Down and Up

１ヶ月以上もブログをアップしていない非常事態。

なぜなら私の場合アップがあるのが良い便りだから。


1月に日本からのホリデーを終え日常に戻るも、日本から引きずってきた咳風邪＋時差ぼけ＋ホームシックで
気味。


2月に入り、日本から大事なお友達が来てくれて気分も
一緒に楽しい時間を過ごし、ホームシックも時差ぼけも解消
しかし楽しい宴の後に私を待っていたのは、戻ってきた咳に加え喉の痛みと
会計士の嘘。（これは後ほど）


3月、それでもやっとロンドンにも春が到着し、そしてお仕事でパリに来ていたayame商事の社長Aちゃんがロンドンに寄ってくれ、またまた気分は

んがしかし、彼女が日本へ戻ると同時に私の咳風邪もピークに達し緊急外来へ駆け込む、事態となったのが昨日。


昨夜は久しぶりに眠れて、睡眠のありがたさを再確認。
抗生物質はできるだけ避けたかったけどノーチョイスでした。



最低4時間は待つ、がNHS A＆Eの法則（私調べ）
私が緊急外来へ駆け込んだのが夕方の5時頃、ナースにプレ診断してもらったのが6時ちょい過ぎ、そしてドクターに診察してもらい抗生物質をもらって病院を出たのが
まだ7時にはなっていなかったと思う。

鼻血の為に鼻栓をし、咳の為に（こちらでは見ることのない）マスクをし
すごい形相で病院に駆け込んだのだが、その鼻栓から血が染み出しマスクを赤く染めていた事に気づいたのは、ナースが他のナースに”She's not well,is she"と言った時。
どうりで待合で隣の人が席を移って行ったわけだ。納得。
さぞかしホラーだった事だろう。



結局はウイルスからの感染、炎症からの鼻血。
抗生物質をその場で頂き、鼻の中が乾燥しているのでワセリンをまめに塗ってくださいとの事。
それと５日前に鼻血が出た時点で最寄りのGPに行くべきだったわね、とも。

それと鼻血が出た時の対処法としておしえてくれたのが、
みんな鼻血が出ると上を向きがちだけどそれは間違いよ、鼻をつまんで下を向くこと、これでほとんどが止まるわ。
だそうです。
確かに上向いていました。


正直、”たかが風邪”ではドクターにすら会えない、もしくはインフルエンザだったら
”you know that you shouldn't come here”と言われてしまうのでは、と思ったのがここまで腰を重くした原因１つ。


全く自分を過信しておりました、なんとかなるわ、と。
結局キャンセルしたお客さんにも迷惑かけてしまったし、申し訳ないです。



来月にはzoromeな誕生日もやってくるんで、それまで回復して
気持ち良くろうそく吹き消したいです。
４４本一気に吹き消すなんて、今の肺活量じゃ無理です。



長くなりましたが、皆さんもたかが風邪と侮らず
やばいな、と思ったらすぐ対処を。







今はdownだけど次はupする。
ちょうど三寒四温と似てる。











トップの写真は２月の初めにサロンの近くで見つけた桜らしき木です。
もうそろそろ春が来てもいいんでない?