無職の漫画家 奮闘の記録

崖っぷち漫画家・流星光の本音ブログ

お仕事終る

2012年09月04日 12時25分26秒 | Weblog


前回、第2話のことを書いたお仕事です。

ずっと続いて、僕にお金をもらたらしてくれると信じていた仕事が、
なぜか3回目で終ることが決定しました。

悲しいですが、本当のこと。

原稿料はいただけることになっているので、
まあ、安心ですが、
そのお金があるうちに、次の仕事をしなくてはいけません。

まず考えたのが持ち込み。

今まで描いたゲラ刷りを持って、

「こんな絵描くんですけど、
 何かお仕事いただけませんか?
 何でもやりますんで~」

と御用聞きに回るという方法。


で、もう一つ持ち込みの方式として、
新作のネームを作って、それを持ち込む方法です。


最初の方法は、原作付きの漫画がたくさん載っている雑誌や、
実録モノ、歴史モノ、などを扱っている編集部・編集プロダクションさん
などを回るというものです。

この方法は、ちゃんとした漫画雑誌に持ち込むのは、
ちょっと気が引けます。

『モー○ング』とか『スピ●ッツ』『IKKIコミック』とか…
まあ、いわゆるちゃんとした漫画雑誌ですね。

イメージですけど、ああいうちゃんとした漫画雑誌さんは、
漫画を作っている最前線だと思う訳です。

何かを表現したい!と強く思っている作家のみが、
持ち込みできる神聖な場所、という気がするのです。

「何でも描きます、お仕事ください~」

と言って行くと、

「あ、ウチはそういう漫画家さんは、いりません」と、

門前払いされそうです。


二つ目の、ネームを作って持って行く方法だと、
ちゃんとした漫画雑誌に持ち込みにいけそうです。

そして、成功したら、道が大きく開けそうな戦法なのです。


だけど、急がなければなりません。
少なくとも、今月中に2本ほどネームを作り上げて、
持ち込みをしてしまわなければ。

そのくらいの切羽詰まり具合です。


まあ、近況と言えば、そんな感じでしょうかね~。

では、また。




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