山中温泉湯の本町えんぞ（側溝）掃除

いままでは、私は一人足としてこの大掃除に参加してきましたが、今年は違います。
今年の私の役割は、町内会長です。
でも、会長だからと言って偉いわけではありません。

町内会長とは町内小間使いです。
町内ゴミ会長です。

消防署には消火栓を使用する届けを出し、行政には側溝の廃土を処理する許可を申請し、昼食の手配をし、町内に案内を出しました。

まあ、みんな手慣れたもので順調に作業は進んでいきます。
昔の側溝に比べれば、今の側溝はきちんと整備されていて、作業のしやすさは格段です。
町内の喫茶店「ルイドール」で美味しいカツカレーの昼食をとりお腹いっぱいです。
私なんかは、一杯でも量が多くて、食べるのが辛かったカレーを、若い人たちはおかわりをしていきます。
若いって素晴らしいな。



そして、側溝清掃が終われば、自衛消防団の若い人たちはホースや道具の清掃、私は清掃の土砂を軽トラックに乗せて、グリーンセンターに持っていきます。
巨大な建物の中で、一人で軽トラックから土砂を捨てるの何だか寂しいですね。

とか何とか言っても、私が住んでいる湯の本町は世帯数５０数軒の小さな小さな町内です。通りの両側にしか世帯がないシンプルな場所です。
普通の３００世帯ぐらいある町内会から比べれば、楽なもんですよ。

さて次は、９月の「こいこい祭」までは大きなイベントはありません。
後は毎月４回の資源ごみの収集が私の日々の仕事です。

まだまだ始まったばかり、来年の３月の任期まで頑張ります。



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