留守番日記

職業は主婦。『留守番』が仕事。ジャンルを問わないほわぁ~んな気まぐれ日記。

新しいガイドクラブ

2006-09-29 | 奮闘中(^.^)/~ 復活ガイド記
契約してきました

11時半の待ち合わせだったので、
目的地までは、高速を使って渋滞予測を含め1時間を想定し、
10時半前に出ようと準備してた時に相手からが。

「早めに着いてもいいように、待ってますね」って。

最寄の高速降りて、車庫までの道を案内するのに、
途中にあるスーパーの駐車場で待っていると言う。


すでに待ってくれてるのなら・・とすぐに出て(10時10分)
すっ飛ばして行って、10時半に合流。

高速の出口が混んでたので、出勤の時間帯はもう少し早く着くかも・・・


合流後、先導してもらって車庫へ

車庫はネットで調べて一人でも行けるのに、親切やなぁ
・・・と、思っていたけど 【プラスアルファ】があった。。。

車庫は高速を出てすぐのところで、地図や説明だけで行ける場所だけど、
高架や合流があり、Uターンしなければ車庫へ入れないので
それを教えたかったようです。

おー・わんだふー


今度のガイドクラブの代表は、クラブの筆頭ガイド“Tさん”
連れて来てくれていて、主な職場となるバス会社の事務所の人や
での通勤となるので、駐車場の場所や停め方、
出勤時の事、備品準備室を紹介してくれ、
装備や準備が車種によって異なるので、
Tさんが車庫に停まっているの中を見せてくれて、
説明をしてくれました。



前のクラブにはなかったです


今度のクラブは、老舗の大手バス会社が職場。
(私達の間では、運転士も客層もいいバス会社で知られている)

1時間ほど車庫で、説明を受けながらメモをとり、
注意事項などを聞いてきました。


お昼時になったので、近所のファミレスで食事をしながら、

・クラブの料金体制
前クラブより

・主なコース
日帰りがほとんど。
日帰りツアーバスの中に、私の家から近いところの駅からの出発があるので、
その仕事の時は、現地乗降OK
ツアー以外にも、近辺に配車の時も現地乗降OK

・バス会社の詳細

などを聞き、《いい職場環境》ということがわかった。

そして問題の・・・私側の条件

①土日祝は乗務できない
ただし扶養範囲内での勤務で。

さんが、《出れる日》に“行ける”仕事を付けます」

②“学習”ための“車掌勤務”を優先してほしい

「変わってしまった風景や距離感を勉強するのは大事なこと。
  車掌の仕事もあるからいいのがあったら付けるし、勉強に役立てて」

③虎の巻・メモはチラ見します

「ベテランのガイドでも、仕事に教本は持っていくし、
  案内中でも自分のノートや教本をちらっと見たり、確認したりしてる。
  年号や人物の名前を忘れたからと、ごまかしや間違った案内はできない。
  教本を見っぱなしで、まるっきりの棒読み状態は
  お客さんとのコミュニケーションが取れない点でダメけど、
  内容を確認したりする意味ではかまわない」

④制服

「ウチは濃紺(冬)のセット。収入があるまでは、
  同じ紺ならブラウスだけうちのクラブのに変えてもらって他は着用OK。
  スカーフはみんな自分の好きなのを使っているので自由」



・・・ってことで、

    問題クリア


したがって、契約に至ったわけです
   

めでたしめでたしと、契約書にサインしていたら

「よかったねぇ~若い子入ってきてくれて
(・・・・ん   アッシ←のこと?) 

「ほんと おばさんばっかりだから若い子欲しかったのよ~
(トシ言ってなかったっけ?・・・てか、契約書に生年月日書いたぞ?)

「あの・・・私41のおばさんなんですけど・・・」

「え゛ぇ゛~!」

あまりの声の大きさに店内中から注目・・・


どうやら、私を32・3だと思っていたらしい・・・

“小柄で童顔”のおかげで、相当若く見られてたか


黙っときゃよかった



別れ際にガイドブックを2冊くれ、
「コースとかわからないことがあったらさんに教えてもらうといいよ。
彼女は、全国行けるガイドさんだから勉強になるわよ。欲しい資料とかもあったら
いつでも言ってね。今日はわざわざ来てくれてありがとう」

・・・と、心強い言葉をかけてくれました
いろいろな知識が欲しい私にとっては、なによりの言葉です。



自宅から高速で20分。
高速代が1200円かかるけど、交通費は1400円出る。

以前のクラブで行ってた車庫より遠くて200円高いが
高速の出口からすぐの車庫なので20分早く着く。

朝の20分は貴重よね


車庫からの帰りは一般道で1時間10分。
帰りは時間に焦る必要がないから、問題ナシ

家の近くの・・・正確にいえばうちの最寄り駅の隣駅から出る
日帰りツアーバスに乗れるようになったら、なおよろし


来週あたりに初乗務の予定です。

気分も一新されたことで、再び勉強意欲が湧いてきました


がんばるぞ

新しいガイドクラブへ・・・

2006-09-27 | 奮闘中(^.^)/~ 復活ガイド記
今日は、新しいガイドクラブのチーフとそこの筆頭ガイドに会う事になった。


ランチでも一緒に食べながら、車庫と運転管理が落ち着くお昼から
一緒に車庫に行く予定

実際に車庫に行って、バスの装備や運管の案内をしてくれるそうです

前のガイドクラブには、なかったうれしい配慮


長いブランクのため、少しの間車掌・コンパ乗車で、
景色や道・距離感と案内を“振り返り学習”したいという
私の“要望”にも好意的に同意してくれているので、
前のクラブよりは期待できそう

前のクラブでも、言ってたんだけど
「車掌は“安い”から、そういう仕事は取らへん」と
単価の高いガイド料金の取れる仕事しか請けないので、
仕事をしながらの学習ができず、仕事前はPCで道や補足案内を調べたりと
苦労だった。


