこともある。

まぁ・・・2本目の仕事のことは、フェリーの中から会社に連絡して、
善処するか・・・ってことになったんだけど、

あたしゃー、どーなんのさってハナシだわよ。

客が乗っているので、堺で降りるわけにもいかず・・・

S病院の近くの駅で降車→電車で帰宅か・・・
最悪、新大阪で放置・・・


ま・・・いいんだけどさ・・・・・(-。-)ブツブツ・・・

新大阪までの、回送中に、次に乗るお客さんのための準備を
してあげることができるし・・・まっ、いいっか

と、私は、覚悟を決めたわけよ(^。^)y-.。o○



それにしても、あらかじめ、直帰する人は決まっているのにも関わらず、
なぜ、当日になって「やっぱり直帰します“組”」が、増えるのか・・・。

そうです・・・前夜の夜遊びの“おかげ”なのです

宴会のあと、ゲーム大会、23時から花火大会があり、
深夜2時まで、同行した占い師による《占いコーナー》には、長蛇の列・・・

そのあと、各々 飲めや歌えやで、日ごろのストレス発散で
朝まで楽しむ人が多いので、こうなっちゃうようです。

観光に回る予定だった人が、二日酔いや寝不足で、それどころではなくなり、
ホテルでゆっくりする人や、「やっぱ帰ぁ~えろぉ~♪」って人が増え、
観光組を乗せて、観光に回るバスまで、1台待機を余儀なくされた前回。

今回は、「明日の予定を変更する人は、夕食が終わるまでに添乗員まで、
申告するようにと、添乗員に「案内しといてください」といわれ、
何度も案内していたのだけど・・・

そうは、うまくいかないんだな、これが(笑)

夕食時の時点で、明日の朝の自分の気持ちなんて、わからんわな~

よって・・・今回のような結果になったわけなんだわさ



ま、ま・・・それはいいとして・・・


問題は、運転士の次の仕事の心配


フェリーの中で、3人の運転士があれこれと
「こっちの道が早いんじゃないか?」とか
「高速を100以上のブッチギリで走って、あとで会社で怒られたら、ええんちゃうか~」とか。。。

(バスの規制スピードは、100kmなので、ちょっとでもそれを超えると
助役あたりに叱られ、ボーナスなどにひびく“査定”に影響するらしい)


しまいには、「飛べー!」なんて他人事だと思って、冗談まで出る始末(笑)

人間、どん詰まりになると、笑いをとりたがるようですな・・・(-。-)y-゜゜゜

結局、なんだかんだ検討してみたところで、「不可能」が判明してるわけ。

そこに・・・ひとりの運転士が、
「オレの仕事と、交換しよか?」と、救いの手が・・・

その運転士は、直接《S病院》だけ、行くので、
なんとか、新大阪の配車時間に間に合うらしくて。


「早よ言わんかいっ」って感じで、
双方の次の仕事の時間確認をした結果、その方法で万事上手くいくことが
確信できたので、会社に連絡し、勤務換えの許可をもらい、
めでたし、めでたし

添乗員は、自分の仕事がちゃんと滞りなく、客本位の指示を私達にしてくるので、次の配車がどうのなんてのは、会社の都合であり、彼らには関係ないのです。

旅行会社とバス会社は、「動き方」が違うので、
こういうケースは、まれにあるのかもしれない。。。


なにわともかく・・・丸く納まってよかったよかった


フェリーを降りて、お客さんには港で受け取ったお弁当を配り、
休憩場所までの1時間の間に、食事を済ませてもらうと同時に、
添乗員から「次の休憩場所で旅行に関するアンケートを回収するので、
 姫路港を出てから配って、書いてもらっててください。」とのことだったので、
弁当を配り・・・

これがまた、ややこしくてね(笑)

もともと「帰る」っていう人と、昨夜までに直帰に変更した人の分の弁当は
確保できているんだけど、朝になって直帰に変更した人には
お弁当はナシ


・・・で、添乗員のひとの分とか・・(え!私らのはないのに、ヤツらには弁当あったのか?)
かき集めて、不足分を調達してくれたのはいいんだけど、
1名分だけ、足りない。。。


添乗員は、「じゃんけんでもしてもらって、争奪戦させて」なんて、
無責任なこと言いよるし・・・


幸い2人、よほど疲れ果てていたのか、爆睡体勢で、
「私たち、いりません」と言ってくれたので、
「じゃぁ、お隣(お連れ)さんと、半分こして?」と
不足の1個を、うまくさばくことができました。ふぅ~


