心の平安 (人はなぜ苦しむの?)

こころの平安はどうすればやって来るのでしょうか?
苦しみの原因とは どんなものなのでしょうか?

これからの、私達 日本人の 目指す方向は ?

2014年04月03日 | 日記


私達は、日本と言う国に生まれ、過去に戦争を体験し、勝つことを目指し、兵隊になりたいと思い、又 、食べる物も無い時代を経験し、自由にお腹一杯食べたいと思い、それが満たされれば、快適な住まいを望み快適な住宅に住み、綺麗な服を身にまとい、全般的に、衣・食・住・教育・産業・医療にほぼ満たされて来ました。


世界を見回すと、まだまだ虐げられ、人間扱いされない人達や、飢えに苦しむ人々や、住まいもなく路上にさまよってる人々や、教育がされず、不遇な暮らしをしている人々や、医療制度が整わず沢山の命が失われている国々が、まだまだ沢山あります。


日本では、有り難い事に、ほとんどを経験し、乗り越え、素晴らしい産業も産んで、今の平和な環境を獲得してきました。  では、先人達が命がけで積み上げてきたこの貴重な、有り難い経験を、今の私達はこれからどう受け継いで行けばいいのでしょう? 悲しい事に、今は自殺者や、うつ病になる人々が沢山います。 これはある意味、選択肢が沢山ある、自由の苦しみではないかと思います。


命の危険にさらされているときは生きていくだけで一杯一杯です。 食べ物がないときは、とにかく食べる事で一杯一杯です。 そんな時代から見ると、今の日本はなんと素晴らしい天国のような世界に見える事でしょう! 物にあふれたこんな日本で、自殺したり、うつ病になるなんて信じられないでしょう。 でも現実は違います 無いもの探しが得意な、人間の欲は果てしなく続きます。


この果てしなく続くチェーンを切り、これからは、物ではなく、心に目を向けて行く時代 なのではないのでしょうか。 心 ( 本当の自分 ) が 解明できれば、自殺者や、うつ病も解決されていくでしょう。 それが今、あらゆる困難を乗り越え、経験し、実績を積み上げてきた日本に与えられた課題のような気がします。 全てを経験した国が、これからどう進んで行くかを示す時なのではないかと思います。 それこそが、命がけで生き抜いて来た先人達の苦労に報いる事ではないでしょうか。 仏前に手を合わせるより、大切な事かも知れません。


これは人間として生まれて、最後に残った課題なのではないでしょうか。  過去に悟られた存在も沢山います。 今ではその教えを学ぶのもスピードアップし、でも、ユーチューブなどの動画 でも、簡単に学ぶ事が出来ます。 十数年前は、スピリチュアルな本は店頭には並んでいませんでした。 今は、そんな本が堂々と全面に積み上げられています。 本当に嬉しい事です。


ただ、本や動画だけでは頭でっかちになり、弊害も出て来ます。( 私も、かなり頭でっかちで、転びそうですが・・・ ) 本や動画は、 あくまでも参考程度にとどめ、あとは自分を観察したり ( 全ては自分の中にある ) 、瞑想したり、自然の中に身を委ねたり、赦しを実行したり・・・ 実践あるのみです。 青い鳥の童話がありますが、探していた物は、外ではなく、自分の中にあったのです。 





【 奇跡のコース 】 ワークブック ・ 3日目  ( 奇跡のコースとは ・・ http://blog.goo.ne.jp/hikarifami/d/20140401  )


この部屋のなかで ( この路上で、この窓から、この場所で ) 自分の見ていることを、なにも理解できない。


 何であれ目につくものが、この想念を適用するのに適した対象になる。それを見ると、どうしても感情的になってしまうものもなかにはあるだろう。そのような感情はわきに置くようにして、ただそうしたものを他のものと全く同じようにあつかうことである。


 練習課題の大切な点は、あなたの心から過去を連想させることをすべて拭い去って、物事をいま自分に見えているとおりに見て、いかに自分がそうしたことについて、本当は少ししか理解していないか、それを悟ることができるように手助けすること。


したがって、その日の想念を適用するものを選択するときには、十分に心を開いておいて、判断することでそのじゃまをさせないようにすることが、非常に重要である。


 




  私達は、およそ何でも知っていると思っている。 本当にそうだろうか? ・・・ それが何で出来ているか? 分子構造は? 誰がどんな思いで作ったか? 人についても、その人の思い、生い立ち、心の傷 まで知っているのか?  目の錯覚、思い込みはないのか? 自分のゆがんだ思いや、固定観念で見ていないか? ほとんど理解していないにもかかわらず、一面だけを見て、知っていると思い、勝手に判断したり、裁いたりしている。






・・・ We Are The World ( マイケルジャクソン と 豪華な歌手達 )・・・





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