愛する生きものたちへ

スローライフを楽しむ。

京都橘高校が また活躍してくれました。

2022年10月13日 | 日記

 

10月10日の台湾の建国記念日に なぜか京都橘高校が そこにいた。

アメリカのローズパレードを見た、台湾からの要請のようだった。

やはり 彼らのパフォーマンスは、現地の人たちの心を打つ。

いや 打たないわけがない。

 

確かな音楽技術、想像を絶する体幹・体力、そしてチーム全体の美しさ。

一度彼らのパフォーマンスを見てしまうと、忘れられなくなる。

高校生の3年間、毎年1学年ずつメンバーが去り、新メンバーが加わる。

それでいて 同じ高いレベルまで持ってきて、維持できている。

本当に 魅力のある「オレンジの悪魔」たちである。

 

   https://www.youtube.com/watch?v=EqSkyopm_c4

   https://www.youtube.com/watch?v=HI-20Af_iHg

    https://www.youtube.com/watch?v=2JEESRPPNxE

 

 


阪神淡路大震災から もう27年。

2022年01月18日 | 日記

1995年 1月17日 (火)  AM5時46分

兵庫県を中心に マグニチュード 7.3 の大地震があった。

もう若い人たちは 知らない世代が増えた。

 

この日 朝のニュースで、次から次へとパニック映画のようなシーンが映される。

現場も アナウンサーも 両方ドタバタしている。 こりゃ 現実だ!!

そして何よりも悲惨だったのが、大火災が起きてしまったこと。

道路は寸断されて、消防自動車が現場に全く来れない。

おまけに 水道管もズタズタ。 貯水タンクの設備もすぐ底をついた。

自分の家が燃えていくのを、ただただ黙って見ていることしかできない。

 

この火災で 倒壊家屋に挟まれたまま逃げ出すことができず、焼死した人が数多くいた。

「親父 逃げてくれ!」と瓦礫に挟まれたままの息子の最期の言葉が…と肩を落とす父。

母が… 娘が… 両親が… 同じような経験をした人たちがいる。

毎年行われる慰霊祭で、「詫びに来ています」と言葉が詰まる。

 

27年経っても 昨日のことのように蘇る。

天変地異は避けられないにしても、この悲しい思いを少しでも減らせる何かの準備は

出来ないものだろうか…

そして もうすぐ3月11日がやってくる。

 

 

https://youtu.be/aP5PCxHV3hM

https://youtu.be/kSLcA6wqJpY

https://youtu.be/OzMCFySNhRc


思わずニッコリ 私の大好きな CM。

2021年05月20日 | 日記

 

さすが アメリカ、ン十年前に このセンス。

 

https://www.youtube.com/watch?v=MEIZlsPRG_M

この2本目の 旦那様の目の動きが 何とも言えない。

このシリーズは 他にまだあったので、探してみます。

 

そして このシリーズも大好きで、しばらく このビールにハマってました。

https://www.facebook.com/NewEnglandPatriotsEyeCandyLand/videos/238933010907515

 

 


ステイホームで 見つけたもの。

2021年04月30日 | 日記

アンドレ・リュウ。

Wiki ではオランダの指揮者・バイオリンニスト・作曲家と書いてある。

この方のコンサートは、すべてが規格外。

 

以前 クラシックコンサートを何度か聴きに行ったことがあったが、

あの シーンとした雰囲気が、どうしても馴染めず youtube で 気の向いた時に鑑賞していた。

 

そこで この人を見つけた。

楽団員は中世風のドレスとタキシード。(何じゃこりゃ?)

ステージの度に すごい人数の観客。

演奏は一流。 その上 視覚に訴える色々な工夫。

そして必ず その地方の馴染のある曲を入れる。

自然と喜んだお客さんが 立ち上がって踊ってしまう。

静かな曲では、アチコチで涙を拭う人がいる。

 

昔からの クラシックファンは、邪道だと横目で見るかもしれないが…

これ程の観客を 楽しませ喜ばせる魅力は、類を見ないと思う。

1949年生まれだから、72才。

この人の後には、もう 出ないだろうな……

 

André Rieu ft. Gheorghe Zamfir - The Lonely Shepherd

 

https://youtu.be/2X4JlDC_WOo

 

https://youtu.be/uCaVl0oQ2ME

 


NHKドキュメンタリー、認知症の第一人者が 認知症に。

2020年01月12日 | 日記
 

自ら認知症であるという重い事実を公表した医師がいる。

認知症医療の第一人者、長谷川和夫さん(90)。

「長谷川式」と呼ばれる早期診断の検査指標を開発、

「痴呆」という呼称を「認知症」に変えることを提唱するなど、人生を認知症医療に捧げてきた。

認知症専門医が認知症になったという現実をどう受け入れ、何に気づくのか。

誰もが認知症になりうる時代。長谷川さんの姿を通して認知症を生き抜くための手がかりや希望をつむぐ。

 

NHKスペシャル「認知症の第一人者が認知症になった」


 

介護の世界では、『長谷川式』の検査は よく知っている。

机の上に ペンやライターやハサミ等 5個の物を並べ、じ~っと覚えてもらい

それを一度片づけて……さて! 100-7=は?と、その答え93-7=は?と、順々に引いていく。

そして ある程度まで計算してもらった後、ところで さっき机の上にあった物は何々ですか?

の、早期発見の検査の開発者。

 

現役の時、認知症患者のためにデイサービスの利用を提案し 今も役立っている。

ただ 自分自身がそこに行ったとき…

とても つまらなそうだった。 そして家に帰りたがった。

『ここでは僕は一人ぽっちだ』

『自分の戦場(家)に帰りたい』『自分で戦いたい』

『自分が段々壊れていくのが分かる』

『認知症は 神様が用意してくれた一つの救いなのかな…』

 

 

そして 最後に印象的な言葉で 締めくくっていた。

『認知症になっても、見える景色は 変わらない。』

心に 残った。