stinging nettle

庭仕事する時は、こいつには特に気をつけるんですけどね。

庭にたくさん生えていた雑草ネトル（日本名イラクサ）でネトル肥料液を作ろうと思い、長袖長ズボン、顔と首以外は何かで覆っての完全装備でネトルむしりをしてたのですが。

今回はガーデニング用手袋してるからって油断しちゃいましたね。
手の平の部分はゴム製なんだけど手の甲側は普通の布でそこからネトルの刺と毒が悪さをしたようです。

常備していたアンチヒスタミンクリームを塗ったのですが次の朝までちょっとひりひりが残り（と言っても夜は余裕で眠れた）、今後のために正しい処置の仕方をネットで検索検索。
メモ書きとして、
１，まずは小さな見えない刺をとるためにセロテープを使用する←これが抜けていた！
２，アンチヒスタミンクリームを塗る
以上。
もしくは民間療法のdock leavesを痛い所に撫で付ける、というのもよく聞きます。
不思議とこの二種類の植物は近くに群生している事が多いような気がします。

この写真の男の子は派手にやったものですね、痛そう・・・



ネトル肥料液の方ですが作り方をザッと説明すると、ネトルの葉っぱを水に漬け１ー2ヶ月置いておくと
くっさーい水ができる。それを水で10倍に薄めて植物の根元にまく。
窒素たっぷり含んだネトル肥料液が根の発育を助け、茎や葉を伸長させ葉の緑色を良くするのだそうです。




どのくらい効果が期待できるか楽しみだけど、どのくらい臭いブツができるかも気になるところ。
こうして嫌われるネトルも役に立てることができる、この無駄のなさがいいね。








これは、そのネトルにまつわる読んでるだけで痛い有名な童話→★