実際にに乗って、1度 コースにでて「思い出し学習」とあわせて
新しい景色や道を走った後、仕事に出るのとでは、
景色や距離感がわかっている分
事前にかかる労力・時間が違う。

そのことも先方は、十分わかってくれていてむしろ
「大事なこと」で、「そういう仕事もたくさんあるので、安心して」って

これだけなら、すぐにでも契約したいような条件です

あとは、乗務の詳細・給料システムや制服の問題など細かい話を聞かないとね




では、そろそろ準備して出かけるので結果は、また

自治会の仕事 ~秋レク編~

2006-09-27 | 留守番日記
午後1時に会長さんに。

集まったメンバーは、今秋のレクリェーションの実行委員である
副会長さん
私と同じ文化部の
そして私


7月の日帰りバス旅行の企画・運営は私とがメインでしたが、
今回の秋の催し物は副会長が中心となって、
企画・実行することになっている。


今回緊急で集まったのは・・・


参加者の食事場所での座席表を施設側の人と
勝手に決めてきてしまい、そのためご近所で仲のいい家族同士で
参加する人も多いため、当日参加者から文句がでるんではないか?
という心配事ができてしまった。

しかも、さんは、その座席表と案内文を
参加人数分コピーしてしまった・・・。

さんの親切心からちょっとした検討事案が発生したのです。

問題は・・・
①一人だけの判断で、施設側の人と座席を決めたこと

前回の総会で、当日 昼食時に混雑したり膳がないなどのトラブルを防ぐため
 みんなで、昼食場所での役割を決めていたのに、
 仕切りなおしの必要が出てきたことと、参加者に主宰側の意向を
 どう伝えるか

③案内文には、一番肝心な【案内】が抜けていて、
 手書きによる修正ができない状態であること。

レク当日は役員全員に協力をしてもらわなくてはいけないわけだから
各班まとめる役員に、先ず理解をしてもらわんとあかんし・・・。


それと・・・私が思ったことなんだけど、
参加家族単位でコピーすれば
3分の1の枚数で済んだのに・・・



授乳期の赤ちゃんにまで配って、どーすんだよ・・・


・・・でっ!!!

さらに・・・な事も発生

1時ちょい前に、会長に到着した私は
前回同様、『担当』であるにもかかわらず
協力の意志のないの参加が心配だったので聞いてみた。

さん、来るって?」
「うん 30分ほど遅れるらしいけど、来るって
「忙しいんかねぇ~」
「それがね・・・昨日、お留守だったので留守番電話に集合理由と
『来られるのが無理なようでしたら、連絡ください』って、
入れてたんだけど連絡なくてね・・・。
で、今日になって連絡あったんよ。。。
しかも・・・パン教室の人から

「はぁ

「パン教室してはる人は、私も知ってる人なんやけどさ
 その人から電話あって、『今日はパン教室なんだけど、は、
どうしても行かなきゃいけないんですか?』
って、言うねんよー」

は、パン教室に通っているらしい

といえば・・・・・
7月の日帰りバス旅行で、「食べ放題ツアー」に命をかけ、
自分の案件が通らなかったため、一切の役目を放棄した
あの人です。

レクの企画・実行の中心として、動かなきゃいけないのに
前回同様、は今回も全く協力しようとしません

今回は、パン教室を理由に、会合に参加しないつもりなのか・・・

「で、今日になって言うし、しかも関係ない人からの連絡やったから、
 私も、なんで自分から連絡くれないのかって、意地になってさー
『担当役員ですし、遅れてでも必ず来て欲しいんですけど』
 って、言ったんよ。そしたら『30分ほど遅れると思います』って。」

「なんで、本人は連絡よこさないんやろね?
 しかも関係ない人に連絡させるなんて・・・」

責任感なさすぎ

「そやろー?私もちょっと呆れてしまったわ。。。」


ほんま・・・いいトシして、わけわからんわっ


そんな会話をしていると“タネ”の副会長登場。

仕方なく、3人で話し合いをすすめ・・・

結果
①せっかく作った座席表なので、
なんとかこじつけの文言を付けて【指定席】としたことの
『理解』をもらおう!ってことで
     ↓
《昼食時の混雑とスムーズな配膳を考慮し、
 また自治会員同士の交流を深めるため、
 座席を指定させていただいておりますので、ご理解願います》

せっかくコピーした座席表は、メモ用紙行き

文言を入れて配るために手書きで書かれた座席表を、
を、ちょいとお借りして、その場で清書し、
上記の文章を入れたものを作り印刷。
(A4の真ん中を切り離して2人に配れるようにね。)

②案内文については、精査した内容で、
改めてさん(正確には旦那さん)が、打ち直す。


せっかくコピーしてくれたけど、今期役員の名誉にかけて
ちゃんとしたものを配りたい・・・
3人の思いは同じだったので、話はスムーズに済んだ。


一件落着



この時点で、参加者の増減があったので、
ついでに名簿の修正も済ませてきた
隊長の私の仕事はとりあえず・・・20日までない

この名簿は、当日役員の参加者チェックに使えるし、
表紙は、そのまま会計報告に使えるよう
合計金額・人数も表示されるように作ったので、
さんもさんも、《残業》しなくていいから、
ラクしてくれるんじゃないかな?(と、思っているが)

会社で、毎日当たり前のようにマニュアル作ったり、
会議資料作ったりしてきたことが、役に立ったら嬉しいんだけど



んでっ!!

問題のはというと・・・

30分遅れどころか、1時間半も遅刻して、
「ごめんね」の一言もなく、

「なんで、私が来なきゃいけないのよ」とばかりに
ムッツリしたまま、テーブルにつき
「すいませんねー、急なお願いして・・・」と出された
お礼も言わず、ず・・・ず・・・ず・ず・・・と飲み、
「よかったら、これもどうぞ」と手を指した先にあった
パウンドケーキをパクパク


あたしゃー、言葉が出んかったわい (-。-)y-゜゜゜


全ての案件が終わったところで、登場されても・・・ね


にも“仕事”を・・・と思ったのか、
「案内文と座席表をコピーして2枚づつ留めてお渡しするので
  さん、役員さん全員に配ってもらえませんか?」と切り出した。

すると・・・

「え私がですか
「ええ、お願いします。」
「一人でですか?」
「え??無理ですか?」
「いえ・・・できると思います・・・」


なーにをゆーとるんだ!このばば・・・
あ、いや、オバチャン

全役員と言っても、この場にいるメンバー除いて、残り9名。
そのうち、2名は本人も会員の参加もないため
7名に配ればいい話。
住宅街の自治会なので、軒先は徒歩で10分もあれば回れる。

配れる状態にして渡すと言っているのに、
それさえも拒否るつもりだったのか?


