無職の漫画家 奮闘の記録

崖っぷち漫画家・流星光の本音ブログ

2011年06月21日 01時01分23秒 | Weblog
やっぱ、その絵から感じる「熱」が無いと

誰も見てくれないマンガになるのかな…。


下手だけど、何かしら「熱」とか「ねちっこさ」とかを感じる漫画には、

やはりファンがつく。

ファンとは…


ファンって、やっぱり、

その漫画を応援しよう!と思う人ってことだよね。

だから、下手でも、一生懸命考えてる漫画や、

「どうにかしよう!」と思って描いてる絵に、

人は、惹かれるんじゃないのだろうか。


編集部が求めているのは、

即戦力、とは言っても、

来週、その場限りの原稿を上げてページを埋めてくれる人じゃない。


おそらく。




やっぱり、1年後、5年後、何かしら雑誌に変化をもたらすような、
そんな漫画家ではないのか?



年齢は、関係ない。

歳とってから漫画家を目指し始めたとしても、

上に書いたような「ねちっこさ」「熱意」を発している漫画はあるはず。


「この程度でいいかな…?」

と思いながら描いたなと感じるような漫画は、いらないのだ。



雑誌社に持ち込むのなら、そこら辺、わかってないと、

「何しに来たの?」

って言われるだろうな。




「この程度で…」の漫画とか、絵とかは、

来月の金するために、編集プロダクションへ行くべきだ。

誰でも描けるような漫画の仕事をもらうためにね。


ま、それも収入になるんだから、アリだと思いますけど。





僕は、そう思います。

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