東松島市社会福祉協議会のブログ

東松島市社会福祉協議会の日常をお伝えします

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不審な電話にご注意

2019年06月26日 | 日記
社協の職員を語る  不審な電話にご注意を! 
 「社会福祉協議会の〇〇です」などと名乗って、家族構成などを聞き出す不審な電話が発生しています。
近ごろは「銀行協会」や「警察官」を名乗って「口座から現金が引き下ろされたので、キャッシュカードを預かる」
といった特殊詐欺が発生していますが、それと合わせて「社会福祉協議会」の職員を語って、
家族構成などを聞き出す不信な電話が他県で発生しています。ご注意して下さい。 

社会福祉協議会の職員を名乗る電話は、家族構成を尋ねて「一人暮らしですか?」や「困りごとはありませんか」
「調査に協力して欲しい」と尋ねるものです。そのほか、「配食サービスを行っているが…」と言ったり、
家族の名前などを確認しています。

高齢の家族がいた場合はその家族を電話口に出すよう
、しつこく聞くケースもあります。

要件はあいまいで、実在しない架空の職員名を名乗っています。
今のところ、被害は出ていませんが、「おかしい」と思ったら、
一人で対応しないで、必ず同居の家族か近くの民生委員に相談しましょう。

防災訓練

2019年06月26日 | 日記

市の総合防災訓練が行われた6月16日、
東松島市社会福祉協議会でも参集訓練をはじめ
福祉避難所設置など職員30人が社協独自の訓練に励みました。


 「午前9時、宮城県沖を震源にマグニチュード9.0の地震が発生、
交通機関や電気、ガス、水道などに大きな被害が出た」との想定です。

市の災害対策本部に阿部英一常務理事らが加わり、
高田・東部地区包括支援センター所長が連絡員として
逐次、情報伝達などに当たりました。

社協としてはまず、福祉避難所の開設です。
避難した高齢者や障がい者用に個別のスペースを確保する
パーティーション作りとベッドの設置に取り組み、
さらに「来館者がいる」という前提で避難誘導も行いました。

ボランティアセンターの立ち上げでは、受付やニーズ、マッチングなど役割分担と配置の確認に当たり、
備蓄倉庫では電池や懐中電灯の防災用品など数量の確認と保管状況をチェック、
本番に備えました。

総括では「いざ、という時は臨機応変に対応できるよう、
今日の訓練を活かして下さい」と話しました。