切手で見る「ライト・フライヤー物語」
人類初の「動力飛行機の発明者」として有名なライト兄弟の飛行機「ライト・フライヤー」の物語を切手で綴って見ました。
「飛行機の発達史」についてご興味のある方は、別のブログ「世界民間航空発達史」(http://blog.goo.ne.jp/higuchi-stamp11)で見る事が出来ます。左欄の「ブックマーク」からも入れます。
切手で見る「ライト・フライヤー物語」
人類初の「動力飛行機の発明者」として有名なライト兄弟の飛行機「ライト・フライヤー」の物語を切手で綴って見ました。
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トンガのTIN CAN MAIL
南太平洋にも大英帝国の保護領領があった。しかし、航空便輸送などは第二次大戦以降の事が殆んどであった。ここでは、ちょっと面白い「TIN CAN MAIL」を紹介してみたい。
TIN CAN MAILを日本語では「ブリキ缶郵便」とでも訳すのでしょうか、南太平洋のサンゴ礁に囲まれ船舶が接岸できない島嶼では、郵便物を詰めた丸いブリキ缶を汽船から海に投げ込み、 それをボートですくい上げて島の郵便局に搬入した。そんな例の一つとして、トンガ王国のTIN CAN MAILを紹介します。
「トンガのTIN CAN MAIL」(差立:1935.8.1 トンガ、ニウアフォオウ島)
「TIN CAN MAIL を回収するボートを描く」(差立:1944.1.25 トンガ、ニウアフォオウ島)
トンガは大英帝国の保護領として、1950年代までは格調の高い切手を発行していたが、1960年代以降は「変形切手の発行国」として知られる様になった。
「1950年代までの格調の高い切手」 [差立:1951.7.1 トンガタブ島ヌクアロファ(首都)]
「トンガタブ島を描く切手が貼られたカバー」(差立:1967.1.26 トンガタブ島ヌクアロファ(首都)]
トンガ王国は170もの島群から成り、トンガタブ島は最大の島で首都ヌクアロファと国際空港がある。
次に、手持ちのトンガの「変形切手」を紹介して見ます。
実際に差し出された「変形切手貼り」のカバーの幾つかのご紹介。
ついでに、やはり英国の属領である「シェラレオネ」の変形切手もご紹介します。
(終)