ありきたりのシアワセ UK

little things in Britain

Day 67 英会話レッスンとelderflower champagne

2020年05月26日 06時29分04秒 | pandemic

昨日発表された日本の自粛宣言解除により、東京に住む我が甥っ子も6月から徐々に学校に戻って行くようになる。

と共に今までゆるゆる続けていたオンライン英会話レッスンも今日で最後だった。(もう一人は高校生、彼とのレッスンは今の所まだ続きそう)

英会話レッスンをするようになって思い出すのは10歳頃に通っていた地元の英会話教室。

叔父の友人が英会話の先生と言うことだけで、一歳上の幼馴染と二人で週に一度、市の公民館に通っていた。

2年は続けたと思うけど、結局覚えているのは毎回レッスン前に交わす挨拶のフレーズ。

三上先生 Hello everyone.

生徒一同 Hello Mr.Mikami.

三上先生 How are you?

生徒一同 I'm fine, thank you, and you?

のみ、だ。(ごめんなさい、三上先生!)

要は先生がどんなに工夫をして子供達の興味を引いて授業を盛り上げても、この’’繰り返すによって憶える’’ にはかなわない、と言う私の経験。まぁ、ある程度成長すれば、英語を話したい!と言う情熱が芽生え努力もするようになるだろうけど。

という経験を元に、私の英会話レッスンは毎回最初と最後に必ず同じ様な会話を交わすシステムにしている。もちろんその間には今日の課題なるものをするのだけど。

中学生の甥っ子は音楽とテニスが大好きで、もう一人の高校生のKはバスケが生きがい。

各自のレッスンにそのエッセンスも入れたりはするけど、一番の目的はその前後に行う儀式の繰り返し。

まずは挨拶、日時、天気、今日一日何をしたか、何を感じたか、を聞き出し、最後は ’’なおこ、ありがとう、次のレッスンはいついつですね、それでは良い一日を過ごしてね’’。ではバイバイ。と言わせる形。

メインは正直それ。

すごいね、10代の吸収力は。その繰り返しているフレーズをどんどん自分の物にしている。もしかして時間がたてば忘れてしまうかもしれないけど、またいつか、きっかけがあれば思い出してくれたらいいな。

本当に良い機会を与えてもらった。心から有り難う。

 

 

 

 

そして今日は旦那Rがあるレシピを見つけた。(トップ写真)

我が家にはエルダーフラワーの木はないのだけど、毎晩行く散歩道に綺麗なエルダフラワーが咲いているのを見つけたばかり。

 じゃん

 ずん

 どん

採るのは私、作るのはR。

初めて知ったのですがエルダフラワーには既にイーストが含まれているので、醸造させる為にわざわざイースト菌を入れなくても良いそうなのです。

材料は、水、砂糖、白ワインビネガー、レモン、そしてエルダーフラワー、以上。

 

さてさて、どうなることでしょう。

 

 

 



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