「できると思います」じゃーなくって。。。
やるべきでしょーが

担当の一人なんだからさっ


食べ物の話だと、どこのランチがどうのとか、
どこどこのバイキングがよかったとか、楽しそうにしゃべってるのにさ

は幸せな人だわ


『仕事』のあと、少し雑談をして帰ってきたのが夕方5時。


からの帰り道・・・

「よかったら、持って帰ってください」と、茶菓子に出された
パウンドケーキが2個

しっかりとの手に握られていたのは言う間でもありません



おそれいりやした

小さな親切 ~ありんこの受難~

2006-09-26 | 留守番日記
昼から自治会のレクの件で出かけるので、
竿に横たえておいた枕だけでも仕舞っとこうと思いベランダに出た。



ん?枕の上にゴマ粒が・・・?


よく見るとありんこ



ここは2階

地面下から何を求めて来たんだろう・・・
しかも枕の上に、なんで いるだ?

ふっと竿に掛けてある服をみると、そこにも“ありんこ”が。
我が家のベランダには、君たちの食料はないぞ

しかし、3㍉ほどの小さな“ありんこ”が、ここまで登って来るなんて・・・
すんごい長旅だったに違いない

帰りも大変だろうに

「風で飛ばされてきたんかいな・・・」
そう思って払おうとしたけどやめて、部屋から広告を取ってきて
それに乗せ、玄関を出て1階の草むらにご帰宅ねがった。



広告を二つ折りにして丁寧に“お運び”したのに、
「はい、着きましたよ」と
草むらで広告を広げた時にはいなかった・・・


落とした・・・かな・・・・・? 


3㍉の“ありんこ”が、不慮の墜落事故から、
無事に生還してくれてますように・・・

そして・・・とうとう現実へ(´・ω・`)ショボーン

2006-09-24 | 留守番日記
今回取ったじじーの休暇は土日入れると・・・
なんと24日間

明日から、じじーは職場復帰です。

旅行に行ったり、家でぼぉ~っとしたり、
のんびり過ごしたあとは出勤ラッシュと
机の上にエベレストのように積み上げられた書類処理に
さぞかし忙しく過酷な日々が続くに違いない

私も経験あるけど、正月なんかで1週間休んだだけで、
不思議と「仕事すっかり忘れ病」になっちゃうんだよな

「ええーっと・・・これって、どうだったっけ?」とか
「何かしなきゃいけないんだけど、ナンだったっけ」とか(笑)


じじーよ・・・
頑張って職場復帰を果たしておくれ

・・・てか、机はあるのか?

いやいや、ないと困るよ?
( ゜ー゜)( 。_。)ウン♪( ゜ー゜)( 。_。)ウン♪ 困る、困る。


私は私で、迫り来る自治会の秋のレクリェーションの件で
あわただしく走り回ったり、
合間を縫って、ガイドの仕事に出たり、
旅行の写真の整理をしたり・・・

そうそう・・・そろそろ衣替えしなきゃなぁ・・・



《楽しい日々はすぐに過ぎ》・・・


でもでも

また楽しい“何か”のために、がんばろう


今回の旅行記には、まだまだ書ききれなかったことがたくさん

拷問のような長文をまだ書くのかって

書きますとも


でも、ご安心を

モロモロと、本業の“留守番”のほかに、
自治会・ガイド業・お勉強もしなくっちゃ~状態なので、
時々合間を見つけて短編で、お届けします


誰ですか?胸を撫で下ろしてるのは(笑)


ではでは・・・



PS.
明日からの出勤に緊張してるのか、じじーは早めに床に就いたのに、
何度も何度もトイレに行って、なかなか寝付けない様子です。
晩ご飯に“ネムリグスリ”でも入れとけばよかったか?(笑)

奄美&カケロマの旅③ ~ハウスINカケロマ~

2006-09-24 | 旅行記
楽しみにしていたペンション

《ハウスINカケロマ》←クリックしてね

外観

よく手入れされたきれいな広い庭の素敵なペンションでしょ?
ハイビスカスもきれい

稲さん手作りの屋外レストラン
バーベキューを楽しんだり、
ハンモックでくつろいだり



まず、私達を迎えてくれたのは・・・

ペンションのアイドル『きらら』ちゃん。(ゴールデン・♀)

大好きな“ミキちゃん”を咥えて登場
趣味は散歩で特技は潜水らしいです。

きららちゃんに続き、オーナーの正子さん登場
(HPから失敬してきました

オーナーの正子さん(写真右)とパートナーの稲さん(中央後ろ)

ちなみに・・・正子さんは70歳と“じじー”から聞いております。
人に出会い、触れ合う仕事をしている正子さんは、
とてもそんな年に見えないくらいおしゃれで若々しく、
元気で可愛いオーナーさんでした。

「ようこそ~お久しぶりぃ~何年ぶりかしら~
「お久しぶりでーす4年ぶりかなぁ?」
「はじめまして~♪ お世話になりますぅ」
「ようこそ~、ゆっくりしていってくださいね~

部屋に荷物を置いて、食事場所になっている
フォトサロン
ここで手作りグアバジュースをいただきました

稲さんも正子さんも写真が趣味らしく、賞を取ったり
個展なども開かれるほどの腕前。。。
明るい室内には、カケロマのいろんな景色を撮った写真が展示されていて、
目を飽きさせません