弁当を、名簿と確認しながら配り終わり、次はアンケート配布・・・

狭い座席に座って、弁当広げ食べながら、書く時間あるのかなぁ・・・
私だったら、「あとにして!」と、思うよなぁ・・・

しかし、次のSAまで20分と、時間は迫っていたので
「恐縮ですが・・・」と、アンケート用紙を
「旅行会社の依頼で・・・」と、配って回りました。


ほどなく、SAに着いて、食べ終わったカラの弁当箱とアンケート用紙を回収。

添乗員は先頭車に乗っているはず・・・

先頭車のガイドに「アンケート集めたけど、添乗員さんはどこ?」と聞くと・・・

「え?うちのバス、乗ってないよ? 一番後ろかな?」
「そかな?」

後車のガイドに聞いてみたが、「乗ってないよ?」


・・・・・・・・・どーゆーこっちゃ

運転士の話によると、東京に向かうため、添乗員は姫路港で降りたらしい


あのハゲ~・・・

アンケート焦って書かせて集めさせといて、これかいなっ

結局、どうするという指示もないままなので、営業所に持って帰ることになったが。。。

いやはや、10数人の添乗員が来ていながら、
帰りのバスには、誰も乗っていないってのは、あたしゃー初めての経験でしたわ


まぁ・・・添乗員に振り回されることは、よくある話ですけどね


・・・で、堺病院には予定通り13:30に到着。
“追加”のS病院に着いたのが14:10。。。

お客さんが全員降りたところで、病院のそばにバスを停め、
次のお客さんを迎えるための掃除。

15分後、準備万端でバスは私を乗せたまま出発

どうなったと思います?

30分後に・・・・・・・・





















静かな住宅街を轟音立てて走り、我が家の玄関前に到着




はいな 観光バスで“玄関横付け”でござんす


次の配車場所に向かうのに、我が家の近くにある高速のICから乗るため
「通り道やし、家の前で降ろしてあげるよ」って


恥ずかしくもアリ、ちびっといい気分


結局のところ、はじめは《災い》だと、思っていたところが、
『超~ラッキー』な、ことになっていたってことなのです


以上、小豆島 第2弾のお話で・し・た



そうそう!福田港~姫路港のフェリーで、添乗員とバス乗務員に
ジュース・コーヒー券やうどん券くれるの、ガイドのみなさん知ってました?

販売機でジュースを買っていたら、売店のおばちゃんが
「ガイドさん!お金出して買わなくてもいいんよ! このフェリーは
乗務員さんの分も飲み物と食券を添乗員さんに渡してあるんだから、
添乗員さんに、券 もらっといでよ」って言われたのよ。

しかもその券は、往復とも、添乗員に渡してあるって。


あのハゲども。。。



姫路から小豆島に行く仕事のバス乗務員さん!

気をつけましょう~




・・・ってことで、今日はおしまい

小豆島のあとに、高校の校外レクリェーションの仕事の話と、
今日の幼稚園の遠足で海遊館送りの仕事の話は
またあしたね


密かなる研修計画は崩れたり・・・

2006-10-20 | 奮闘中(^.^)/~ 復活ガイド記
明日から、また小豆島に行ってきます


前回、翌日に動く観光組のバスに便乗して、
寒霞渓や二十四の瞳 映画村、オリーブ園とその道中を便乗研修する予定が、
大きく崩れ去り、ホテル出発の時間まで、
たいくつな時間を過ごすハメになってしまい、
「それでは、次回の仕事で・・」と、今回も行くことになったわけだけど、
当初、次の小豆島の仕事をOKする時、
「車が使えないので、○病院(←うちの近所)からの現地乗降ができるのなら、
引き受けます」ってことで、チーフもOKだったんだけど、
今回のバスは、前回より1台多く、ビミョウに配車パターンが違ってて、
私が希望していた、近所の大学病院配車のバスは、
朝、別の病院に立ち寄ってから、その病院に来るらしく
帰りも、その逆コースになる為、現地乗降ができなくなってわけで・・・
なんだかんだで、結局翌日は朝ホテルをでて大阪に直帰するバスに乗ることに・・・

そのバスは、早朝に1本の送りの仕事をして、
そのまま最初の配車場所に向かうため、
私は、車庫に出勤して、同じ配車場所に向かうバスに便乗、
現地で自分のバスに乗り込むことになりました。

