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子育ての歌

2017-06-15 14:24:23 | お話
🎵👶子育ての歌👶🎵


知人の家に遊びに行った時、書棚にあった
『しかくいボール』(市井社)という本📖を見つけた。

そのタイトル🎵に惹かれ💕た。

ページを開くと、初めて妊娠🌸を経験した女性🌸が、

自分の体に宿る💓、自分ではない、もう一つの命💓を客観的に観察している様子🍀が「五行歌」で歌われて🎵いた。

たとえばこんな具合😄に。

「胎動💓が

湯船の湯♨️を揺らす

はじめて見た

きみの

ちからだ😍」


歌🎵は、出産後、子育てに奮闘🌀✊する母親の心境も伝えていた。

同じ経験🌸をした人なら、その時の光景💫がよみがえり、

言葉🍀にならなかった気持ち💕が、
わずか五行の歌🎵で見事に表現🌸されていることに、

驚き😵と感動😍を覚えることだろう。


「考えても考えても😵

夜泣き😂のわけは解からなくて

泣けてきた😢

解からないまま

ふたりで泣いた😭」


著者✒️の水源(みなもと)純さんが五行歌🎵に歌って出会ったのは、成人式🌸を迎えたばかりの頃だった。

こんな歌🎵を見つけた。


「園バス🚌から降りるなり

にゅっと

片足👟突き出して

『くつした

はいてきたよ』」

渡部道子作


子育て真っ只中の母親🌸の歌🎵だった。

子育てなんて遠い世界🌏のことだったが、

保育園🏡か幼稚園🏡の先生に

「ぼくできたんだ!」

と誇らしげ😊に言う表情が見えるようで印象深かった😊、と水源さん。

やがて自分も母親🌸になり、
観察日記📖をつけるように五行歌🎵を綴った。

そして
「くつした はいてきたよ」に相当する言葉🍀、
「しかくいボール」に出会った。☀️


「初めて見たサイコロ🎲を

じーっと眺めて👀かんがえて

それから彼は

高らかに叫んだ🌟

『しかくいボール!』」


人は、人と、もまれながら角が取れて、まあるく⚪️なる。

そういわれている。😊

でも、なかなかそうなれない自分に嫌悪感😵を感じることはないだろうか。

目の前の現実🌸が、自分の思い通りにならない時、

イライラ💢したり、身近な人に当たったり💥、…。

それが未熟さという「角」なのだろう。

だが水源さんは思った。

「息子のくれた『しかくいボール』という新しい概念🌟は、

私にある角のようなものを肯定🌸して、

それを受け入れてもいいのかも💕と思わせてくれた」

と。

「1日の終わりは後悔と反省ばかり。😵

寝顔😴に、ごめんね、と何度🌸謝ったことか」

と言う水源さん。🎵

その自己嫌悪感😵から這い上がれたのは

子供の成長🍀と、その時の自分の気持ち💕を五行歌🎵で表現🌸していたからだそうだ。


「ほめめられたい💕

なぐさめられたい💓

抱きしめられたい❤️

きみの欲望は

私のと似ている😄」


子供の成長🍀は待ったなし。

胎児だったその子は、ついに小学生🏫になった。

わが子の成長🍀を確認しながら水源さんは気合✊を入れる。


「がんばれ あたし!

心の中で

叫んでやった🎵

だって今日から

小学生のママ🌸だもの」


いつの時代🌸も子育ては、未熟😵な大人が、未熟な子👶を育てながら、

共に成長🍀していくものである。

「いい子」に育つかどうか分らないが、

親が日々☀️幸せ💕を感じてさえいれば、

少なくとも、「幸せな子💕」には育つに違いない。😊✊🌟


(「みやざき中央新聞」H29.6.5 水谷さんより)


最近、おめでた🌟のお話をよく聞きます。

次世代🍀の魂💓が準備してますね。😊🎵

楽しい💕子育て🌸をして下さいね。😄☀️

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