自己との対決

🍀🍀自己との対決🍀🍀


どうも人生などというのは難しいですけれども、

一言で言えば、人生とは

自己との対決だと、

自分との勝負だと、

私はそう思います。

これは表面的な成長とかそういうことではなくて、

本当にひとりの人間としては

自分と競争をして、自分との勝負に勝てる人、

これがやっぱり

人間として立派な人間、

人間として1番立派な生き方

ではないかと考えております。


（「平澤興一日一言」より）

今日のおやつ

今日のおやつ
芋リンゴ

ご馳走さま！

懸命不動

💕🍀懸命不動🍀💕


足立文太郎先生、私の恩師であり、大学の先生であります。

先生は昭和20年4月1日に亡くなられたのであります。

その先生の碑の除幕式がありました。

その記念碑の表に「懸命不動（けんめいふどう）」という生前自身の書が刻まれている。

命をかけて動かず。

文字通り「懸命不動」という中に足立先生のすべてが尽くされておると言ってもいいかもしれません。

ただし、命をかけて動かずというようなことは、

言葉では簡単でありますが、なかなかどころではありません。

「懸命不動」の姿勢を人生に貫くことができれば、

何か自分がやろうということを決めて
生涯それをやり続けるということができれば、

もはやそれはたとえ凡人に見えても凡人ではないと思います。

「懸命不動」というような字を書くことは、誰でもできます。

しかし本当に文字通りそういうただ一筋の目的のために

すべてを捧げるというようなことは、できないのであります。


（「平澤興一日一言」より）


こんな境地で生きれるとすごいですね。(^_^)

みのり

🌰みのり🌰


みのりの秋は、いろいろのことを思わせる。

芽が出、花が咲き、それがみのるまでには厳しい道があるが、

「蒔かぬ種は生えぬ」で、

種なくしては芽も出ず、みのることもないのである。

これは人生でも同じことで、人生ではまず、

目的に向かって努力という種を蒔くことだ。

この努力という種を蒔きさえすれば、きっと
よい実がみのり、よい収穫があるのだ。

目先だけの雑然たる現実を見ると、

ときにはそうではないように思われることもあるが、

長い目で見れば、やはり世界はそうなっているのである。


（「平澤興一日一言」より）

病院代を口に入れる

🍀🍀病院代を口に入れる🍀🍀


先日、いまのような介護保険制度のない頃に、
認知症の家族を自宅で１５年間、介護された方のお話を聞きました。

最後は、９４才で老衰で見送られたそうです。

様々な苦労と葛藤。

でも晩年は、こちらが恥ずかしくなるくらいに、
感謝の言葉を、常に言われ続けたそうです。

人は鏡。

自分が鬼のような顔をしていると、相手も鬼顔。

認知症には、愛情と食生活がとても大事。

低栄養は脳にもダメージが大きい。

「病院に持っていくお金があるなら、口に入れなさい」

と子供の頃に母親に教えられたことがずっと基本です、

といわれてました。
口にいれるものに気をつける。

大事ですね。