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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

欧州各国大使が中国側と激しい応酬した北京の国際フォーラムの発信にツッコミたくなる

欧州と米国の大使・大使級の発信には、ツッコミ十分で、それに応酬する中国側の発信には、日本外交や日本政権が対中国への切り返しに、そのまま転用できるし、日本側のカウンターに別の言い回しを使ってカウンターをしたら、
・同じ価値観を論じるときに相手次第、時間と場所次第で矛盾した発信をする不整合性と思考論理の崩壊を指摘できそう(^o^)


中国の「欧州が中国を敵とみなしたから関係が悪化したと反論」は、
「中国が色を塗りかえた軍艦仕様の沿岸警備艦を尖閣海域に配置したから、日中関係が悪化した、すべての責任は中国にある」に転用できる。

さらに

「日本が中国での不動産所有ができず、また進出企業の利益の海外送金が出来ない現実の不公平とチベット、ウィグル、南モンゴル、香港の人権問題への解決を封じたこと」
「ウィルス発症時の速やかな報告義務をスルーし隠蔽したことことが、現時点での世界で3400万人の善良な人間の生命を奪った」
「正常な知能を持つ政治家、役人、メディア人なら、上述の事項は常識事項として認識できるはずなのに、臆面もなく、傲慢で強権的になっている」

ことで、世界中と敵対している現実を見ようとしない国家の体制・政権・論理は、この地球にとって、中共ウィルスと同様、撃滅、排除されるべき存在であることを強硬に伝えなければならない。

すべての責任はすべて中国にあるというクローズは不可欠。

▼▼▼
なんとも、中国ネタになると、切り口満載で、中国側のカウンターには、切り口う満載で応酬・撃退可能です。
それには、思考の根底に、共産党の存在以前に歴史で、
・「矛盾という語句を生みだした文化」
・「儒学以上に、絶対的な相対関係で思考する朱子学を生んだ文化」

この二点を十分に認識して、対処する必要を指摘したい。
つまり、彼等の詭弁と都合主義には、「矛盾が傲慢に存在」し、物事は「善悪」「強弱」「天地」の二進法、今様のデジタル思考構造を文化的にインプットされた風土があるということ。

さらに中国共産党は、その二点を悪魔のように巧妙に使い分けて政権を収奪した政権だとする認識も必要だと思うデス。

▼▼▼
ある動画コンテンツに「ツッコミ」を入れてみたデス。
欧州や米国の在中公館の面々は、今になって、オオカミの本質に気が付き、あたかも、冷静なコミュニケーションで、状況の打開、リセットができると言わんばかりの発信に、いつも批判の俎上に上げている日本外務省とて、さほど彼等とは、五十歩百歩、目くそ鼻くそとしか思えなくなった分、日本外務省は、胸を撫で下ろしているかもしれない。

でも、それが免罪符と思うのは、はやトチリだろうと言いたい。



リンク先には文字起こしテキスト文アリです(^o^)


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