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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

心理的な冬眠を体験

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日本なら、青葉萌え、そして映える初夏のはずで、台湾も昨日から今シーズン初めての短パンに移行デス。

寝る時も、半袖はともかく、浅草三社祭で祭り半纏の下に着用したダボシャツをパジャマ代わり、時に日中でも部屋着で着用できるようになりましたデス。

寒がりのGGGには、ベストなシーズンながら、心理的には、某著名作家の「雪国」で有名な冒頭モードで、回復の緒に接触しても、その冒頭の車中のモードは薄まるつつありながらも、まだ道半ばです。


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ことの原因は、昨年8月に、台湾で取引していたCity台湾銀行・別名・花旗銀行が、シンガポール開発銀行に経営譲渡したことによるものが最大の原因で、次が、日本で頻繁にATM障害を繰り返すことで有名な某メガバンクのネットバンキングの対応が変更になり、海外在住者の利用が大幅に制限されたことです。

ちなみに台湾で米国のCityBankのブランドの銀行に口座開設をしたのには、次のような理由があります。

・送金手順(銀行サイドの送金プロセスが見える)
・窓口での会話がそこそこのジャパニーズで通用する

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持ち前の浅知恵を絞りに絞んで、自分にとって最適な銀行だと理解して12年以上取引をしてきて、何ら不都合は無かったのが、青天の霹靂でしたデス。

結果、実生活上で想像上の不便を強いられることになり、そのことが、過大なストレスになり、その負の連鎖が限りなく繋がり、結果、ストレスが最大化したという事情があります。

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最初のトラブルが、昨年10月の年金の入金が遮断されたことで、これは12月に再開し、2月に完全復帰。

しかしながら、事務手続きでは日本年金機構の年金支払とリンクしてるはずの企業年金連合会所管の企業年金が、変更事務手続きに関しては、別個であり、この分(12月分)が完全に復帰するは先月の4月デス。

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ことの原因は、8月の中旬の経営譲渡で、口座は新銀行に引き継がれ、支店の店舗、口座残高)も引き継がれ、8月初頭の年金振込は、新銀行のシステムに反映されたことに起因します。

つまり、昨年8月3日に、年金企業連合が、日本の市中銀行で従来通りの送金手続きで、支給日の前日に一括某メガバンクの虎ノ門支店か新橋支店に入金されます。
そこで入金された資金は国内銀行と海外銀行向けに仕訳分類されて、
国内向けは、全国の各金融機関のそれぞれの受け取り人の口座に分類送金処理されます。

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一方海外での年金受取人に銀行に関しては、海外向け送金額が、最終の受け取り人の銀行口座ではなく、香港向けだろうが、英国向けだろうが、はたまた中東の銀行向けだろうが、すべて海外送金扱いの入金として、当日中に、SWIFTの仕組みで、日本の銀行からコルレスバンクである米国モルガン・スタンレーに一旦、且つ一括送金されます。

モルガンスタレーが同様にSWIFTと今度はモルガンと最終の送金受けて銀行に同様のモルガンとのコルレス関係の仕組みで、かつリアルタイムに近いコンピューター処理で、自分のケースなら台湾の銀行の本店外為口座に一括送金される仕組みになっています。

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ここで解ることは、日本から海外送金される、つまり国を問わず、日本から海外の海外の銀行に送金されるすべての国際通貨は米ドル換算された総額を一旦米国のモルガンスタンレー銀行あてに一括送金されるとうのがコルレスとそのあとの送金仕向けさきに必要になるコレロス情報で、これを総括してるのが米国米ドル基軸の国際SWIFTシステムです。 

ロシアはウクライナ侵攻による国際制裁によりロシアに銀行のすべてが、国際SWIFTシステムから排除されているため、基軸通貨での決済ができないという仕組みになっています。

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この事情を熟知しておりますので、日本側の入金窓口銀行からの最終仕向先銀行への手続きは「従来の事務と流れが継承された」かに想像できないこともあり、実際には8月中旬の、年金機構扱いの送金も無事に入金があったことで、受益者として自分の立場としては、送金側の送金環境は引き継がれ、所定書類での変更届けの送付はさほどの「急は必要しない」だろう、と踏んだのが地獄の一丁目でしたデス。

これから始まる半年以上の天中殺、三隣亡、空亡の顛末の始まりになるのでしたデス。。。

***以下・次回投ウクライナ
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