まぁ学習塾なんてのはこんなモンかもしれないが、塾になにやら熱さが感じられるのは幕末にあった松下村塾の影響だろうか。某政経塾出身者は絶対に信用しないワタシであるが、とある塾にはちょっとそそられる。天野SHOさんの主催する、歌・演奏・料理・お花??を教える天野塾。

28日は三宮Chicken Georgeで天野塾祭り。正直、塾生さんに過大な期待はしていなかったのだけど「お、これは!」という人も。その一人が櫻井Rinさんで素晴らしい声量の持ち主だった。残念ながらライブ後に掲載許可をお願い出来なかったので塾生代表はWayneさん。8弦ソリッドギターという珍しい楽器だったが、低音2弦はミュートされ使っていなかった・・と言う事は普通の6弦なのかな??

そして今夜の主目的はこの人、沖縄から来た平田千恵さん。本職はヴォイストレーナーなので余り自分ではライブをしないと言いながらも、2曲を歌ってくれた。お弟子さんはメジャーな人達だけど是非、チーコ姐にはもっと歌ってもらいたいと思う。

2曲目の題は知らないけど、聴いていて泣きそうになる位グッとくる歌だった。毎年塾生の為にチーコさんをSHOちゃんが招聘してるんで、ぜひこれを続けて欲しい。

そしてもう一組の主目的が皇甫純圭ちゃん。この女性二人の演奏を『ハブ対マングース大会』と陰で呼んでいたのだが、何故か両方にバレてた。なんでや(笑)SNSは怖いぞ(爆)

コーホちゃんはゴスペル出身でSoulナンバーが似合う。浪花のEttaと呼ばれるのもむべなるかなだ。歌に敬意を表し『美女の皮を被った大阪のオバチャン』はちょっと棚上げしておこう。

コンビを組む森俊樹さんのギターがまたいいんだ。SHOちゃん曰く『哀愁のレフティ』このコピーなら本人が知っても問題ないし・・・コーホちゃんの新しいキャッチを考えるかな(笑)