4年ぶりの再会を懐かしんでか、こんな会話も・・・。
「こちらは、前に一緒に来られた方?
「いえいえ、“あの時の子”は別れて、その後の・・・」

前の彼女とカケロマに行ったのは私もよく知っているので
“そのへんの事情”を、説明しだすじじー(笑)

懐かしい話にしばし花が咲き、軽くカップラーメンをすすり
私達は海に出かけることにした

ペンションの前は《スリ浜》という、きれいなさんご礁が広がる白砂の海。

水着に着替え、シュノーケルの道具を持って部屋の外に出ると
くぅ~ん・・・くぅーんと飛ばんばかりにシッポを振るきらら。

【特技=潜水】のきらら。
そかそか・・・海に行きたいのね

「連れ出し許可」をもらい、きららはボールを咥えて
一緒に海へ

浜に着くと、きららはを下に置き、
「投げて~」とせがむ。

「はーい、投げるよ~


ボールの着地点を確認し、位置が定まったところで
一目散に海に突進し、ボールをくわえ再び浜に戻るきらら。

か・・・かぁ~いぃ~
今回はボールが軽かったので、かわいい犬掻きを披露してもらったけど
海に沈んだや石も、潜水して取ってくるんだそうです。

次回は、ぜひ披露してね きらら


きららとボール遊びのあと、私達はシュノーケリングを楽しみました。

前半に行ったオーストラリアのグリーン島より
はるかにきれいで透き通った海に感激

手に持ったソーセージをついばみに来るのは、
さんご礁に生息する色とりどりの熱帯たち。
サンゴに生えた(?)イソギンチャクの家からは
クマノミも顔を出し、愛嬌を振りまいていました。

この瞬間、グリーン島の海は私の記憶からおさらばです(笑)

ウミヘビ君とも出会いましたよ


浜で話した、おじさんいわく、
「世界中の島々を回って海に潜ってきたけど、
 ここほどきれいな海はないし、サンゴが“生きてる”」と、
言っていましたが、なるほど・・・納得
おじさんは、定年後 東京から大島に移り住んできたんだそうです。

カケロマは魅力たっぷり


シュノーケリングの後は、桟橋から釣りを楽しみました。

こんなに透明な海なので・・・
エサに寄ってくる魚を見ながら釣りが楽しめちゃいます

この日の収穫は3匹。(名前忘れた・・・

そのうちの1匹は、すごく美味しい魚らしく
食べきれないくらいのたくさんの料理が並んだ夕食時に
揚げと味噌汁にして、食べさせてくれました

「胃が“安心”するね」
そんな感じがする愛情こもった正子さんの料理をいただきながら、
私達が帰る前夜、稲さんが島の方言のままの
島歌を聴かせてくれました。

素朴で家族や友達、恋人を思う島の歌・・・
人情にあふれる島の人々の情景が浮かぶようでした。


夜の桟橋からはきれいな星空と天の川がはっきりと見え、
夜明けには身体の中が浄化されそうなほどの
美しい日の出が見られます。
全景
少しづつ上がる朝日
昇る朝日に何を思う・・・?

朝日に照らされて煌く水面



どうです?カケロマのいい所、伝わったかな?
行きたくなっちゃうでしょ?
私達は、20日~22日までの3日間をここで過ごしました

ペンションのHPには、もっともっとたくさんのカケロマが
紹介されていますので、ぜひアクセスしてみてください。
コチラハウスINカケロマ
【PHOTO ROOM】で、疲れた目を癒してきてくださいな

今回で7~8回も来ているじじー。
何度も行きたくなるじじーの気持ちがよくわかりました

私も、また来たくなりました。
次は1週間くらいのんびり過ごしたいな~
じじー、また連れてってね


来年の夏は、カケロマに飛んでみませんか?

カケロマ中毒になっても、しーらないっと

奄美&カケロマの旅② ~カケロマ島編①~

2006-09-24 | 旅行記
大島の古仁屋(コニヤ)港からカーフェリーで約20分。
カケロマ島の生間(イケンマ)港に渡りました

カーフェリーといっても軽自動車が8台も入ればイッパイイッパイ
車1台と私達2人で¥3310
他にも、海上タクシー(1回¥1500)があり、
ペンション近くの海岸など桟橋のあるところなら、
どこでも乗せていってくれます。

陸では、タクシーといえば普通・二種だけど、
海上タクシーは、4級だか3級だかの船舶免許に
《二種》なるものがあるのかな・・・σ(^_^;)?
なんて、アホなこと考えてた私

そうそう・・・
カケロマからの帰りに、コニヤから来た船の車庫から
トラクターが、どどど・・・とかっこよく出てきた時は
なんとも言えなかったなぁ・・・

いよいよ、待ちに待った加計呂麻島上陸です

生間に着いて最初に向かったのがデイゴ並木

花の季節は終わっていましたが、開花時期には真っ赤な花のアーケードが
海岸沿いに広がるんですって。


ここには、『寅さん』のロケ地となった“りりーさんの家”があったそうですが、
役場の経費節約か、保存のための維持費捻出が難しくなったため、
今では、《りりーの家》の案内板も外され、ただの廃墟になっていました。
真っ赤なデイゴが咲き乱れる頃には、たくさんの観光客も訪れ、
ロケに使われたその家を見て、今は亡き寅さんを偲ぶ人もいただろうに・・・。
「時は金なり」というけれど、別の意味で、
不況は、こんなところにも影響してたんですね・・・


さて!

