いきいき百歳体操中部地区・交流大会に約２００人

何歳になっても元気で、楽しく生活するための「百歳体操」の普及活動を行っている東松島市社会福祉協議会は
１０月１８日、市民体育館で「第２回いきいき百歳体操」中部地区・交流大会を開催、約２００人で大盛況でした。

　「百歳体操」は２０１５年、当市が厚労省「介護予防推進支援事業」の宮城県モデル市になり、
翌年に下町地区にサークルが誕生して始まりました。昨年１０月の第１回交流大会では地域で活動する３０団体約３００人が参加。
第２回の今年は、５４団体約１２００人が週１～２回、活動を続けており、
遠方の方もなるべく近くで参加できるよう東部と中部、
西部の３地区に分けて、交流大会を開くことにしました。
１８日の中部地区・交流大会では、渥美巖・市長が「いつまでも元気に楽しく地域で活動できるよう、運動に励んで下さい」と激励した後、
８８歳を超えて元気に活動に参加しているお二人に「ご長寿表彰」、「口腔ケア」の講話があり、
最後に参加者全員で「いきいき百歳体操」に汗を流しました。

　なお、２２日は小野市民センターで西部地区・交流大会が、
２４日には赤井市民センターで東部地区・交流大会が開かれます。一般の方の参加も歓迎です。