とってもお高いおフランスのお発酵おバターお岩塩入り

私の奥さんはパンが大好きです。
毎日の朝食時にはトーストを焼いて、信じられないぐらいにたっぷりとバターを塗って頬張っています。
そりゃあ、そんな体になりますよ。

その奥さんの喜ぶ顔が見たくて、かなり高かったのですが無理をして買いました。
奥さん、もう一度言います。かなり無理をして買いました。

色はちょっと黄色め、なめてみると中にかりっと岩塩の食感があります。
思ったほど塩気は感じません。

今朝、さっそくトーストに塗って試食です。

そのお味は・・・
う～ん、私ごときの舌では雪印との違いは分かりませんでした。
唯一感じた違いは、雪印のバターは口に入れたときには味のインパクトは薄くてその後、後味としてバターの風味が強く出てきます。

おフランスのお高いバターは口に入れたときに風味が広がり、後味はすっきりとしています。
雪印のバターのほうが、バターを感じました。
私はバターと言えば、雪印のバターしか知りませんから、それが本物のバターの味かといわれればごめんなさいとしたか言えませんけどね。

奥さん曰く
「カルピスのバターのほうが数倍おいしいわ」
「値段もこのバターの半額以下、これは失敗したんね」

私の真心は、奥さんには伝わりませんでした。



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