いよいよ、ペンションに向かいます


じじーが、営業時代に仕事にかこつけては
何度となく訪れたというペンション・・・

どんな素敵なところなんだろ



つづきは、第3弾でね

奄美&カケロマの旅① ~奄美大島編~

2006-09-23 | 旅行記
大阪伊丹空港から1日一便の直行便で1時間半。

鹿児島から南へ約380キロ下ったところにある奄美群島は、
奄美大島、加計呂麻島、与路島、請島
喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島からなり
日本の島としては佐渡島(新潟県)に次ぎ、2番目の大きさ。

年間平均気温約21℃の温暖な亜熱帯気候のこの島には
マングローブやソテツ、ビロウなどの樹木類が茂り、
年を通して常緑のままで真冬でも色鮮やかな花が見られます。

南国に咲く花で知られているのが、でいご

5月~9月初旬にかけて咲く真っ赤なデイゴは、
“夏と台風の訪れ”を知らせます。

そしてハイビスカス 

亜熱帯の樹木の生い茂る山には、奄美にしかいない希少な動物もいます。
原始的なウサギといわれるアマミノクロウサギ
リュウキュウアユルリカケス・・・
猛毒を持つハブなどなど。

ハブは、さんご礁が隆起した島には(基本的には)おらず、
鹿児島から1つおきに生息しているんだとか・・・。

山でアマミノクロウサギに出会ったらラッキーですが、
ハブに出会ったらアンラッキーですよね。。。

さて!
前置きがながくなりましたが・・・

初日の18日と
19日にまわった奄美大島を写真で紹介したいと思います。

空港に着いてから最初に行ったのが笠利町《あやまる岬》

奄美の乙女達が正月につく“アヤ”に織られた、色鮮やかな手まりに地形が似ている事からいつからとなくそう呼ばれるようになり、それが地名として残ったとつたえられる。
岬から望む遠浅の海と果てしなく続く地平線が絶景でした。

この日は、台風13号の「置き土産」のせいか、
あいにくので、せっかくのマリンブルーの海が
お伝えできず、残念


次に行ったのは龍郷町奄美 大島紬村


泥染めした絹糸を丁寧に何度も何度も色染めして手織りされる大島紬は
親子三代、100年持つといわれるほど軽くて丈夫で、
その文様が繊細な、大島の伝統織物。

1本1本の縦横に織られる糸を1㍉のズレもないよう手作業で修正しながら1日30cmしか織ることのできない職人さんの細かい手作業の様子などを見学すると、1反数十万から数百万の値段は、ナットクしちゃいます

「いいなぁ~」と、展示されている売り物の紬に
目を輝かせている私から
「まさか・・・『買って~♪』なんて、言わないよね?」とばかりに
顔をひきつらせながら、いつしか私の視界から消えたじじーでありました(´・ω・`)ショボーン

「もう少し、トシをとって《紬》が似合うようになったら買ってね」
「そうやな、もうちょっとしたらな」

もうちょっとしたら、買ってくれるらしい
いつもなら疑うわたしだけど、今回は疑わないことにした
いつかないつかな~


さて、お次は・・・

奄美大島といえば・・・?

じゃ~ん!!

黒糖焼酎
国道58号線沿いにそびえ立つ巨大な一升瓶が目印の、
龍郷町にある黒糖焼酎工場浜千鳥館
10月からの仕込みのため、この日は酒造中の行程は見れませんでしたが、
工場内は、サトウキビの甘い香りがふんわり漂っていい感じ
国産のサトウキビから造られる黒糖酒は、砂糖の原料であるのにもかかわらず、
糖分ゼロ
沖縄でもサトウキビは作られますが、黒糖焼酎を造ることができるのは
ここ奄美だけだとか。

大阪でも、「里の曙」とか「れんと」はよく見ますが、
奄美大島酒造”の《高倉》は、あまり見かけないので工場前の売店で
早速2本GET

ちなみに黒糖焼酎は百数十種類あるんですって
私達の知っている黒糖酒は、ほんの一部なのね・・・

帰ってからの晩酌が楽しみです


一旦ホテルに戻り、じじーの知り合いの方と名瀬の繁華街(?)で
島歌を聞きながらの食事

この地方の人は、水などで割りません。
40数度もある焼酎でもロックで、グイグイ飲みますし、

「いやぁ・・・水割りで・・・」なんてな注文は聞いてくれません(笑)

私はロックでも大丈夫ですが、じじーは少し苦労していた様子。

私は久々に飲んだ焼酎と寝不足も祟り、
店を出る前にゲロゲロ星人
じじーは、滅多に飲まないロックを
久しぶりに再会した嬉しさもあってか調子に乗ってぐいぐい飲んだので
ホテルに戻ってから、 ゲロゲロ星人

こうして、ダブルゲロゲロ星人夫婦は初日を締めくくったのでした



翌日は、名瀬市奄美観光ハブセンターを見学し、
住用村《道の駅 マングローブパークへ。

マングローブの原生林の間を縫うように流れる川で
カヌーに乗って、探検隊気分を味わいました。
 1時間1500円

 ↓美味しいといわれるマングローブガニを探すじじー。


1本のオールで左右の水面をかいて、カヌーを進めるんですが、
慣れてないので、流木に激突したり浅瀬に乗り上げたり・・・

「どんくさー」と、じじーに言われる始末・・・

「ふんほっとけ



カヌー遊びを楽しんだ後は、島の西側にある
奄美海洋展示館

奄美周辺のさんご礁に生息する色とりどりの熱帯魚で目の保養。

そうそう、アカウミガメの赤ちゃんもいました。



水族館の近くには、夕日のきれいな《大浜海岸》があり、
日が沈んでいくのを、ぼぉ~っと見て、一日の疲れを癒しました。

沈み行く夕日

『じゅ~』っていう音が聞こえそう?



きれいな夕日で、気持ちが満たされた後は・・・
大島名物鶏飯(けいはん)


ご飯に細かく裂いた鶏肉(ささみ?)とパパイヤの漬物、錦糸玉子、しいたけ、薬味ねぎなどをトッピングし、鳥のダシをかけて“お茶漬け”のようにして食べる
島の郷土料理

オーストラリアでの肉攻めと
前日にいじめた“胃袋”が癒された一品でした


・・・でも、あっさりと美味しいケイハンに、
3杯もお代わりしてしまった私・・・



ダイエットは延期だな、こりゃ



こうして、奄美大島での2日間は終わりました・・・とさ。


いよいよ翌日 20日は、楽しみにしていた
加計呂麻(カケロマ)島に渡ります。




では、またあした

加計呂麻島の日の出

2006-09-22 | 旅行記
今朝 6時10分、早起きしてペンション前の《スリ浜》に日の出を見に行きました(^^)v
大阪に帰るための飛行機にのるため加計呂麻島から再び古仁屋港へ。
やっと携帯の電波が生き返りました(;^_^A
長かったじじーの休暇は終わり、私も『留守番』業に戻ります。

加計呂麻島はのんびり過ごせて、よかったなぁ(*^_^*)
加計呂麻島の魅力は、家に帰ってからゆっくりと紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに(*・"・*)/

☆ひかる☆

奄美より

2006-09-19 | 旅行記
大浜海岸の夕日

携帯写メですが、美しさ伝わった?