帰りが直帰組のとなるために、またもや観光に縁がなかった私・・・




「次回は絶対、観光に回れるようにしてあげるから、また来週行ってくれる?」の
チーフの言葉に、
ひょっとして、まんまと『泊りの台数仕事の人数確保』をされたか

・・・なんてことはないわね(笑)

でもまぁ・・・今回の小豆島では、一度通った道をまた通るわけですしぃ~
翌日は、便乗研修のための観光はできないけれど、
昼頃には大阪に戻るので、なかなか風邪もすっきり治らない私にとっては、
カラダはラクだし、気もラクなのはいいんですけどね・・・

ちびっと・・・未練・・・


明日は11時ごろの余裕の出勤で、は10時に出る余裕。
日曜は直帰なので、
お客さんが降りる自宅近くの医大病院で私も降車→おつかれさま~となります。


2週続きの泊りで、我が家のじじーから不満の声が上がる前に、
“せめて・・・”と、翌日は昼過ぎに家に帰れるバスに乗れるよう
勤務を組んでくれたみたいでした。

そうです・・・2週連続の泊り勤務は、私がガイドの仕事を続けていく上で
なかなかキケンな、出勤なのでした


チーフの気遣いに感謝です


昨日の高校生の校外学習バスの車掌の話も含め、
今回の小豆島のお話は、来週書きたいと思いますので
楽しみにしててくださいね


では、そろそろ風邪薬飲んで寝るとします


え?明日仕事!?

2006-10-18 | 奮闘中(^.^)/~ 復活ガイド記
常連メンバーさんのブログにお邪魔して、
コメント欄を荒らしたあと、今日の記事を更新しようかと思っていたとき、
が鳴った。



電話の主はガイドクラブのチーフ


「明日ねぇ~、車掌の仕事があるんだけど、行けるぅ?」

「大丈夫ですけど、何時出勤ですか?」

「7時。大阪市内だけど、道の狭いところ行くから、“車掌”付けてくれっていうからさぁ~、行ってくれるぅ?」

「7時ですねー?わかりましたー。」





まぁ、車掌業なのでラクなんですが、急な仕事がはいってきたおかげで、
今から、スーパーウルトラの速さで明日のじじーの食事や
その他の家事の根回しをすることになりました。

車掌というのは、ガイドのように案内はせず
朝の挨拶のあとは、ステップ(バスの階段のところ)に引っ込んで、
左折時の安全確認やバック誘導などが主な仕事です。


大阪市内の道の狭いところってどこだ・・・?


何時に帰ってくるのかどこに行くのか、さっぱりわからないけど、
とりあえず行ってきます(*^_^*)

小豆島の仕事

2006-10-17 | 奮闘中(^.^)/~ 復活ガイド記
14・15日と、小豆島の泊りに行ってきました


朝、9:20の出勤で出庫はその20分後・・・


行程表には、配車地を13:50出発となっていたが・・・?
・・・・・どーゆーこと?


謎はすぐに判明。

添乗員を大阪市内までお迎えに行って、配車地の奈良へ向かったんですよ。

車庫から配車地までは、40分なのに
2人の添乗員のお迎えのおかげで、2時間も早い出勤となってたわけ
観光バスに迎えに来させるなんて、おエラいのね。添乗員って・・・。

この日のお客さんは、医大系病院の職員・・・(^_^;)


昼まで仕事をし、そのまま旅行に出発という形。
若い女の子が多かったです。
みなさんおしゃれで、礼儀正しかったですよ

バスは全部で11台。
3週連続で、この仕事があるんだそうで、今回はその1発目・・・。

大阪の堺と狭山の2ヶ所と奈良1ヶ所の計3ヶ所にそれぞれ配車し、
姫路港で合流、そこからチャーター便で1時間45分の瀬戸内海クルーズ(?)を
楽しんでもらい小豆島で宿泊。

翌日は直帰組とホテルでゆっくり組、観光組に別れ、
観光組は寒霞渓二十四の瞳 映画村オリーブ園に出かける行程。

行きの船内では、日○旅行のTVなどでおなじみになっている名物添乗員(頭ぴかぴかの人)さんが、
ゲームの司会をしたりして船内を盛り上げてはりました。

乗務員はというと・・・
バスの中でくつろぎのひとときです。
この仕事の前に、早朝の送りの仕事を済まされてきた運転士さんは、
仮眠してはりましたけどね。

小豆島・福田港に着いたのが夕方6時前。
とっぷりと日も暮れ、アタリは真っ暗。
船内で、はしゃぎつかれたのか、港を出てバスが走り出した頃には
半数ほど、爆睡体勢でした

