高梨沙羅がW杯で歴史的偉業達成!その活躍に海外メディア大絶賛!【kanako】
練習しても結果に結び付かない時応援するのが日本ではないの?
マスコミでも見ましたが・・・誹謗中傷が・・・本さえ売れれば良いのかい?
唯一気が休まる日本で、批判された時休まる場所が無くなるんです!
本人が苦しい時に何で応援しようとしないかが理解出来ません!!
なんか動画を見た時に嬉しくて涙が止まりませんでした!
良かったね~ホント良かった!
世界のジャンパーが強くなるのは当たり前ですからね~
休まる場が無かったと思われます。平昌で銅メダルを取った時・・・
確かに銅ですけど精神的には大きな金メダルだったと思います。
何か一つ安心感が出たんではないでしょうか・・・・・今後も応援します。
高梨「まさか」の偉業達成、単独最多の通算54勝
2018.3.25 10:37
http://www.sankei.com/photo/story/news/180325/sty1803250002-n1.html
ノルディックスキーのジャンプ女子で、平昌冬季五輪銅メダルの高梨沙羅(21)=クラレ=が24日、ドイツのオーベルストドルフで行われたワールドカップ(W杯)個人第14戦で今季初優勝し、ジャンプの男女を通じて歴代単独最多の通算54勝に到達した。
高梨はW杯の個人戦通算104試合目の出場で、53勝で並んでいた男子のグレゴア・シュリーレンツァウアー(28)=オーストリア=を抜いた。昨季の最終戦から14試合足踏みが続いていたが、平昌五輪後、4戦目で節目の勝利を飾った。
ジャンプ女子のW杯は2011~12年に始まり、今季が7シーズン目。高梨は12年3月に15歳で初優勝し、13~14年シーズンには15勝を挙げるなど第一人者として活躍を続け、4度の個人総合優勝を果たしている。
「長かった」
思わず顔がほころんだ。高梨は安定した飛躍をそろえ、偉業を達成。今季は開幕から勝利がなかっただけに「まさか54勝目を今シーズン中に取れるとは思わなかった。長かった」。祝福に駆け付けた日本のチームメートに抱きつかれ、会心の笑みを浮かべた。
1回目に「良かったと思う」という会心のジャンプでK点(95メートル)を大きく越える100・5メートル。2回目は「少し踏み切りのタイミングが遅れ、上体が浮き上がった」と言うが、それでもK点を1・5メートル上回った。優勝を決めるには十分だった。
53勝目を挙げたのは昨年2月。勝利から1年以上も遠ざかっていた。ルンビら強力なライバルの後塵を拝し続けたシーズンだったが、最終盤に歴史的快挙をついに成し遂げた。
あくなき向上心が強さの源
男女を通じて歴代最多の通算54勝に到達した強さの源はあくなき向上心だ。
「百点満点が出てしまったら、もうやめるしかない」と言い切る。頭の中には常に理想の飛躍があり、練習や試合では必ず自分の飛躍を映像で確認する。ジャンプ台の特徴や滑りの感覚はメモに書き留めてあり、遠征先の宿舎ではゴルフボールで足裏をマッサージし、感覚を研ぎ澄ます。
生活は競技一色で、指導する牧野講平トレーナーも「僕がジャンプの話をしないでおこうと思っても、結局最後はその話になる」と笑う。銅メダルに輝いた平昌冬季五輪後も、多忙な合間を縫い、W杯再開に向けてスロベニアで合宿を敢行。ストイックな姿勢を貫く。
ノルディック複合でスキーの日本勢では例がないW杯個人総合3連覇を果たした荻原健司氏は自身の経験も踏まえ、高梨選手が勝利を重ねられるのは「自分がどこまでできるのかという興味」を保ち続けているからとみる。「前向きな気持ちを無理して維持するのではなく(自然と)持ち続けられるのは本人の素質や性格だと思う」と述べた。(共同)
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