水平線に沈んでいくきれいな夕日を見ようと、
日没時には、観光客はもちろんのこと、
地元の人も訪れる奄美の見どころのひとつ。

ではまた(*・"・*)/

☆ひかる☆

奄美大島上陸したぞ~(^O^) /

2006-09-18 | 旅行記
着きました!
レンタカー借りて、とりあえず、最初に岬へ。

《あやまる岬》
奄美の乙女達は、正月になると
赤、青、黄の色とりどりの糸で刺繍したきれいな手鞠で、手鞠歌を歌いながら鞠つきをします。
この岬一帯のなだらかな地形が「アヤに織られた手鞠」によく似ていることから、いつの頃からか 《アヤマル》と呼ばれるようになり、地名になったと伝えられる。

奄美の天気は曇り。 台風の置土産か、 少し小雨が風に乗ってパラついてます。
携帯(FOMA)がつながってよかった(;^_^A

ではまたあした(*・"・*)/

☆ひかる☆

オーストラリア旅行 ~旅のオチ~

2006-09-17 | 旅行記
楽しかったオーストラリア旅行もとうとう終わり、
帰国の日を迎えました


置いておかれては困るので、
さすがに目覚ましを念入りにかけたおかげ(?)か、
無事
起きることができました


・・・←こんなことになったらかないませんもん


6:50発ブリスベーン
ケアンズ経由(12:15発)で大阪に戻るわけですが・・・




空港で搭乗・乗り継ぎのお手伝いしてくれていた係員が

「お席のリクエストはありますか?」と、
言ってくれたので

スクリーン前を頼んだら

ビミョウな流暢英語で、カウンターに座席のリクエストをしてくれ、

2便ともスクリーン前
取れましたので」と、
得意げに、チケットを渡してくれました。


少しコワオモテで
頭がピカチューの、
見た目が、少しコワ面の現地日本語係員に感謝しつつ

ケアンズに向かうに乗り込みました。




席はどこだ・・・?

どれどれ・・・?


ブリスベーンケアンズの座席は
23EとF


E・Fって、、、窓側だよね・・・
たしか・・・非常口だったような・・・


ま、非常口ならラッキーだわ


ゆったり座れると、大きな期待を胸に
座席に向かうが・・・




・・・・・・・・・・



2便ともスクリーン前が取れたって
言ってたよな



でも、ここ中央窓側なんだけど・・・?



ま、ま、ケアンズからの便が“スクリーン前”なのかも

「2時間ほどだし、まぁいいっか」



せっかくの窓側だから、写真でも撮るか。



グレートバリアリーフに浮かぶ島々の一部です。



間もなくして朝ごはん

味のないフレークにパックミルク、
やたらと甘く量の多いヨーグルトと
パンにオレンジジュース。。。

お腹空いてないんだけど、無理やり食べて
なんかお腹イッパイ



食後にひと眠りしたところでケアンズに到着


ケアンズでは、出国審査とTRS申告をしました。

TRSとは、
《税金払い戻し制度》で、

オーストラリアで出国30日以内に買い物した
GST(消費税)やWET(ワイン均等税)の
払い戻しが受けられる制度で、

同一店での購入合計金額が、
A$300以上のものが対象となります。
(免税品はあらかじめGSTが免除されているため対象外)

返還額は合計額の1割
現地の消費税は10%なので、その分が戻ってくるってわけです。


なかなかやるやん

こういったTRS制度のある国は少ないから、
他国も、どんどん導入していただきたいわね~



ケアンズ空港で、関空行きの時間待ちの間、
ターミナル内の店で最後の買い物を楽しんでいると・・・


おや


おいしい《中華そば・うどん》を発見


いい加減、“だし”の味が恋しくなっていたのか、
1200円もするかけうどんを食べただよ

ちなみにきつねうどんは1800円



・・・で、いよいよ関空行きのに乗り込む時間。


えーっと・・・座席は・・・・・と


40A と B


40列目って・・・? しかも【A・B】




「ねーねー、なんかこれもアヤシクナイ?」
「うーん・・・大きななんかなぁ?」



いやいや・・・大きさの問題じゃーないような・・・



この便こそは、スクリーン前だろう・・・と

座席を取ってくれたピカチュー係員を信じつつ・・・

席に向かう。



案の定窓側

しかも、前にも席がある“狭い”席。。。

A・Bは窓側ってことは、十分わかっていたので
さほど期待はしていなかったが、
「窓側なら、景色みれるからいいっか」と
窓の外をのぞきこんだが・・・






見えていたのは・・・・・





羽根のみ











ピカチューめ・・・



スクリーン前って言っただろうがっ



これじゃー
“スクリュー上”だよっ


なんでスクリーン前
スクリュー上になってんだよー






がっかりだよっ
(桜塚ヤックン風でよろしく


トンだ “オチ”がついたよ


ピカチュー係員よ・・・

君はもう少し、「正しい発音」の練習が必要のようだ





機内では、さっきうどんを食べたばかりだというのに
フライト早々、酒類・ソフトドリンクにつぎ、ランチ
その後はおやつにジュースにハーブティー・・・


座ってるだけでお腹も空かないうちに、夕食
そして食後のデザートにアイスクリーム

とどめに夜食の焼きそば・・・





あたしゃ、ブロイラーか 


食べてる間に、関空到着したって感じ・・・





帰ってきてから、恐る恐る体重計に乗って驚いた

ケアンズから関空までの 7時間 に
次から次と、機内の 手厚いおもてなし を受けたおかげで

なんと・・・

私の体重は3kgも増えちまったぢゃねーか  






ダイエットが・・・・・・・

大変だぁ~っ!! 