福田港からお泊りのホテルまでは約40分。
明るければ、案内を聞いてもらいながら、
車窓から、岡山側の瀬戸内海の景色を楽しんでもらえるのですが、
海なのか山なのか陸なのか見分けがつかないくらい真っ暗なので、
軽く、名産品の案内と説明をし、ホテル到着後の案内や
翌朝の予定、注意事項を済ませ、ホテル到着の5分前まで休んでもらいました。


小豆島のことは、頭に詰め込んできたばかりのホヤホヤなので、
ちゃんと案内できるか心配でしたが、あの真っ暗な状況と
爆睡状態のお客さんのおかげで堂々と(まんまと・・・か?)“手抜き”ができた上、
距離と少しだけど景色の確認、町の位置や道なども確認でき、
超~ラッキー


ホテル到着前に再度、注意事項などの案内をして今日の仕事は終わり~

ホテルは、さすがに貸切でした

姫路港で、数人の占い師も添乗しているとかで、この日は旅行会社企画による
いたれりつくせりの、夜通しイベントが行われたようでした。

宴会時にはゲームと名物添乗員のトークショー。
それが終わると、外で花火大会。。。
深夜には、占いコーナーも開設され、朝4時まで大盛況だったようです。

さすが、若いわね・・・
あたしゃー、朝4時まで起きてたら、目の下 クマゴローだよ。。。


私達、乗務員はというと、バスの掃除をして翌日の出発準備。
10月の宵の口だというのに、掃除で汗だくです。。。

総勢22名の乗務員は、ホテルの前で宿先の送迎バスの到着まで
30分近く待ちぼうけをくらったあと、
麓の“比較的”繁華街、土庄(とのしょう)町の旅館に移動。

部屋はガイド11名で3部屋の振り分け。

3・4・4の分け方ならよかったんだろうけど、
2・3・6に分かれたんですよ。

2人部屋は、翌日ホテルから観光せずに
直接帰るお客さんを乗せる直帰組ガイド。

3人部屋は、年配ガイド。

そして残りが6人部屋となるわけなんだけど・・・

これがまた狭い部屋でね(笑)
洗面所の歯ブラシは2本しかなかったから、おそらくあの部屋は2人部屋よ

4畳半くらいの部屋に6枚も布団引いてあるもんだから、
足の踏み場がなくてね。。。

どうにかこうにか布団の位置を変えて、真ん中に座卓を置けるようにしたんだけど、
北向きもへったくれもありゃしない(笑)


部屋の中が落ち着いたところで、着替えを済ませ食事場所へ。

22人も並ぶと、まるで自分達の慰安旅行のような雰囲気です。

先頭車のガイドの合図で、食事が始り
各1本づつ・・・と配られたビールを飲み、しばしプチ宴会状態。

みんな食べるのが早い

みんな食べ終わった後、私はまだご飯どころか、半分も手付かず・・・

チビチビと飲んで食べて・・・の習慣がついているので、ついつい・・・(^^ゞ

班長の運転士も、食事が終わりみんなが食べ終わるのを待ってる状態だったので、
あわてて、箸を置きました


食事のあと、数人は近所にあるスーパー銭湯のようなところに出かけましたが、
私は、勉強もしたかったので、館内のお風呂に

床に就いたのは12時を少し回っていました。



翌日 15日は、
7時に食事、8時前には宿泊先を出発しお客さんが泊っているホテルへ向かい
バスの出発準備。

この日は11台中2台は観光せず直帰するお客さんを乗せて大阪へ。
私のバスともう1台は、待機。
残り7台が観光地をまわる予定で、待機の私は、
「観光に出るバスに便乗して、勉強してきてください」という、チーフの配慮のおかげで
“研修”してくる予定だったんだけど、その喜びもつかの間。。。

