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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

「フレンチ・アーバン・エレジー」とはいい切り口だ

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メールボックスには、毎日80件前後のメールが着信します。
これでも自動仕分け設定が効いていての結果ですから、未設定なら、大変なことになっているはずと惚け頭でも気が付かされます。

昔の昔は、発信者のグループ別に自分のメールアカウントを普通作ったなんて言うアホの極みにような経験を重ねて、結果、メールアドレスの使い分けの記憶が曖昧になり、ネットでのメールアカントでのやり取りで本人確認作業を行うステップで、大変な煩雑さをすることなって、テメェや、周囲のインフルエンサーの浅知恵を恨んだ、笑えない過去があります。

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毎日受信ボックスに蓄積され得行くメールには、予定している受信の他に、サービス提供を受けているメルマガも数件あり、そのメルマガとの遭遇タイミングが天の采配を受け、運が良ければ、ご対面でメルマガのご開陳ということになるのが普通です。

同世代で、同じ学生時代に都内在住という空間を共有できたお一人が作家の宮崎正弘氏で、彼のメルガマは、すでの十年以上の継続で、いまでも露出頻度は高く、ヒントを頂戴しております。

「フレンチ・アーバン・エレジー」は今日到着した記事にあったキーワードで世界中を旅した経験と現実の観察力が当を得た切り口になっている思った訳です。。。

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おしゃれでハイセンスと「清潔」は異次元の価値観であるの知った。
あの汚水はセーヌに流れる。

日本のような浄水場はないはずあっても少ないはず。
ベルサイユ宮殿にはトイレが無く(少なく)舞踏会の客は広い庭の茂みで用をたした国でっせ、おフランス文化は(^^)


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宮崎正弘氏の記述が少しは理解できるようになったのも経験でしょうか。
おフランスもコワレ、米国もコワレ、英国は町が荒廃化する。 
新世紀の最初の四半世紀が始まったばかりなのに、世界が「世紀末観」全開モードになっているのを感じます。。

これも、武漢コロナ、中共コロナ明けによる、世界のガラガラポンが確実に始まったことと重なるように思えてなりません。

■■■ 以下・宮崎正弘氏のメルマガの記述を抜粋引用

もともとフランス人は夏季休暇をたっぷり取るので、七月、八月のパリは人が減るが、その分を観光客が埋めてきた。
 五輪中のビジネスは破滅的だと嘆くのはパリのホテルとレストランで、値引きしても客が来ない。テロの噂もあったパリ五輪だからフランス人は、遠くのリゾート地へ行ってテレビで観る。パリジャンヌは伝統的に夏はパリにいない。

 観光でごった返すはずのパリ。外国人観光客が激減し、有名レストランでは「過去二十五年、こんな酷いことはなかった」と嘆き節。
ちなみにロンドンーパリの格安航空券は39ドル(7000円)になった。東京ー大阪の片道新幹線の半額である。

 ブランド品を爆買いに来ていた中国人も見かけない。
なぜならブランド品を買うのなら、円安の日本が世界一安いからだ。

パリのチャイナタウンは13区の中華街が欧州最大規模。パリにはこのほか、19区のベルビル通りと18区のトルシー通りにもチャイナタウンがあり、レストランも食品スーパーも安いので、在仏日本人も買い出しに出かけるほど。

一時、チーノ(シナ)移民は嫌われたが、昨今は500万人を越えるイスラム系住民の脅威があってチャイナタウンの脅威についての報道も批判も減少した。移民に批判的なルペンの国民戦線も中国人移民には言及しなくなった。
フランス首都の夏のエレジー!
 
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