オーストラリア旅行⑧ ~ゴールドコースト~

2006-09-16 | 旅行記
とうとうオーストラリア最終日を迎えました。


この日の観光はゴールドコーストの世界自然遺産観光

朝からスプリングブルック国立公園
ラミントン国立公園を観光し、

夕方から土ボタル鑑賞とオージーディナー



6時半に起き、準備をしてフロントへ


やがてお迎えのが来て、


いざ!しゅっぱーつ!!


広大で緑豊かな山々と美味しい空気・・・


これぞオーストラリア







・・・の ハズだった。

































・・・・・・


「なんか明るいな・・・何時だ?」








(;¬_¬) →→・・・《時計》









ぎょえー!7時半だーっ!!



集合時刻起床時間あと5分


ウルトラスーパー早送り
準備しても間に合わない・・・


かといって、思いっきり寝起きホヤホヤの顔で
集合場所のロビーに行く勇気もない・・・



「どうする?」
「どうするって・・・」
「あと3分で集合時間やで?
 待たせて迷惑かけるわけにも行かないから、
 夕方のツアーだけの参加にしようっか?」
「・・・そうやな・・朝のは、やめとくか」


ってことで話はまとまり(?)
ロビーのツアーデスクに連絡

しかし、誰も出ない・・・


どうしよう・・・参加のみんなに迷惑かけちゃう・・・


そうだ近ツーのサロンに電話しよう

たしか、昨日直通番号きいたよね。。。


・・・しかし誰も出ない。



「ロビー行って来るわ」と
じじーが服を着替えていたとき、部屋の電話が鳴った

今日のツアー担当者からだった。

正直に寝坊したことを言って、
朝のツアーをキャンセル、夕方からのツアーだけ
参加させてもらいたいと言い、
事は丸く納まった

しょーがないから、街に繰り出すか!ってことになり、
とりあえず、朝ごはん食べに行くことにした。

ゆったり気分で朝食を食べて部屋に戻り、
ゆっくりとお出かけの準備をしていた時

「体調崩されたとお聞きしてますが、大丈夫でしょうか?」と
ツアーサロンの人からがあった。


「過密スケジュールで、さすがに疲れて爆睡してしまった」と
言ったのに・・・


いや・・・・その・・・・そうじゃなくて・・・

そんなたいそうなことじゃなくて・・・・・ね。





単なる寝坊だということを再度説明。


恥ずかしいったらありゃせんわい



でも寝坊したおかげ(?)で
昼すぎまでゆっくりショッピングを楽しんだ私達なのでした




この日は、朝からなんとなくアヤシイ雲行き

ぼちぼちきそうだから、帰ろうってことで
2時ごろホテルに戻ったとたん、

しかも台風かと思うくらいの強い風と土砂降りの雨。。。


ツアーに行ってる人、雨大丈夫やったかなぁ?と
片手に部屋から滝のように降る雨を眺め
心配をする私なのでした



そして、ほんとにほんとに最後の観光となった
土ボタル鑑賞へお出かけ。


雨は止んでいたものの、少し肌寒かったが
ツアーガイドの人に連れられてを走らせること1時間半。

から降りて、ひんやりした山道を歩くことさらに30分。


かなりの山奥の熱帯雨林の洞窟に、
その“土ボタル”はいた。


滝の流れる洞窟の天井に、青白い光が無数に点在し、
まるでプラネタリウムのようで、幻想的でした。



写真はNGだったため、紹介できないのが残念ですが
どっかのHPから失敬してきたので見てやってください。

幻想的でしょ?



土ボタルは、“ホタル”ではなく、ハエのような虫の幼虫で、
目も口もなく、岩や木にへばりついていて、
体から粘着性の糸をたらし、捕食するために光を放ち
光に誘われ、糸にひっかかった虫の体液を吸って養分をとります。

光を放つのは幼虫の時だけで、無数の幼虫達は
適当な間隔をあけて巣を作ります。

これは、目のみえない幼虫の兄弟同士が
“共食い”を避けるためなんだそうで、
この幼虫の時期は9ヶ月。

ボウフラのような姿をしています。

成虫は1週間ほどの寿命なんだとか。


しばし、幻想的な光を堪能したあとは、
に戻り、夕食場所へ。


地元の魚の切り身とひらめのムニエル、肉のチョイス。

ステーキは、もう いいやってことで
私はひらめのムニエルを、じじーは懲りもせずステーキを選んだ。


「ここのステーキは大丈夫、硬くないですよ♪
  アタリ・ハズレがたまーにありますけど・・・」


きっとじじーは祈っていただろう・・・

・・・最後こそは、はずれませんように・・・と 



そして、注文した品が出てきた。




あたしゃーびっくりこいたわ


だってでかすぎ



半身がやっとだよ



・・・で、じじーのステーキはというと・・・?




祈りもむなしく残念な結果に


だから、言ったのに


 
名産品のオージービーフには裏切られ続けた今回の旅行。。。



明日はとうとうオーストラリアとお別れです。



ホテルに戻ったのは10時前。



バゲージダウンは3:45

ロビー集合が4:20



今度こそは起きないと大変だ


シャワーと帰国準備を済ませ、
目覚まし・携帯のアラームを
しっかり入念にチェックし、


オーストラリア旅行 ⑦ ~ゴールドコースト~

2006-09-16 | 旅行記
早朝の移動で5:30の飛行機でケアンズからブリスベーンへ

所要時間は約2時間。


機内の朝食を食べ、ひと眠りしたころに到着。



この日は、朝からツアーがあったのでお迎えの車に乗り
パラダイスカントリー牧場へ。


道中、市内では10月に行われるインディカーレースのため
あちこちで、道の整備や観客の設置工事が行われていました。
このカーレースが行われる時期はホテルの値段が4~5倍も
あがるそうです。

ホテル代が10倍になろうが20倍になろうが、
行く人はいくのさ


・・・ってことで、カントリー牧場に到着


がっ!

