星野、岡田、真弓…誰が笑う 大石争奪戦“因縁トリオ”対決 ！！

ガッツポーズの秋山監督一番交渉権を引き当てたのはソフトバンク秋山監督が右手を高々と上げました！！
そんな夢を見る予定でいます（いい加減です）

星野、岡田、真弓…誰が笑う　大石争奪戦“因縁トリオ”対決
2010.10.27 01:00
http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/101027/bbl1010270101000-n1.htm
いよいよあすに迫ったドラフト会議。一番人気は実力ナンバーワンの呼び声が高い早大・大石達也投手だ。最多で７～８球団の１位指名重複も予想される大石争奪戦。中でも因縁トリオ対決が注目される。（夕刊フジ編集委員　江尻良文）

　人気度ナンバーワンの早大・斎藤佑樹投手に早々と１位指名を公言しているのはロッテとヤクルト。１５７キロ右腕の中大・沢村拓一投手は中日と巨人が一騎打ち。実力ナンバーワンの早大・大石の１位指名が予想されるのが、ソフトバンク、西武、オリックス、楽天、阪神、横浜、広島。

　が、西武、日本ハム、広島、横浜は、状況次第では一本釣りに方向転換の可能性があり、ドラフト直前まで駆け引きが続く。

　そんな大石大争奪戦の中で注目の的は、楽天・星野仙一監督だ。ドラフト会議が楽天監督としてのデビュー戦だけに、いきなり大石の当たりクジを引くかどうか、最大の焦点になる。

　その星野監督との対決で話題を集めるのがオリックス・岡田彰布監督だ。早大ＯＢで大石にほれ込んでおり、獲得に血眼になっている。さらにここへ絡んでくるのが阪神だ。阪神は中大・沢村にも関心を示しており、中日ｖｓ巨人の一騎打ちに割り込み、三つどもえ戦も予想されていた。が、ここへきて大石指名に傾いたとの情報が流れている。

　楽天・星野監督ｖｓオリックス・岡田監督といえば、一時期、阪神のポスト真弓を巡り激烈な争いを展開していた。岡田監督は阪神監督を辞任した後、わずか１年間のネット裏生活でまさかのオリックス監督就任。その裏には、「ポスト真弓は星野氏が既定路線になったから」という衝撃情報があった。

しかし、その星野氏も２年契約切れの阪神・真弓監督が続投し、来季からの２年契約が決まるのと前後して、楽天の監督招請を受諾している。

　ポスト真弓レースで痛み分けになった星野氏、岡田監督が大石争奪戦では明暗を分けるか。再び痛み分けになるか。そして、ここでも阪神・真弓監督が笑うのか。それとも、真弓監督もクジに外れ、因縁トリオは完全に共倒れとなり、他球団に大石をさらわれる結果になるのか。１０・２８ドラフトの焦点の一つになる。