「待機のガイドさんは、状況によってバスを動かす可能性もあるので
いつでも動ける体制でいてください」とのこと・・・


あ~あ・・・

前日は、勤務明けで出発してるし、
夜を徹して日ごろのストレスを発散している人が大勢いて、
翌日は観光どころじゃないって人が、当日になって増えたようで・・・。

私の後ろ2台が、直帰バスで、すでに大阪に向けて出発してるし、
さらに人数が増えて次に直帰バスとして動く可能性があるのは
私のバス・・・


実車で勉強できると思ったのに、残念無念でした。。。


残念な結果を知ったチーフは、
「この仕事が、あと2回あるから、乗るバスを考えるし、
来週もう一度小豆島に行かない?」


そう来たか・・・

2週続けての泊り・・・なぁ・・・
じじーは快く許してくれるかなぁ・・・
許してくれたとしても、2週連続で週末に車がないとじじーも困るよなぁ・・・

私としては、もう一度小豆島に行っておきたい気持ちでいっぱい

いい方法はないかなぁ。。。










あった!!!!!


幸い、家の近くの病院も配車地になっていた



これこれ
堺の病院に入るバスは2台だけど、
1台は他の病院経由のため車庫からの乗車を余儀なくされる。


したがって・・・堺の病院だけの出発のバスに、
現地乗降すれば、お昼頃の出勤だし、じじーに送り迎えしてもらえば
車を使わなくて済む・・・


ってことで・・・
チーフに私のわがままを聞いてもらい、堺からの乗降OKとなりました

さて・・・問題の“研修”のリベンジですが、
私の乗る堺からのバスは、翌日は観光にでるバス

そこで、待機順位後方のガイドに代理乗務してもらい、
私は、ステップでお勉強

「ガイドブックで丸暗記したところで、実際の景色がわからなければ
お客さんへの案内したところで、退屈されるし、案内と景色がチグハグになってしまうからね」って。
うれしい配慮じゃーないですか


この密かな私の実車研修計画が、今度こそ
遂行されるよう祈っている今日この頃であります



・・・ってことで
この週末、再び 小豆島に行ってきます(^O^)/


ちなみに、4週目の土日は行きません(笑)

だって、29日は自治会のレクリェーションですもの~


さて・・・喉の痛みも少しマシになったので、
みなさんのブログを徘徊しに行くとしますか

仕事だ!泊りだ!小豆島だ!!

2006-10-12 | 奮闘中(^.^)/~ 復活ガイド記
大阪に戻り、早速仕事が入りました。
なんと次の土日に、泊りの仕事です

行き先は、オリーブと醤油・佃煮の産地小豆島です。



兵庫県姫路港からフェリーで渡り、翌日に島観光の予定。

小豆島では二十四の瞳 映画村と、寒霞峡(かんかきょう)、
オリーブ園をまわってきます。




自慢じゃーないが・・・

私、小豆島は・・・・








1度も行ったことがありましぇん


そう・・・初めて足を踏み入れます。



しかも教習に行った記憶もありましぇん・・・




小豆島に関しては、教本もなく、
ネットと関連本(るるぶ系)を使って、早速猛勉強です。

小さな島のわりに歴史・産物にまつわる話が結構あり、
この二日間で、頭に叩き込む予定。。。



てぇーへんでごぜぇますだ





・・・ってことで・・・
実家から帰ってきた報告も含め、来週までお休みします。

いつも、尋ねてきてくださるみなさんのブログへの訪問と、コメントの返事も
今週は、「ごめんなさい」です。


ほな(( ( (ヽ(;^^)/  ベンキョー!ベンキョー!

関宿と椿大神社

2006-10-07 | 奮闘中(^.^)/~ 復活ガイド記
行って来ました


朝3時起床(=_=)

前日に仕込んでおいた【おでん】に再度火を通し、
じじーの晩ご飯も準備もOK

そぼ降る雨にも負けず、リッチに阪和道・近畿道・阪神高速を使って
車庫まで30分
出勤時間は5:20なので、初日ということもあり、余裕を持って
4:30に出発

高速にのってから、《朝の挨拶》を考えていた。

最初の料金所を通過。
車庫へ行くまでに、高速の料金所を3つ通過するんだけど・・・


やってしまいました!






