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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

euの盟主ドイツのウクライナ支援にワロタ

動画サイトであるyutubeのホームで露出する日本の映像系メディアでは日テレ系とテレ東系が他のキー局と一線を画するような報道や解説をしており、好感を感じますが、それでも、内容的には、
・「だから、どうなの?」
・「だからどうなるの?」
に行きつく疑問に「解」を出していないというより、出し切れていないような閉塞感をかんじさせるような印象があって、最近は、また自身のソースを丹念に漁るようにしてます。

その中で、西側の国民の思考の構造がシンプルすぎる構造になっていることがに興味が向いてしまいますが、その構図について発信したいと考えます。

▼▼▼まずウクライナとロシアの構図について(1)

ロシアは2008年8月の北京五輪開会式の日にジョージア(グルジア)に侵攻。14年3月のソチ冬季パラリンピック閉幕直後にはウクライナ南部クリミア半島を併合した。 
よって今回に北京五輪の開催や終了後に、再度のウクライナ侵攻はあるかも知れないと地政学や軍事関係者は状況の推移を注視しているような情勢。

つまり、侵攻すると言わんばかりのロシアと侵攻されんばかりのウクライナを見る時、われわれは、平和の祭典のナンチャラの時に、ロシアは過去の二度も周辺国を侵攻し、領土の拡張をした「悪の筆頭」、そして一度ならず、今度は二度目の侵攻を受けるウクライナは悲劇に、美人が多いことで知られるウクライナは可愛そうという構図で状況を見てやしないだろうかという点を指摘したい。

メディアは、この単純な構図に対して、フカヨミを旨とするコメンテーターは、東欧諸国がソ連から開放された時、多くの東欧圏諸国が、NATOに加盟した時期があって、その時にロシアとNATOとの協定を盾に、ロシアの国境と接する地域のNATO加盟、つまりロシアから見るなら、「NATOの東進は容認しない」認識をNATOと共有してしてるという前提があることを強調した発信ししてます。 ← 特にテレ東・豊島氏

▼▼▼こうなると。。
動画サイトであるyutubeのホームで露出する日本の映像系メディアでは日テレ系とテレ東系が他のキー局と一線を画するような報道や解説をしており、好感を感じますが、それでも、内容的には、

・「だから、どうなの?」
・「だからどうなるの?」

に行きつく疑問に「解」を出していないというより、出し切れていないような閉塞感をかんじさせるような印象があって、最近は、また自身のソースを丹念に漁るようにしてます。

▼▼▼さらなる興味がドイツのスタンスがドイツらしいと。。
euの唯一の勝ち組筆頭ドイツの対ウクライナ援助は、軍用ヘルメット5,000個の援助ですよ、笑っちゃいます。
仮にも天然ガスエネルギーをほぼ100%、ロシアからのパイプラインに依存するドイツのエネルギー安全保障に関する脆弱な思考、論理の露呈が、ヘルメット5000個の援助とみれるから、全く論外のスタンス言えます。

全く腰が座っていないとしか言いようがない話ではないですか? 我田引水ではないですが、日本を取り巻く安全保障環境への考察に関して、「しっかり岸田」の脳内回路を見るのは困難ですが、それでも中国の台湾侵攻は、日本の安全保障の問題であるというレベルの認識の片鱗を持ち合わせている様子で、その意味で、石油の輸入というシーレーンの確保に関する認識を見る限り、なおさらのこと、ドイツの脆弱さはあまりにも悲惨な状態であることを、自信をもって指摘したいと思う次第です。
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