西日本豪雨や北海道・胆振東部地震など災害が相次ぐ中で、
大曲小しろばと児童会の計画委員会(委員長、大江侑杏(ゆあ)さん・6年生)の児童4人が
10月19日、東松島市共同募金委員会に「被災した方々へ」と
義援金36、545円を持参し、佐々木章会長に手渡しました。
ニュースで被災地の様子を見聞した児童が、
「東日本大震災の時、助けていただいたお礼に1円でも2円でも力になろう」と
全校児童に呼び掛け、地域の「ふれあいまつり」でも募金箱を設けて地域住民にも協力を求めました
同委員会の6年生と5年生の計4名が校長先生や父母らと訪れました。
佐々木会長は「被災者を思う気持ちを大事にして下さい。今日はありがとう」とお礼を述べました。
また、矢本東小たかのこ児童会の計画委員会(委員長、平栗楓生君・6年生)でも
10月26日、「北海道胆振東部地震の被災者へ」と現金24,000円を持参し、
東松島市共同募金委員会の佐々木会長に手渡しました。
東日本大震災で多くの支援を受け、少しでも力になろうと、
校内で募金活動を行い、集まった義援金だそうです。
佐々木会長は「皆さんの気持ちをしっかりと被災地へ届けます」と児童たちに話しました。