2004年、アメリカで世界初の民間宇宙船 【 スペースシップ1 】が、高度100キロの宇宙空間に達する偉業を成し遂げた。そして世界各国の民間企業でも、宇宙船の開発や宇宙旅行の事業が始まった!
日本でも、2005年5月に 旅行会社のクラブツーリズム が、民間宇宙旅行の販売について、ヴァージン・ギャラクティック社と独占契約をした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/28/64781ebfd0b0d288c7271f6ce9f21758.jpg)
そして クラブツーリズム は、宇宙旅行に行ってみたいという方の為に【 宇宙旅行クラブ 】を創った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/18/37280e530e09002375939ecfa2dd78bc.jpg)
いよいよ人類長年の夢である、一般の人でも行ける宇宙旅行のカウントダウンが始まったのだ!
ヴァージン・ギャラクティック社では、6名乗りの宇宙船 【 スペースシップ2 】 によって宇宙旅行に行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/21/ebc83fd66c097f9a796dac8a15653817.jpg)
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宇宙船【 スペースシップ2 】は、高度約15キロの地点から航空機より空中発射されます。この方法によると、ロケットエンジンの噴射時間が最少で宇宙に行くことができ、仮にロケット噴射中に問題が生じても、エンジンをシャットダウンし、宇宙船はグライダー飛行で元の滑走路に戻ってくることができると考えたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/60/3a261dd8684af61dbb7c0f5794fc10b7.jpg)
宇宙船【 スペースシップ2 】も、母船【 ホワイトナイト2 】も、炭素複合材を使用しています。この材料は、鋼鉄の4倍の強度がありながら、4分の1の重さ、しかも半永久的な耐久性があり、加工しやすい。安全面から考えてもこのプロジェクトの重要なキーポイントとなるものです
大気圏突入時には、【 スペースシップ2 】の尾翼が約65度に立てられ、バトミントンの羽のような形で降下する方法で、機体が水平の姿勢を保ち降下を強めていく。
これによりパイロットは余裕を持って機体の操作を行うことが可能となります。この急降下の促進と機体の軽量化により、大気圏再突入時の機体の表面温度は、従来のように高くはならないので、耐熱シールドなども必要なくなります。
そして、高度約21キロまで降下すると、尾翼は通常の角度に直り、出発した宇宙港の滑走路にグライダー飛行で戻ってきます。
既に宇宙旅行の申込みもあり、世界中で約700名の方々が支払いを済ませているらしい。約3分の1はアメリカ人、続いて、イギリス人、カナダ人、オーストラリア人。しかし日本人は、まだ20名くらいだそうだ。まだまだ他人事なのだろう。
ヴァージン・ギャラクティック社以外でも、有名人では、俳優の岩城滉一さんや、歌手のサラ・ブライトマンさんが宇宙旅行を発表しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/c8/67b84c359c17ba789a4b1955e6a3a2e5.jpg)
費用は会社により違うが、ヴァージン・ギャラクティック社は1人3,000万円ぐらいだそうだ! でも、俳優の岩城滉一さんが参加する会社は1人1,000万円。
岩城滉一さんは、マスコミに宇宙旅行を発表したら、テレビ・雑誌・講演会などのオファーが殺到して、もう すでに 1,000万円 は 回収済みだそうだ!
又、宇宙旅行から帰って来たら、さらにオファーが殺到し、笑いが止まらないだろう!
ただ、歌手のサラ・ブライトマンさんが行くものは、民間企業のものとは違い、半年の訓練を受け、宇宙飛行士と同じ方法で、ソ連のロケットで宇宙ステーションまで行き、一週間滞在するものなので、費用も 30億以上 という高額なものだ。もうすでにマイクロソフト社のチャールズシモンズさんはじめ多くの人が行っている。
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日本でも、2005年5月に 旅行会社のクラブツーリズム が、民間宇宙旅行の販売について、ヴァージン・ギャラクティック社と独占契約をした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/28/64781ebfd0b0d288c7271f6ce9f21758.jpg)
そして クラブツーリズム は、宇宙旅行に行ってみたいという方の為に【 宇宙旅行クラブ 】を創った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/18/37280e530e09002375939ecfa2dd78bc.jpg)
いよいよ人類長年の夢である、一般の人でも行ける宇宙旅行のカウントダウンが始まったのだ!
ヴァージン・ギャラクティック社では、6名乗りの宇宙船 【 スペースシップ2 】 によって宇宙旅行に行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/21/ebc83fd66c097f9a796dac8a15653817.jpg)
宇宙旅行の行程は、下記の図のようになっています。
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宇宙船【 スペースシップ2 】は、高度約15キロの地点から航空機より空中発射されます。この方法によると、ロケットエンジンの噴射時間が最少で宇宙に行くことができ、仮にロケット噴射中に問題が生じても、エンジンをシャットダウンし、宇宙船はグライダー飛行で元の滑走路に戻ってくることができると考えたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/60/3a261dd8684af61dbb7c0f5794fc10b7.jpg)
宇宙船【 スペースシップ2 】も、母船【 ホワイトナイト2 】も、炭素複合材を使用しています。この材料は、鋼鉄の4倍の強度がありながら、4分の1の重さ、しかも半永久的な耐久性があり、加工しやすい。安全面から考えてもこのプロジェクトの重要なキーポイントとなるものです
大気圏突入時には、【 スペースシップ2 】の尾翼が約65度に立てられ、バトミントンの羽のような形で降下する方法で、機体が水平の姿勢を保ち降下を強めていく。
これによりパイロットは余裕を持って機体の操作を行うことが可能となります。この急降下の促進と機体の軽量化により、大気圏再突入時の機体の表面温度は、従来のように高くはならないので、耐熱シールドなども必要なくなります。
そして、高度約21キロまで降下すると、尾翼は通常の角度に直り、出発した宇宙港の滑走路にグライダー飛行で戻ってきます。
既に宇宙旅行の申込みもあり、世界中で約700名の方々が支払いを済ませているらしい。約3分の1はアメリカ人、続いて、イギリス人、カナダ人、オーストラリア人。しかし日本人は、まだ20名くらいだそうだ。まだまだ他人事なのだろう。
ヴァージン・ギャラクティック社以外でも、有名人では、俳優の岩城滉一さんや、歌手のサラ・ブライトマンさんが宇宙旅行を発表しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/56/5d3186951e9f7b9e268345f47d21d801.jpg)
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費用は会社により違うが、ヴァージン・ギャラクティック社は1人3,000万円ぐらいだそうだ! でも、俳優の岩城滉一さんが参加する会社は1人1,000万円。
岩城滉一さんは、マスコミに宇宙旅行を発表したら、テレビ・雑誌・講演会などのオファーが殺到して、もう すでに 1,000万円 は 回収済みだそうだ!
又、宇宙旅行から帰って来たら、さらにオファーが殺到し、笑いが止まらないだろう!
ただ、歌手のサラ・ブライトマンさんが行くものは、民間企業のものとは違い、半年の訓練を受け、宇宙飛行士と同じ方法で、ソ連のロケットで宇宙ステーションまで行き、一週間滞在するものなので、費用も 30億以上 という高額なものだ。もうすでにマイクロソフト社のチャールズシモンズさんはじめ多くの人が行っている。
クラブツーリズムの参考図書も出ています
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・・・ We Are The World ( マイケルジャクソン と 豪華な歌手達 )・・・
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