四谷しんみち通りのスナックで遭遇「ソピック」
1972年頃、都心の店でボトルを入れて、飲む世界に一歩を踏み入れました。
当時はサントリーオールド。
通称「だるま」です。
そして覚えたのが、ギターとかピアノの弾き語りが、合間にリクエストで演奏してくれる曲に合わせて歌うことでした。
当時は、さほど芸が無かったので、大した歌は歌ってなかったですね。
ただ、初めてマイクを通した自分の歌声は、マイクのゲイン効果とエコー効果で、
瞬間、「ゥッ、結構イイじゃェ~?なんて、一人感動した記憶があります」
実は、これが、マズかった。 非常にマズかった。
これが、キッカケで、一軒目は居酒屋でも、二軒目は。。と言う世界になり、蛇の道は蛇になります。
間もなく、人が歌う歌を聞いて、「これなら、オレでも。。」の世界で何曲かレパートリーになったはずで、正確な持ち歌名はあまり記憶にありませんが、危険な余裕が出てきた頃です。
1976年頃、仕事取引の仲間と酒で付き合うようになり、リーダー格のSさんの馴染みの店に流れたことがあります。
四谷しんみち通りを入った右手にあったスナックですが、インドネシア人の日本語の上手いギター弾きがいました。
その店で遭遇したのが、カラオケ装置なる摩訶不思議な機械でした。
ソピックです。
驚きましたね、茶ずつ程度の円筒の装置が、演奏するのですから。。
ブログを仕上げるのに検索したらヒットし、どんなものか紹介されたブログありました。
https://ameblo.jp/kajuma2378/entry-12412451948.html