実は先日、おフランスのバターは失敗だったと書きましたが、そうではありませんでした。
おフランスのバターにはもしかしたら、おフランスのパンが合うんじゃないかと思って、行きました。
粟津温泉にある手作りパンの店「メティサージュ」。
ここのオーナーはフランス人です。
フランス人の作るパンに、フランスのバターを塗ってやろうじゃないか。
これがフランスパンです。
がちがちに硬い奴です。
これをオーブンで温めます。
ケチりません。たっぷりと塗ります。と言うより乗せます。
これは合います。
ただの堅いフランスパンが、ジューシーになります。
硬さが香ばしさになり、それが発酵バターの酷とマッチします。
そうかこれがフランスの味か。(本当かよ)
このフルーツが練りこんであるパンはさらに美味しいです。
バターと恐ろしいぐらい合います。
フルーツの甘さと、発酵バターの塩気と、パンの香ばしさのハーモニーです。
赤ワインとの相性はばっちりですよ。
でっ・・・
今日はチーズも着きました。
中身は最初の写真です。
白カビのチーズですよ。
でも、熟成がもう少し進んでとろとろになったほうがより美味しいと思うので、ここで食べることは中止。
しばらく冷蔵庫で寝かせます。
味は悪くないですよ。
熟成が進んだときが楽しみです。
と言う訳で、しばらくフランスに浸かりっ放しのhigedebuです。
安物のパックの赤ワインをゴクリ。
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当方は体調を崩していて、調子が出ません。
今週はお酒も飲んでいません。
ああ、不調だ。
相性があるのですね。
時々相性が悪くても味がいいものもありますが、とりあえず良かったですね。
そして、なんと旨そうな写真。明日はフランスパンを買ってこようかという気になります。
今夜は、酒にチーズですわ。柿の種は酒よりビールかなあ。