私は多分、確か、一番最初にやったRPGが「幻想水滸伝」だったはず・・・。
初心者にも安心してお勧めできる、そしてハマり込んだら沼にどっぷり浸かることになる、名作ソフトだったと思います。
「1」は寝ずにやって(おい(-_-;))、2日でクリアして朝日を眺めていたような微かな記憶・・・。
その人気シリーズの初期メンバースタッフが独自の制作会社を立ち上げ、幻水を彷彿とさせるソフトを製作中。
資金源として日本では珍しく(私は他ではシェンムーくらいしか思いつかない)、キックスターターで基金を募っていたのですが、かなりの額を集めたのが話題になっていました。
私はゲームの話なんて友人たちくらいとしかしないので、「幻水って超有名でみんな待っていたんだな」と驚きました。かなりのパワーを持っていたんだ。
私は仕組みとかよく分からないんですが、昔TLCが最後のアルバムを作るって資金募っていた時に、ケイティ・ペリーが、超大口として資金提供していたので、そういう大口どころもたくさんいるのかもしれませんが。
発売予定は最初の予定から延びて来年の2023年予定。まぁなんとなく出たらやろうかな、くらいの軽い感じで情報を拾っていたのですが、その前に前日譚としてアクションRPGの「百英雄伝Rising」というのが出るという情報が。
本編RPGなのに前日譚アクションRPG・・・? という不思議な印象しか持っていなかったのですが、何かの紹介番組の時に今回の前日譚は制作を委託していて、しかもシナリオが里見直さんだという・・・。マジで?
いや、私は「ペル2」が本当に思い入れのあるゲームで、今も心に残っていて特別なんですが、あのダークな世界観で書いていた里見さんが幻水系のさわやかな話書くの? とちょっと面白くなったので、俄然興味湧いたんです。
前置きが長くなったのですが、switchでも出ていたので早速DLで購入、めっちゃさわやかな気分で終われて、なおかつあの頃の懐かしい気持ちになりました。難易度は低めなので、「私アクションRPG出来るのでは!?」と呆れた勘違いが起きています。
何よりもキャラクターが良かった。また1から新しいキャラクターを覚えていく前に、すでに再会したい人たちがいっぱいいる! 特に主人公の3人とはゲームが終わった時にはすでに寂しかった(笑)。あの頃の気持ちだ。
そんなに熱心に情報追ってなかったんですが、楽しみになってきました。そういえば設定集とか買っていたなぁ。