開園1時間も前・・・


開園までの間、そのへんで美味しい空気を味わうことに



開園前の来客が多かったので仕方なくかどうかはナゾですが、
30分ほど待ったら、入場できました(笑)

けっこう、おおざっぱなのね


羊の毛刈ショーでは、客席から4人の男女が引っ張り出され、
ひ弱そうな男の子のシャツの腕に
刈った毛でちからこぶを作ってくれたり、

若くてかわいい彼女には、毛皮に見立てて
羊の毛のファーをかけたり・・・


傑作だったのは、帽子のかぶったオッチャン


司会者にステージで、いきなり帽子を剥ぎ取られ、
せっかく隠していたハゲを暴露され、
「俺の仲間だ~」とばかりに
2人でステージから《ダブル日の出》を披露


刈った羊の毛をつるつるの頭に乗せられたオッチャンは、
まるでルイ13世
のようでした


笑っていいのか、笑っちゃー悪いのか微妙なところでしたが、
思いっきり
笑ってきました


あとは牧羊犬やカウボーイよる“羊の追い込みショー”や
ブーメラン飛ばしショー。

ひと通りショーを見たあとは、手提げの缶でつくる紅茶とケーキで
ティータイム

ハンゴウのようなスタイルでお湯を沸かし、紅茶の葉を入れ
手に持って、ブーンブーンと、まわして作る紅茶です。

観客の一人に、「やってみろ」と、渡された韓国人の男の子は、
「達人は、手を頭上で止められるんだぞ。君もチャレンジしてごらん」と
いわれ、マジで困っておりました(笑)

んなわけ、ないでしょーがね

マジメな韓国の青年でした。



各ショーを見た後は、ランチタイム

肉・魚・鳥から1品選び、
サラダ・パスタ・デザート・ジュースはバイキング。


パスタのところにご飯もあり、
じっくり煮込んだカレーらしきものが


「カレーがあるやん」とばかりに

「じじー、これ カレーかな?」
「おカレー、いいなぁ

ホントにカレーかなぁ??と、少し疑いつつ
じじーのライス に
たっぷりかけてあげた。






なんて優しい妻なんでしょう






「どう?カレー??」
「カレーちゃうみたい・・・味・・・ない」
やっぱ違ったか」

パスタにかけるためのデミグラスソースなのかな?
味見をしてみたけど、デミソースの味でもない。
ほんとに全く味がないソース・・・

カレーならもっと匂いがそこら中に分散してるはずだもんね。

よく考えてみれば・・・
オーストラリアでカレーってのも変だわな(-。-)y-゜゜゜


結局このナゾの“じっくり煮込んだカレー”色したソースは、
何にかけて欲しかったのかわからないまま
じじーは、この“不気味なカレー”
食べるハメになったことだけは事実でした。

相変わらずソースのややこしい国である



お昼を楽しく(?)食べたら、1時間ほどの自由時間を過ごし、
そしてお帰りの時間。


ホテルに入る前にゴールドコースト市内の
サーファーズ・パラダイスのDFS(免税店)にお立ち寄り


ケアンズのDFSは小さかったが、ここのは3F建てで
ケアンズのよりは、まだ見がいがあった


1~2時間くらい買い物時間取ってくれるのかと思いきや、
店内の売り場やお買い得品・ここでしか売っていないものの
アピールと説明を受けるだけの30分しかなかった・・・


ゴールドコーストで、
ゆっくり買い物する時間ないんだからさー、
せめて1時間くらい時間くれてもいいんでねーの・・・?


なんて、思いつつホテルにチェックイン。

ホテルは、街の中心部から車で10分ほどの
半島のように突き出たところにあって、
ホテルの隣はシーワールドというテーマパークがありました。

ドリーム、シー、ムービーの3つの遊園施設のかたまりです。

お楽しみのお買い物は、
部屋に入って、夕食までゆっくり過ごし
夕食後、シャトルバス乗って街に繰り出すことにしました。


そして、夕食

あまりに薄味で、日本の観光客から
醤油のリクエストが多かったのか、
夕食の案内をしてくれたツアー係員が

「今日は、“醤油”が置いてあるレストランなので、安心して夕食を召し上がってください」って。。。



だよねーやっぱ醤油は大事よね

ウレシイ配慮だねぇ~


この日の夕食は、シーフードバイキング

生カキ、ロブスター、マッドクラブ(手の大きいカニ)、エビ・・・

あとは、生サーモンにイカのマリネなどもろもろ・・・






あのぉ・・・・・・






醤油いらなかったんですけど・・・





せっかくの醤油を使えなかったのは残念だったけど、
マッドクラブは、ワタリガに味が似ていて美味しかったし、
小ぶりだけど、レモンをかけて食べる生カキも美味でした




肉はアタリ・ハズレが大きく、しかもでかい。

うまいこと焼いてあれば、美味しく食べられますが、
ヘタすると、厚底ゴムぞうりのような
肉を食べるハメになりますが、
反面、シーフードはハズレなし!

教訓ステーキは食べ放題ではなく、“ちゃんとした”レストランかステーキハウスで食べるべし。




食後は、いよいよお楽しみのショッピングへGO!



街の中心である“サーファーズ・パラダイス”

お店は9時までだったので、
とっととお土産を買い、
じっくり私のを買い、
るんるん気分で、ホテルに戻りました


明日は観光最後の日。
 
朝からゴールドコースト世界自然遺産観光
ラミントン国立公園のツアー。

夕方から土ボタル鑑賞&オージーディナー


ってことで、こりゃまた朝が早い・・・


7:30 フロント集合だ。

・・・ってことは、6時半起き



寝たのか?寝てないのか?わからないまま過ぎた4日間。


やや寝不足モードの私達なのでした