朝の挨拶を考えながらぼーっとして走っていて、ふと出口の案内板を見ると
“あってはならない出口の名前”が・・・

2つ目の料金所で、阪神高速方面に進まないといけないのに
そのまま近畿道を、中国・名神高速方面に進んでしまっていたのです・・・
ひえ~




しかも、その“出口”を見てから、すぐ降りれば被害(?)も少なかったのに
「あれ・・? 『大東鶴見』???なんで・・・?」などと
悩んでるうちに、車はどんどん中国・名神の入り口、吹田へと進んでいく

「ひえ~ やばいっ 戻らなくっちゃ


阪神高速との分かれ道になっていた料金所からすでに
10分近く走っているので、焦りはピーク

こういうときに限って、次の『出口』がなかなか ない


ようやく出口の看板が見えてきて、そこで降り、Uターンして再び近畿道へ。

この時点で5:00

早めに出たのになんてこった・・・



軌道修正をし、無事車庫に着いたのは出勤時間の5:19分

出勤時間には、なんとか間に合ったものの
無事に着いた安堵感を味わっているヒマはない

車を停め、事務所に走り、運行指示書とバスを確認し、
積込品をそろえ、両手いっぱいに荷物を持って、
車庫内を走りバスに向かう。

悪いことは重なるもんで、こういうときに限って、その日にのるバスは、
事務所から一番遠いところに停めてあった

出庫時間の1分前には点呼場に行けるように・・・と、
急いで、バスの準備にとりかかり、出庫時間1分前になんとか終わらせ
点呼場に猛ダッシュ!


ふぅ・・・まだ揃っていないみたい・・・良かった・・・


そう安心してのもつかの間・・・運管の人が、
「あ、いま行ったよ」



・・・


「ひえー! いってきまーす!!」


こうして私の記念すべき初日は始ったわけです


配車場所までの回送すること1時間
乗り組みの運転士さんと雑談しながらなごやかに行きました。
ニコニコと優しい運転士さんで、よかった・・・


この日のお客さんは奈良県・御所市(ごせ)の
「シルバー大学」のご老人

行き先は三重県亀山市にある、東海道53次の47番目の宿場町
《関宿》と、
鈴鹿山脈の麓、全国の猿田彦神社の総本宮である“方角の神様”《椿大社》

東海道の話と、古事記・日本書紀は私の得意とする案内のひとつ

おじーちゃん・おばーちゃん達は、ニコニコと
私の話を聞いてくれるし、ほんと ガイドの仕事がしやすいです。


私達は、当たり前のことをしているのに、
配ったお茶1杯や、重たそうな荷物を持ってあげただけで、
すごく感謝され、孫のように扱ってくれるし・・・


老人会関係の仕事は、お年寄りのペースに合わせて、
のんびり和やかに仕事ができるので、大好き


椿大社では、集合時間より早めに戻ってきたおじーちゃん達に囲まれ、
「孫と同じくらいかなぁ?」とか
「どこの出身や?」とか質問攻めに

「子供は1人か?3人か?」と冗談で聞かれたので、
「さぁ~ 4人かな~??5人かなぁ~?」

その結果、私は4人の子持ちキャラにされてしまいました(笑)


帰りは、お茶を配り、『寅さん』のビデオをかけ、
車中でお休みいただきながら、御所市へと戻りました。



御所に着いてから、家の近所のバス停で1人、2人と降りて行くので
忘れないうちに・・・と、ビデオの巻き戻しをしていたら、
残っていたおじーちゃんに

「おーいガイドさ~ん!“ビデオが逆戻り”してるよ~」・・・って。


『停止』をせずに、そのまま『巻き戻し』をしてたらしい・・・



最後の最後に・・・
やっちまったよ・・・



でも、道中で1人・・・2人と降りていかれるたびに、
「ありがとう」とか「また今度も来てね」なんて言われると
ガイドやっててよかったと、つくづく思いました


まだまだ勉強の苦労は続くけれど、こういったお客さんの
たった一言の「ありがとう」が、すごく励みになるんです。



次の仕事は、11日以降の予定。どんな仕事かな?












・・・てか 
次は、2つ目の料金所は行き過ぎないぞ!!

初仕事

2006-10-02 | 奮闘中(^.^)/~ 復活ガイド記
5日  仕事に出ます


客層は一般で老人会

コースは、三重県関市の関宿椿大社


老人会で、奈良のお客さんなので、名阪国道は「庭」なので、
名阪沿いの案内は不要のようですが、
松尾芭蕉や忍者の話と伊賀上野城にまつわる戦国武将の話や、
周辺の観光地、東海道53次の復習くらいはいつでも案内できるように
やっておかないと・・・ね



早速、勉強開始します





・・・ってことで、5日までブログお休みします





後日の新しいガイドクラブでの初仕事報告をお楽しみに